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先週の日曜日、2018年2月25日に、アムステルダム・コンセルトヘボウ・メインホールの、

Sunday Morning コンサートにて演奏された、ベートーベン バイオリン協奏曲です。

こんな実力派が居たのか!とビックリ、そして感激の演奏でした。


独奏者は、Isabelle Faust. ご存知でした? 実力者登場、って感じです。

1972年ドイツ生まれの46歳。5歳からバイオリンを弾き始め、

17歳にして  International Violin Competition Leopold Mozart,   第一位

18歳にして Premio Quadrivio Competition(Italy),第一位
 
21歳にして Paganini Competition in Genoa, Italy, 第一位 ・・・そして、

32歳にして  Berlin University of the Arts のバイオリン科の教授に就任。  ものすごい経歴の持ち主。


この方、演奏時に、足位置を全く変えません。上体は、無論、揺らしますが、下半身は、陸上選手のようにガチっと固定して弾きます。世のバイオリニストのお手本のような奏法を見せてくれます。

その音の明瞭にして、粒立ちのいい、まるで男性が弾いているかのような骨の太いこと!

メロディは完全に手の中に入っていて、長短強弱 自由自在に演奏、こういう人をこそ『ソリスト』と言うのだ!

第一楽章の終盤、ティンパニ奏者を従えて独走するカデンツァ(初めて聞く変奏です)の、マァ、見事な事。

そして、オーケストラが、可笑しいくらい緊張して伴奏していること!いやぁ、明らかに判りますヨ!

そうか、このソリストから指導された人もいるに違いない、と思うくらい、ビシッと演奏しているのです。

いや、感激しました。 こういうのがあるから、YouTubeサーフィンはやめられないのです。


ベートーベンの唯一のバイオリン協奏曲は、「高慢と偏見」のダーシー君が恋に悩んでいるかのように

聞こえる名曲で、このブログでも記事にさせて頂きました。が、その記事のソリストを変更しなくちゃなりません。


ついでに、アムステルダム・コンセルトヘボウ・メインホールの残響の加減の素晴らしさに感心してしまうのです。

楽章の間の観衆たちの騒めきの際の、ホールの反響と、演奏が始まった時の残響を聴き較べてみてください。


是非にも、来春、欧州に行き、ミュンヘンとアムステルダムを拠点に、若き演奏家たちの演奏会を

聴き歩こうという「決意」を新たにさせてくれた素晴らしい”発見”でした。

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