丸いウォンバットの観察日記@

月末は忙しいのでなかなか更新できません orz

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ヨン様倒れる、過労で入院=エッセー執筆で体重も急減
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000060-jij-int

ヨン様がエッセイの執筆活動で
過労による初期の敗血症になったそうです。
幸い、命に別状はないみたいで安心しました。

ヨン様と言えば、私の心のライバルその2ですが、
(その1は松潤)
エッセイの執筆で過労という事は、
ゴーストライターなどを使ってなかったという事ですよね。
さすがヨン様、我が心のライバル。
(いい加減にしないとヨン様ファンに刺されそうです)

しっかし、過労で10キロも痩せるって
どんだけハードなスケジュールだったんでしょうね?
のんきな私には想像がつきません。


それだけ痩せたのなら、旅行エッセーを出すより、
ダイエットのハウツー本を出した方が売れそうな気がします。

まぁ、ホントに命に別状がなくてよかったです。

万が一、重篤な状態になったとしても
責任感が強い氏のことですから、
死んでもエッセーを完成させた事でしょう。





そうなったら本当の・・・・・・




ゴーストライターになってしまいます。
本日はスウィさんのリクエストにちゃんと応えて
スウィさん抜きで物語が進行します。

あと、かみえさんのリクエストにも多少、応えています。
(BLぢゃないよww)



王子さまは来ない


澄みきった風が舞うある晴れた日の昼下がり、
眼下に紺碧の海を見下ろす高台にある白い洋館。

そこに住む美しい女主人は暇を持て余していた。

「かみえ様、丸井と名乗る男が
 是非、かみえ様にお会いしたいと参っておりますが」

執事のセバスがよく通る声で屋敷の主人、かみえに来客を告げた。
セバスはかみえが自ら面接をし選んだ執事である。
かみえが彼を採用した理由はもちろんその端整な甘い顔立ちであった。

ちなみにかみえが描いているセバスのタイプは誘い受けである。

「丸井?」

(ああ、確か以前、同人誌即売会で出会った
 キモイオッサンがそんな名前だったな)

「よい。通せ」

頬杖をついた、かみえはセバスに来客を通すよう端的に指示した。
彼女があまり好感を抱いていない男の来訪を許したのは、
ひとえに退屈が彼女に苦痛を与えていたからにほかならない。

「げへへっ、こんちでやんす。かみえ様」

下卑た笑いを浮かべたにやけた男は
幇間のように揉み手をしながら、かみえの前に現れた。

(あいかわらず気持ちの悪い男だ)

「どんなご用件でしょう? 丸井さん」

「げへっげへっ、実は折り入って
 かみえ様にお願いがありやしてめえりました。ぐへへっ」

「まさか同人誌を一緒に作ろうと言うんじゃないでしょうね?」

「そんな守備範囲が違いすぎますよ」

確かにそうだ。
BLとツンデレコスプレフェチ、水と油のような存在だ。

では、丸井の「願い」とはいったい?

「実はでゲスねぇ・・・・・・」


丸井の願いとは、
街外れの森にある、かみえの所有する別荘を
住居として貸して欲しいという事であった。

かみえは国内外を問わず、多数の別荘を所有しており
森にある別荘はもう十年以上使っていない。
したがって、丸井に貸す事はなんら問題はなく、
かみえは鷹揚な気持ちで丸井の願いを聞き入れた。


「ところで丸井さん。
 私がいくら格安であの別荘を貸すと言っても
 それより安い金額で街に借家なりアパートなりを
 借りる事ができるでしょう?」

「ぐへへっ、
あの別荘には地下室が・・・・・・
 いっ、いえ、私は先日、宝くじに当選しやして
 そこそこの金を手にする事ができやした。
 で、人付き合いにも疲れたので
 ひと気のない森で余生を過ごそうと思いやして。
 ぐへっ、ぐへへっ」

