ここから本文です
Spinnaker's Music Clip board
皆さま、スピンは元気に過ごしております!

書庫全体表示

イメージ 1

いきなりで恐縮ですが《ウィキペディア》より、ちょっと拝借します。

***ここから***

ヴァイオリンソナタは、通常ヴァイオリンとピアノの二重奏によるソナタを指します。

ヴァイオリン・ソロによるソナタは「無伴奏ヴァイオリンソナタ」と呼ばれるます。

古典派の時代のヴァイオリンソナタは、ヴァイオリン助奏付のピアノソナタであり、

ピアノの比重が大きかったのですが、ロマン派の時代になるとヴァイオリンの比重が大きくなり、

ヴァイオリンとピアノの対比と調和の妙が聴かせどころとなるようになりました。

***ここまで***

だそうです。 


音楽形式のことは良く判りませんが、ブラームス以降のヴァイオリン・ソナタを聴いていると、

まるで作曲家の(又は演奏者の)「私小説」か「思索を綴った日記」を読んでいるような気持になります。

交響曲を本格的文芸小説に例えてみれば、ピアノソナタは「詩集」を読んでいるよう。

同じように例えると、ヴァイオリン・ソナタはまるで随筆集・哲学書を読んでいる錯覚に陥ります。


お国柄を反映しているのでしょうか、ドイツの作曲家のヴァイオリンソナタは、思考に一部の隙もなく

論理を組み上げ、まるで、キルケゴールやハイデッガーを読んでいるよう。

それに較べて、フランスの作曲家のそれは情緒的で感情の起伏がそのまま音楽になっていて、

まるで、退廃のなかをさまようアルベール・カミユの日記を読んでいるように感じてしまいます。

フランスの作曲家のヴァイオリンソナタのほうが、時代を写し取った作曲家の心のひだを

一枚一枚克明にたどっている感覚を覚えてしまうのですが、いかがでしょうか?


数あるヴァイオリンソナタの中の最高峰・・・ではないかと各界のご評価も高い、セザール・フランクの

ヴァイオリン・ソナタを聴いて見ましょう。

フランク(Cesar-Auguste-Jean-Guillaume-Hubert Franck, 1822年12月10日 - 1890年11月8日)は、

ベルギーの素敵な街リエージュのご出身、フランスで活動した作曲家、オルガニストです。


本日のジャケットに選んだ「フランス・ヴァイオリン・ソナタ集」は、とってもお徳。

フランクとドビュッシー、ラヴェル、そしてフォーレの有名な2曲をカップリングしています。

レーベル: ユニバーサルクラシック (2005/6/29) ディスク枚数: 2枚
\2755(消費税・送料込み)@Amazon

CD1枚目は、
1. ヴァイオリン・ソナタ イ長調(フランク)
2. ヴァイオリン・ソナタ ト短調(ドビュッシー)
3. ヴァイオリン・ソナタ ト長調(ラヴェル)

CD2枚目には
1. ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調op.13(フォーレ)
2. ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調op.108(フォーレ)
3. 道化役者(クライスラー)
4. ジプシーの女(クライスラー)
5. タンゴop.165-2(アルベニス/クライスラー編)
6. ジプシー奇想曲(ウェーバー/クライスラー編)
7. カプリース変ホ長調(ヴィエニャフスキ/クライスラー編)
8. 中国の太鼓(クライスラー)
9. スペインのセレナード(グラズノフ/クライスラー編)
10. スペイン舞曲(グラナドス/クライスラー編)

と、並んでいます。もう直ぐ来るの秋の夜空にピッタリの一枚だと思います。

演奏は、スピンのお気に入りのバイオリニストの一人、シュロモ・ミンツ氏による、奇も衒いもない

心揺さぶられるものです。

  • 顔アイコン

    大好きなフランクのヴァイオリン・ソナタなのでTBさせていただきました。Butまたうまく行かなかったみたいですね。ごめんなさい。URLを載せておきます。http://blogs.yahoo.co.jp/chikuma46/30367058.html

    gustav

    2006/8/26(土) 午後 9:14

  • 顔アイコン

    グスタフ様、TB有難うございました。どこかで何方かがフランクを書いていたゾ、と思いつつ書きました。やっぱり・・・♪この分野は不得手でしてあまり聴かないのですが、私もフランクのものが一番波長が合います。 ア、こちらからもTBさせていただきました!

    スピンネーカ

    2006/8/26(土) 午後 10:57

開くトラックバック(1)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事