Under the Southerncross

北緯3度10分、東経101度39分。南十字星のもとより、あたたかいハートをとどけます。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

毎回、チャイナタウンはわくわくする。
雑多な雰囲気と、人々の熱気と
ローカルも観光客も、渾然一体となって
その風景の一部となっている。

今回はパチモンお買い上げ〜。
春休みに娘たちと行った時に
バッグを買ってしまいそうになったけど
たいていは冷やかすだけ。

ちょっとかわいい財布が目に留まったので
値段を聞いてみると

「RM165」
と、とんでもない値段でした。

「!パチモンのくせにデラ高いじゃん!」

「ここが、ほら、ジッパーがカラーでデラかわいいでしょ〜」

「あっそうかね。新作なんだ?」

「そうそう、新作だって!いいでしょ〜?」

「いいけど、高すぎてかんて」

「ほら、中もかわいいよ」「ここ、ほら、本物の皮だよ」
って、いいの、講釈は。自分で見るから。

「ほーら、こうでしょ、本物だから大丈夫なんだよ」
と財布の内側に、ライターの火を近づけてます。
そのパフォーマンスも飽きてるし。

「でさ〜、いくらにしてくれるの?」

「これね、新作だもんでディスカウントできーへんのだわ」

「あっそう、じゃあ、買えんで、いらんわ」
と、行こうとすると、私の肩をたたいて

「じゃあね、30%offでさ、RM115にするでさ〜」

「いかんて!タクシー代なくなっちゃうで、いらん」「ばいばーい」
と、再度行こうとすると

「待ーって!待って!」「RM100にするわ!」

「もう、いらんのだって」「私、日本人だけど貧乏人だもんで」

「ちょっと待って!」「じゃ、いくらだったら買うの?」
きたきた!ここから値段交渉スタートです。

「RM50だったら買える」
と財布からRM50紙幣を出して、彼に渡しました。

「おおぉ〜・・・いかんて〜・・」
と情けない顔をするので、

「これでいいじゃん!ボスに言ってみやぁ」

「ダメだて〜ボス中国人でデラ怖いだもんで・・」

「いいの、いいの、大丈夫だって!いっくら中国人でも殺しゃーへんって!」

「ほいじゃあさぁ、せめてRM65にしよ」

「いかんて。それだと、タクシーで帰れんくなるで、買えんわ」

「じゃあ、RM55」

「オッケー!」
で、約3分の1になりました。

「あんた、名前なんちゅうの?今度もあんたんとこで買うでさ〜」

「アカシ」
で、握手して、品物受け取って、

「またね〜!!」

アカシ君、なんだか最後は情けない顔してたけど、
ほんとはもっと安くなるはずでしょ。

なんせRM180だったGUCCIの財布を
RM25までねぎったつわものを私は知っている。

それに比べたら
私なんか全然優しいほうだと思うのですが・・・

今度はもうちょっと粘ってみようと
心に誓いました。

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事