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作:山下 明生 絵:いわむら かずお ¥800 ひさかたチャイルド ねずみの 7つごたちは、あした おとうさんと いもほりたいかいに いきます。 おとうさんが みんなに いもほりの スコップを つくってくれました。 「よーし、この スコップで おおきな おおきな おいもを ほるぞ」 7つごたちは、あさ まだ くらいうちに おきました。 おべんとうの リュックを せおって、 いもほりスコップを かたに かついで、さあ しゅっぱつ。 「おかあさん、おいもの おみやげ、まっててね」 いもほりスコップは とってもべんり。 ぴょん ぴょん とびも できるし、 そりすべりも できるし、 でんしゃごっこも できます。 「ほら、ぐずぐずしてたら、うさぎさんたちに おいこされてしまうよ」 あとから あとから、いろんな どうぶつたちが、いもほりたいかいに あつまってきます。 「いちばん おおきな おいもをほって、いっとうしょうは いただきだ」 「おいも おいも、おおきな おいも。どこに かくれているのかな?」 はっぱをどけて、つるを たぐって、ねもとの まわりを どんどんほって、 それから みんなで ちからを あわせて ひっぱります。 「おどろいた、おどろいた。こんなに でっかい おいもを みるのは はじめてだ」 おとうさんも びっくりの、おおきな おいもが でてきました。 「みんなで ほったおいも、とっても おいしいね」 「でも、おおきなおいもは、おかあさんの おみやげに もってかえろうよ」 「こんなに おおきなおいも、どうやって もってかえる?」 「みんなで かついだって、なかなか もちあがらないね」 「そうだ、いいことがある」 おとうさんが いいました。 ねずみのおとうさんは おおきな おいものおなかの なかみをけずりだしました。 「なんだろう、これ?」 「わかった!おいものカヌーだ」 「これなら かわをくだって うちまで かえれるね」 「はやく おかあさんに みせてあげたいよ」 「かいを とれ!おいもごうの しゅっぱつだ!」 「ちょうしを あわせて ゆっくり こごうぜ」 「さようなら。らいねんも また くるね!」 秋の果物やお野菜が 美味しいですね〜♪ さつまいもは 特に^^☆ このお話は、“14匹シリーズ”とは違いますが ねずみ家族のお話です。 7つ子の子ども達 みんなに平等の お父さん。 スコップは木で作っていて、大きさも子ども達にちょうどいいんです。 だから、自分で持って行けるし そのスコップで お父さんも 一緒になって遊んじゃう〜♪ もちろん、ぴょんぴょんとびも そりすべりも みんなが出来ているわけではないけど 転んじゃっても平気 平気!(って言ってるみたいなんです) おおきな おおきな おいもが美味しそうな ほのぼのしたお話です。 おいもほりを 経験したお子さんと 思い出しながら読んでみてはいかがですか^^?
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*秋の絵本*
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作:ブリヤンカ・カルアーラッチ 訳:ブラサンカ・カルコーッテゲ ¥410 福音館書店(こどものとも) あるところに ひとりの のうふがいました。 のうふが たいせつに そだてた いねが みのり、 おこめが とれるようになりました。 ところが、いねを かろうと たんぼに いくたびに、 たくさんの とりが、やっと みのった おこめを たべているのです。 「これは なんとかしなくちゃならん」 のうふは さんにんの むすこたちと かかしをつくって、 たんぼを みはって もらうことにしました。 まず、にほんの ぼうを しばって からだをつくり、 そこに つぼを かぶせて あたまにしました。 それから からだを わらでおおい、 うえの むすこは それに シャツをきせ、 にばんめの むすこは こしぬのを まきました。 のうふは あたまに ぬのを かぶせ、 めと はなと くちを かきました。 「これで できあがり」 という、そのとき、 すえの むすこが とりの はねを ひろいました。 「きれいな はねだから かかしさんの みみに つける」 そういって すえの むすこは、とりの はねを かかしの みみに つけました。 「かかしが いれば とりは こないだろう。たのんだぞ」 のうふは ひとあんしんしました。 ところが つぎのひ、のうふが たんぼに いってみると、かかしが いません。 とりは あいかわらず チチチ チチチと おいしそうに おこめを たべています。 「かかしは どこだ?」 と さがすと、 なんと いねかりのすんだ たんぼに たっているでは ありませんか。 「そんなところにいたって やくにたたないじゃないか」 のうふは かかしを みのったいねの まんなかに もどしました。 