そう言った丸井は、かみえに家賃3ヶ月分を前払いして
屋敷を後にした。


「・・・・・・かみえ様」

丸井が去った後、セバスはかみえの耳元に来て囁いた。

「どうしたのセバスちゃん」

「あの丸井という男、あまりいい噂を聞きません。
 なんでも街一番の美人にしつこく付きまとっているとか」

「許せないわねっ!」

かみえはセバスを睨みつけた。

「えっ・・・・・・」

突然のかみえの激高に驚いた様子だ。

「誰が街一番のビ・ジ・ン・だって?」

かみえはとろけるような瞳でセバスを見つめている。
そのかみえの態度でセバスは全てを理解し、かみえに告げた。

「もちろん街一番の美人はかみえ様でございます」

「うふふっ、可愛い子・・・・・・」

そう甘く囁いたかみえは、セバスの頬を指先で淫靡になでまわした。



三日後の夕刻。

「丸井さ〜ん。注文の品が届いてるよ〜」

そう丸井を呼び止めたのは、
鉄妃(てっぴ)金物店の女店主であった。

「そうでゲスか、ぐへへっ。
 助かるでゲス」

「はい、注文の首輪とクサリ。
 ところでこんなものどうするのよ?」

「いや〜、泥棒に入られたら困るから
 犬を飼う事にしたんでゲス」

「ふ〜ん。
 で、あと注文にあった大きな檻と手錠は明日届く予定だから」

「明日、取りにくるでゲスよ〜」

「犬を飼うのに檻は分かるんだけど、
 手錠って何に使うの?」

「ああ、それはファッションでゲス。
 都会のオサレさんはみんな左手に手錠をはめてるでゲスよ」

「へぇ〜、そうなのかぁ。
 あたしゃそんな流行に疎いからねぇ〜。
 丸井さん、オシャレになって
 例のあの娘に好かれようと思ってるんだね?」

女店主は明るく笑った。

「いえいえ、そんな事ねえでゲスよ。
 あの娘は高嶺の花だと思ってますから。
 ぐへへっ」

丸井の笑いは暗く、陰湿なモノだった。

「そう言えば最近あの娘を見かけないねぇ?」

(ぎくっ)

丸井はほんの一瞬、動きを止めた。
しかし、何事もなかったように女店主の方を見て

「きっといい男でも見つけて
 どっかに旅行に行ったんでゲスよ〜
 ぐへっ、ぐへへっ」

そう無理に笑った。

「そうだよねぇ〜、あれだけの器量良しだ。
 若い男がほっとく訳ないもんねぇ〜」

「ぐへへへへ〜っ」

「あはははは〜」

店の前で対照的な笑い声を上げる二人。

「じゃあ、あっしはもうけえるでゲス」

そう言って金物屋を後にした丸井は
隣りのホカ弁でからあげ弁当を二つ買って家路についた。

ひと気のない森の「地下室のある家」に・・・・・・。

あかりん愛の証明

あかりんは朔ちゃんの事が好き。
          ↓
朔ちゃんはパタリロに似てる。
http://yaplog.jp/benijake148/archive/9789
          ↓
パタリロみたいな顔が好き。
          ↓
丸井はパタリロに似ている。 
イメージ 1
(↑自画像)
          ↓
よって、あかりんは丸井の事が好きである。



                      Q.E.D.
何度かここでも触れた事がありますが、
実は私、整理整頓が苦手です。

実際、部屋はすごく散らかってます。
酷い状態です。

あまりにも酷いので
片付ける気力も湧きません orz

ですから探し物をするのも一苦労です。

「あれ〜、アレどこいったんだろう?」

ある日、一人でブツブツと言いながら探し物をしてました。

「押し入れかなぁ〜」

私は、そう思い『開かずの押し入れ』を勇気を持って開きました。

「あれっ?」

押入れの奥に見慣れないモノを発見した私。
よく見ると薄っすらと埃をかぶったマネキンのようでした。
私はそんなモノを押し入れにしまった憶えはありません。

そう言えば、以前、誰かが
部屋を掃除とかしてくれてたような気がします。
その人がしまったのでしょうか?

「なんだこれ〜、
 まったく今度の不燃物の日に捨てないと・・・・・・」

私はその押入れの中で多くのスペースを占めているマネキンを
引っ張り出そうとしました。

「きゃっ」

その瞬間、マネキン、いやマネキンと思っていたモノが
小さく悲鳴を上げたのです。

「酷いです〜ご主人さま〜」

目をウルウルさせて私を見る埃まみれの物体、いや生物。
自らごそごそと押入れから出て、パンパンと埃を払っています。
その怪しい生物はよく見るとメイド服を着た女の子でした。

