マルフジ

マルフジ建築研究所のブログです。SALVE !訪問頂きまして有り難うございます。

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先日ロアルド・ダール(作家)の自伝「少年」を読んでいたら、空軍時代パイロットであった彼がバクダット近郊で自分1人で飛行機を運転しながら撮った写真が載っていた。(操縦桿から手を離してカメラでとったらしく曲芸飛行ものである)それはボールト屋根が美しい建物がポツーンと砂漠の中に浮かんでいる写真だった。後で調べてみるとクテシフォンという古代都市にあったホスローのイーワーンという建物でした。建物自体はローマ時代の建築でした。この写真見たときに頭の名をよぎったのがデビット・リーン監督の「アラビアのロレンス」(1962年)でした。

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バクダットと場所は違うのですが砂漠繋がりで頭に浮かんだようです。

砂漠と言えば主人公のローレンスがマッチを吹き消したとたん壮大な砂漠の日の出そしてそこを豆粒のような主人公がラクダにのり砂漠を横断しているシーンに移るカットがあまりにも有名ですがこのスケールアウト(小さな部屋から途方も無い砂漠の海)は何度みても素晴らしい!

イメージ 2

まるで「アラビアンナイト」のアラジンと魔法のランプのようにランプをこすると小さなランプから魔人が現れるがそんな印象である。

とにかくこの映画スケールがデカイ!アカバの街の戦闘シーンであるがこの街のセット全て作ったらしい。(300を超える建物群、建築が本業の私でも300も建築作っていない!)これは必見です。

イメージ 3

オープニングシーンでローレンスがバイク事故で亡くなり、ラストシーンでロレンスが戦地から車で帰る時にバイクが追いこすシーンで終わりますがこれもマッチのシーン以上に上手い!

因にこれは偶然ですが主人公のローレンスは実在の人物で(トーマス・エドワード・ローレンス1886〜1935)冒頭話したロアルドダール(1916〜1990)と共に同じイギリス、ウェールズ出身でローレンスも最後の10年はイギリス空軍に属していた事も共通します。

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はじめまして。
検索から訪問しました。
アラビアのロレンスはよかったですね。
一応、ブログにしました。なにかコメントでもしていただけたらうれしいですね。

2012/3/23(金) 午後 4:44 ギャラさん


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