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Spinnaker's Music Clip board
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1984年夏、仕事の関係でニューオリンズに行った事がある。
大変に熱い(暑い、なんてもんじゃない)ところだった。

夜の食事はパリ風の家並み(ニューオリンズは元々フランス植民地)が続く観光名所に出かける。

ロブスターや貝柱、牡蠣などミシシッピ河口のカリブ海の名産がとても安くおいしく食べられる。
(ニューオリンズに行ってアメリカンステーキやハンバーガーを食べるのは馬鹿)

が、何といっても楽しみはあちこちのオープンカフェで生演奏しているディープ・サウス・ジャズ。

真っ黒い肌の(本当に黒い)お爺さん達が、黒いスーツに白いシャツをきちんと着用して、汗だくで、でも楽しそうにスイングしている。一曲終わって心からの拍手を贈るとにっこり笑って、次の曲もノリノリでやってくれる。夜中、聴いていても飽きない。
ホテルに帰らねばならない時間になって、握手を求めると「See you soon!Hey, you Take care!」と送ってくれる。決して「Good by」とは言わない。

今度のハリケーン被害であの人たちはどうしているかな、元気でいてくれるといいな、と心配している。

さてと、ジャズ系の書棚に最初に入れるのは「デューク・エりントン」。
「A列車で行こう」はあまりにも有名。
若い頃のデュークエリントン楽団がシカゴ・ブルーノートでNBC放送ライブで演奏している「Live at the Blue Note」というジャケットをAmazonで一生懸命さがしたけれども、どうしても見つからない。
しょうが無いので、別のお店でやった年代の近いものをUPした。
「Blue Note」や「Cotton Club」というお店の名前がついているものを探すとジャズの原点を味わえる。

UPしたのは1954年のライブ録音。
大抵はこの頃は人々はAMラジオでジャズを聞いていた。つまり、今、聴くことができるこの頃のジャズは、放送電波に乗って流れたものをCDに再録音したものが多い。

もう少し後の時代になると冷房の効いたスタジオでの録音が出現するが、最初はレストランでの生演奏。
臨場感溢れ、お客とバンドが一体になって愉しんでいる。
「いいぞ!ブラボー」の掛け声。満場の拍手。そしてデュークその人自身が次の曲を紹介する。

ニューオリンズのおじいさん達の雰囲気を思い出させてくれる。

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    ニューオリンズの蒸し暑くて短い夜を彩る本場の演奏を堪能されたのですね、うらやましいです。私が体験したビッグバンドはチボリ公園でのものです(ですから、イメージが全く違うかも)。やはりこちらも、おじいさん達が演奏するTake the A Train やSing,Sing,Sing、どの曲もバンドメンバーが実に楽しそうで、見ているこちらもスイングしてしまいます。薄暗いジャズハウスで聴く即興演奏も悪くはないのですが、ジャズの原点はやはり屋外かもしれません。

    ねこにゃー

    2007/12/23(日) 午後 11:51

    返信する
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    とんでもなく暑い夜ですよ。ミシシッピ河口でとれたオイスターやロブスター、フレンチ風のホットバターの味は忘れられません。ビール瓶を片手に足でリズムをとりながら聴くジャズのメロディは「聖者の行進」を目の当たりにする思いでした。ただし、もう一度行こうとは思いません。熱くて!!

    スピンネーカ

    2007/12/26(水) 午後 0:13

    返信する

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