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Spinnaker's Music Clip board
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初々しい、瑞々しい感性に溢れたシューマンのピアノ協奏曲。

40歳を超えても少年のような「純」な心を持っていたシューマンらしい音楽です。

(若い頃から深遠な顔つきで老境にいるかのようだったブラームスの音楽とは全然違います)


今日のジャケットは、私がただ1枚だけ持っているヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮。

若手NO1ピアニストの呼び声高いクリスティアン・ツィンマーマンのピアノ、

当然、世界に冠たるベルリン・フィル・ハーモニー。録音はドイツ・グラモフォン。

どこからも文句が出ないですね!



ここにはバッハの時代の暗いバロック教会の雰囲気はもうすっかりありません。

フランス市民革命もナポレオン戦争も産業革命も、ぜーんぶ、ありません。

20世紀の最後を締めくくるにふさわしい、絢爛豪華なシャンデリアが燦然と輝くミュージックホールと、

燕尾服に身を固めた音楽家達の競演に酔いしれる観衆がいます。



私があまりカラヤンを好きでないのは感じ取っていただけました?

カラヤンの指揮する音楽は、すこーし「コブシ」が効きすぎているのです。

「さかなは、あぶったイカでいいーぃ・・・」という「コブシ」です。

それでも、このジャケットはお薦め。クララと結婚し、張り切って作曲活動に打ち込んだシューマンは、

キットこんな風に演奏しただろうな、と思うのです。


併せて「グリーグのピアノ協奏曲」がカップリングされています。(割りにお得なCDですよ)

これも少し演歌風ですが、風浪に揺れる「北海」を思い起こさせる演奏です。

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    ツィンマーマンさん、この頃のほうがいい気がします。少し前にリサイタルで聞いたけど、・・・なんだか、そう思った。このCDの演奏は、(オケはくわしくないのですが)ピアノは最高です!

    らぷそでぃ▼*^▽^*▼

    2005/11/19(土) 午後 9:02

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    らぶさん、そうなんですか!?福岡なんかに居るのでリサイタルに行く機会があまり無いんですが。 私の知っているツィンマーマンはきらめきのピアノですが・・・・

    スピンネーカ

    2005/11/19(土) 午後 9:32

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