しかし つぎのひも そのつぎのひも おなじことでした。 「いったいどうしたことか。だれかが よるのうちに かかしを うごかしているにちがいない」 そのばん のうふは さんにんの むすこたちと たんぼを みにいくことにしました。 よにんが みはっていると、なんと かかしが ぴょん ぴょんと うごきはじめたではありませんか。 のうふは かかしのほうに とびだすと、いいました。 「いったい どういうわけなんだ!」 すると、かかしが はなしはじめました。 「せっかく つくってくれたのに おやくにたてずに ごめんなさい。 じつは こういうわけなのです」 「わたしは たんぼに たったときから、はねのみみのおかげで とりのことばが わかりました。とりたちは “あいつがいるから わたしたちは おこめがたべられない おなかがへって たまらない。チ、チ、チ、チチ”と いってしまいました。 だから わたしは よるになると とりのじゃまに ならないところに あるいていったのです」 それをきいた のうふは こまってしまいました。 「いったい どうしたものか」 と おもいながら、おこめをたべる とりたちを ながめているうちに、 いいかんがえが うかびました。 「そうか。とりが おかないっぱい たべられるように いねを のこしておけばいいのだ」 そしてとりたちのための たんぼを のこすことにしたのです。 それからというもの とりたちは おなかいっぱい おこめを たべることができるようになりました。 そして かかしは、 「かかしさん ありがとう、チチチ、チチ」 と とりたちが うたうのをきいて、とても しあわせでした。 もちろん それからは かかしは うごくことはありませんでした。 とりえれが おわっても のうふは かかしを そのままたてておきました。 いまでは かかしと とりたちは とても なかよしです。 原題は“THE SECRET OF A SCARECROW” 2007年9月号のこどものともです。 ステキな共存。 じゃまだから、やっつける・・・ではなく できれば追い払いたい。 家の分は確保して、小鳥達にあげてもいい分は残しておく。 色んなところで、動物の被害があるけれど こんな風に、気持ちにゆとりを持って 解決できれば 子ども達にとっても どんなに良い影響を与えられるでしょうかね〜。。。 なんて、考えてしましました^^
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ぼく みつけた。 まつぼっくり みつけた。 ぼく ひろっちゃう。 まつぼっくり ひろっちゃう。 ここにも ころん。あっちにも ころん。 (上から見て)まつぼっくり はなびらみたい。 (下から見て)ひっくりかえすと こんなかたち。 ひらひらひら・・・・・・ あれ? なにか ついてる。 これが とんだのかな? うすい はねみたい。 (→これのこたえは 絵本の終わりにのっています) きょうは あめふり。 くさも きも、みんな ぬれて しっとり。 あれ? これ ぼくの まつぼっくり? こんなに ちいさく なっちゃった。 どうしちゃったの、まつぼっくり。 びっしょり しょんぼり まつぼっくり。 ぼく ポケットに いれて かえったんだ。 ぼくが ぐっすり ねてるまに、ポケットが だんだん ふくらんで あさ みたら、 ひらいたよ。 もどったよ。 すっかり はりきり まつぼっくり。 《まつぼっくり ビックリ てじな》 ・まつぼっくりを みずにいれます ・1じかんぐらい まつと しょんぼり まつぼっくりに なります。 ・みずをふきとった しょんぼり まつぼっくりを あきびんに いれます。 そのまま 2、3日 おいておくと・・・・・ ・じゃーん! 『びっくり びんづめ まつぼっくり』 逆さにしても おちません。 (ひらひらひら・・・の答え:まつのたね)←本当の大きさで描いてありますよ☆
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「どうぞのいす」 作:香山美子 絵:柿本幸造 定価 ¥1000+税 ひさかたチャイルド 3,4歳〜 『うさぎさんが ちいさないすをつくって のはらのきのしたにおきました そのそばに 「どうぞのいす」とかいた たてふだもたてました あるひ ろばさんが どんぐりのはいった かごをおいて ひるねをしているうちに・・』 次々とやってくる動物達が 置いてあったものを食べてしまい 「たべてしまっては あとのひとに おきのどく」 と持っていた物を 置いていってあげるんです。 読んだ後に クスッって 暖かい気持ちになれる絵本です。 絵:柿本幸造さんは他にも「どんくまさんシリーズ」「おかえりくまくん」「ツッピンとびうお」 「ごろりんごろんごろろろろ」「おべんとうたべたのはだあれ」など多数。どれも、ほかほか した感じがとってもいいです♪
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「トチノキのひっこし」 《こどものとも 年中》 |






