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ときどき、アイスクリームを買いに行くお店があります。
こちらに来て、すぐのころから
ちょっとしたお菓子やアイスクリームなんかを
買うときは、そこへ行っていました。
近いので娘たちだけでも
散歩がてら買い物に行ったりもしていました。
たいていレジに女の子が2人いて
ひとりがレジ打ちして、もう1人の子が
買ったものを、袋に入れてくれます。
まだ3学期が始まる前で
3人で連れ立って行ったときのことでした。
レジの女の子が、次女のことを見ながら
「あの子は、あなたの娘なの?」って話しかけてきました。
「ええ、そうよ。」と答えると
「この前ね、彼女たちが2人で来たことがあったでしょ?
その時、私、あの子はきっとイギリス人とのMIXだと思ったの。」と言うのです。
「ほんと?!あの子が?」
「じゃあ、今日私が母親だってわかってびっくりしたでしょ?
まるっきりの日本人なのよ。」と笑って言うと、
「だって、あの子は髪も茶色くて、肌が白いわ」と彼女も笑っていました。
そんなことがあって、先月のこと。
私1人で、アイスクリームを買いに行ったときのことです。
「このごろは、娘と来ないのね。」と、彼女が話しかけてくれました。
「あら、あなた、娘のこと覚えててくれたの?」と聞くと
「そうよ。だって、私、彼女のことをMIXだと思い込んでたんですもの。」
「まあ!娘が聞いたら喜ぶわ。じゃあ、今度は一緒に来るわね。」
「ええ、つれてきてね。」
うちに帰って、娘に話すと
「へえ!じゃあ、今度は一緒に行くわ。」と喜んでいました。
そして、先週です。
娘とお店に行くと、彼女がレジにいたので
「こんにちは。今日は娘と来たわよ。」
とても、人当たりのいい笑顔の彼女は、にこにこしていました。
「ひさしぶりだわ。」
「この子の名前はね、○○○なのよ。よろしくね。」
「よかったら、あなたの名前を教えていただける?」と言うと
「私は、NANIよ。よろしくね。」と答えてくれました。
とっても笑顔の可愛いNANIちゃんは、きっとまだ10代でしょう。
今は、お店でしか言葉を交わすことは出来ませんが、
すこしずつでも仲良くなれるといいなと、ひそかに思っています。
写真は、お店の近くで見かけたおさるさんです。
こんな近くで平気でくつろいでいました。
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