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昭和61年3月19日発行 角川書店

沖縄の空手が「手(ティー)」から「唐手(トーディー)」と称されるようになり、今日の近代空手へと変遷するまでの経緯が書かれている。
第三章の「沖縄空手名人伝」には那覇手の大家、東恩納寛量と剛柔流開祖、宮城長順と比嘉世幸の略歴とエピソードがあり、宮城長順が昭和11年1月28日に大阪で『唐手道について』の講演と実演をした時に関係者に配布した「唐手道概説」の全文も掲載されているが、これは宮城が昭和9年4月から昭和10年2月までハワイに滞在し沖縄唐手の公開演武と普及活動を行った時に、ガリ版刷りで持ち込んだ「唐手道概説」(昭和9年3月23日草稿)を使用したと思われる。
昭和11年10月25日に琉球新報社が主催して沖縄県那覇市昭和会館で行われた「沖縄空手道大家の座談会」(出席者:花城長茂/喜屋武朝徳/本部朝基/宮城長順/許田重発/知花朝信/城間真繁/小禄朝順/空手研究者、修道館門下 仲宗根源和)の記録も貴重であり、巻末に「わたしの空手への道」と題して著者と外間守善(比嘉世幸門下、法政大学教授・文学博士)の対談も改めて読み直すと著書のタイトルの『空手の心』が伝わってきて非常に興味深い内容となっている。

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