「・・・・・・ご主人様??? 俺の事?」

「はい〜そうです〜。
 忘れちゃったんですかぁ〜?
 老化で記憶力の低下はしかたないですけど、酷すぎます〜」

私は表面ツルツルの脳味噌に残る記憶を総動員して
彼女の事を思い出そうとした。

「・・・・・・・・・・・・あっ!」

思い出した。
そう言えば、3年くらい前にメイドを雇った事があったっけ?
ああ、そうだ。
あったあった。
一人納得して、「ポンッ」と手を叩く。

「あーっ、メイドの・・・・・・誰だっけ?」

「ホントにボケボケです〜。私メイドのマイです〜」

マイは大きな瞳に涙をためて足をバタバタさせている。

「そうそう。マイちゃん。
 もちろん憶えていたさ〜」

「酷すぎですぅ〜。絶対忘れてました〜。
 調子良すぎですご主人さま〜」

「で、なんでこんな所にずっと居たんだ?」

私は当たり前のように感じた疑問を彼女に投げかけた。

「前に突然、昔の彼女が遊びに来た時、
 誤解されたら困るからって押入れに押し込まれたんです〜
 俺がいいって言うまで出てくるなよって言われて・・・・・・」

ああ、そんな事があったような気が・・・・・・。

「ゴメン。遅くなって、もう出てもいいよ」

素直に頭を下げる私。
頭を下げて許される問題でもないが・・・。

「もう出てます〜
 ・・・・・・ってなんですか? この部屋!
 ちょっと見ない内にこの惨状はっ!」

「・・・・・・そうだねぇ〜。
 歳月の流れって怖いよね〜」

他人事のように呟く私。

「イラッとしました」

睨みつけられる私。

「・・・・・・ゴメン」

「とりあえずケーキ買って来てください。
 マリアージュのがいいです。
 謝罪はそれからです」

私はバタバタと車に乗ってケーキを買いに行く事になった。
ケーキと一緒に花でも買って帰ったほうがいいだろうか?

とりあえず、色んな意味で平謝りしかないだろう。



                       つづく(3年以内に)                     




追記:マイちゃんについては新たに書庫を作りました。
   
この物語はフィクションです。
実在の自動車メーカー、WRC,スウィさんとは
まったく関係ありません。

あと、ラリーを知らない人にはさっぱり分からないでしょうが、
ラリーを知ってる人にはツッコミどころ満載のお話ですww




201X年。
その年のWRC(世界ラリー選手権)は、
ホンダの電撃参戦という驚きのニュースで幕を開けた。

世間を驚かせたのはそれだけではない。
WRC用に開発されたシビックターボのハンドルを握るのが
美しい女性ドライバーだったのである。

ラリー界で無名だった彼女をホンダが抜擢した事に
周囲は、どうせ勝てないので話題作りの為の
客寄せパンダだと囁いた。

しかし、すぐにそれが間違いだという事は
イベントを重ねるごとに明らかになった。

前年度優勝の腐嬢(ふじょー)チームと熾烈な優勝争いを
続けていたからである。

そしてドライバーズチャンピオンの行方は
最終イベントのステージ、
マミりん王国での結果如何という事になっていた。



「とりあえず多くは望まないけど、
 ペースノートの読み間違いだけはしないでよ」

ホンダのドライバー、スウィは
今回コ・ドライバー(ナビ)を勤める丸井に冷たく言い放った。

いつもの相棒は前回のイベントのSS(スペシャル・ステージ)で
クラッシュした際に負傷し、最終イベントに同乗する事ができなくなった為、
急遽、どこの馬の骨とも分からないコ・ドラを雇う事となったのだ。

「まあ、ベストを尽くすよ」

『頼りない男』スウィの丸井を見た印象はそうであった。
だが、実際はそうではなかった。
DAY1からDAY3まで丸井はスウィの予想以上に
確実なナビを務めたのだ。

そしてDAY3の最終SS。
ここまで首位の腐嬢とのタイム差はほとんどなかった。



「あの忌々しい女をぶっちぎるわよ」

腐嬢801WRXのドライバー、
トミ・カミエンは思いっきりアクセルを踏み込んだ。

「腐ぉーーーーーーーーーーっ!」

直4、2千のエンジンが咆哮を上げる。

「あまり熱くなりすぎないでよ。
 次、へたれ受けから鬼畜攻め」

コ・ドラのリンが独特のナビをする。
ちなみに受けが右コーナー、攻めが左コーナーを表わす。
へたれと鬼畜はその曲がり具合を示している。

その腐嬢のマシンにスウィたちのシビックが猛烈に迫ってきた。

「ちっ! 仕方が無い。あれ使うわよ」

カミエンはそう告げると、サイドブレーキを引き、
鬼畜攻めコーナーのアウトから追い抜こうとする
シビックにテールをぶつけた。

不意にコースをふさがれる恰好となった為、
スウィにはなす術がなかった。
シビックはスピンしながらコースアウトし、
立ち木に頭からつっこんだ。

「スウィ、怪我はないか?」

コ・ドラの丸井がとっさにスウィに声をかける。
そう言った丸井は頭からダラダラと血を流している。

「あのアマぁ〜!」

怒り心頭のスウィ。コースに戻ろうとギアをリバースに入れ、
アクセルを踏み込んだ。

しかし、エンジンの回転数が上がらない。
それに気付いた丸井が、ボンネットを開け、
エンジンルームを確認する。
アクセルとエンジンを繋ぐワイヤーが
どこかで切れているようだった。

「直している暇はないな」

丸井は誰に言うともなく呟き、行動に移った。

「ちょっとなにしてるのよ?」

丸井の行動を見て、スウィはとまどった。
丸井が突然、ボンネットを外しはじめたからだ。
しかも、強引に。

「俺がエンジンの上に乗って、直接アクセルをコントロールするから
 君は普通に運転してくれ」

無茶な事を言う。

「そんな事、できるわけないでしょ」

「出来るかどうかやってみないと分からない
 というか他に選択肢がないんだっ!
 俺を信じろっ!」

いつに無く強気な丸井。

「・・・・・・わかったわ」

頷くスウィ。
無謀な行為であったが丸井には勝算があった。
ペースノートは頭にすべて暗記しているし、
この3日間でスウィのクセは分かっている。

運転している彼女の表情を見るだけで、
アクセルをどれくらい開けばいいか理解していたのだ。

コースに戻ったスウィは多少違和感を感じるものの
普通に運転ができる事に驚いた。
それだけ丸井のアクセルコントロールが的確だったのだ。

「ねぇ、あんまり見つめないでよ」

「仕方がないだろ。スウィの表情を見て
 アクセルコントロールしてるんだから」

じっとスウィを見つめて表情を読み取る丸井。
これまでもしょっちゅう
スウィの横顔に見とれていた事は秘密である。

「追いつけるかしら?」

「普通なら追いつけないな。
 でも、腐嬢も接触の時のダメージが少なからずあるはずだ」




一方、腐嬢は接触の時に傷めた右後輪がバーストしていて
満足なパフォーマンスが出せない状態であった。

「クソッ!」

カミエンはハンドルを殴りつけ叫んだ。
ゴールまであとわずか。
このまま逃げ切ればドライバーズチャンピオンは彼女のものである。

そんな彼女のミラー越しの視界に
先ほど葬ったはずのシビックが忽然と姿を現した。

「死に損ないがっ! リン、もう一回やるわよ」

「やるなら最後のへたれ攻めね」

最終コーナーでさっきの悪質なブロックを使うつもりだ。

最終コーナー、アウトから抜きにかかるシビックに
テールを流して進路を塞ぐカミエン。

「スウィ、サイドだ」

丸井の声に素早く反応し、サイドブレーキを引くスウィ。
それに合わせてアクセルをコントロールする丸井。

マシンは舞うように回転し、腐嬢のマシンをかわしながら抜き去った。

そしてそのまま1位でゴールを通過する。
これでスウィのドライバーズチャンピオンが確定した。



レース後、マミりん国王から優勝トロフィーを受け取ったスウィは
隣りにいた丸井にそっと囁いた。

「あなたのナビは悪くなかったわ。
 良かったら来年もコ・ドラで雇ってあげてもいいわよ」

丸井はその一言に目を輝かせた。

「それはいい提案だね。
 ついでに君の人生のナビゲーターに採用してくれないかな?
 端的にいうと結婚して欲しいって事だけど」

「それは絶対に断わるっ!」

スウィは本気で嫌がっていた。





なお、このレースにおける最終コーナーでのスウィの追い越しは
その美しさから後々伝説となり、人々から
スウィ抜き
と呼ばれるようになった。






あとがき。

これはスウィさんにリクエストに応えたお話です。
以前、リクエストがあるかとスウィさんに聞いたら、

「スウィ抜きでお願いします」

と言われたので、スウィ抜きの話を作りましたww

.
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