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世の中には色んな人がいる訳で、 |

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こんにちは、ゲストさん
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世の中には色んな人がいる訳で、 |
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突然、帰省した妹ですが、友達の結婚式やなんやかんやで 私とはすれ違いの日々を過ごしていました。 そうしている内にデートもできず再渡米の前日となってしましました。 「お兄ちゃんゴメンネ。 せっかく帰って来たのにかまってあげられなくて」 「いいよ。ブログでスウィさんにかまってもらってるからww」 「うっわー。我が兄ながらキモイ発言ww」 白い目で私を見る妹。 こらっそんな目で尊敬する兄を見るんじゃないww 「ねぇ、今日の夕方、空いてる?」 妹は小悪魔のような笑顔を浮かべている。 「うん。今んとこデートの予定は入っていない」 「デートの予定なんていつもないでしょっ!」 容赦ないツッコミ。 ちょっと傷ついた orz 「可哀想だから私がデートしてあげる。 ねぇ、市内にブック○フって何軒あるの?」 「えっと・・・・・・確か5軒くらいかな」 「じゃあ全部連れてってね。欲しい本があるから」 「デートって古本屋めぐりの運転手か・・・・・・」 orz なんだか上手いこと利用されているような気がする。 「なによ〜可愛い妹とドライブができて、 おまけに大好きな本も好きなだけ見られるのよ。 とってもステキな事じゃないww」 まぁ私も探している本があるので、文句は言うまい。 「じゃあ仕事が終わるのをいい子で待ってるから、 早く帰ってね。おにぃ〜さま☆」 私は仕事を終えるとまっすぐに帰宅し、妹とのデートに出かけた。 本屋ではほとんど別行動で、会話はなかったがそれはそれで楽しく感じられる。 で、肝心の探し物だが妹の目当ての本は見つからないまま 5軒目に突入していた。 私が店内をぶらぶらしていると、マンガコーナーにいた妹が手招きをしている。 顔には満面の笑顔を浮かべて。 ・・・・・・ちょっと嫌な予感。 妹のあの笑顔はなにか悪巧みをしている証拠だ。 「ねぇ、これ見て」 妹は私に一冊のマンガを手渡す。 内田春菊さんの「めんず」という短編集だった。 「ここ・・・・・・」 妹は途中のページを開き、私に見せる。 それは「智くん」という作品で、とりあえず読んでみると いかにもヲタクといった風貌でロリコンの男性(智くん)が、 その性癖ゆえに結婚できないというストーリーだった。 (本人はそれでも幸せを感じている) 「おっ、お兄ちゃんそっくり・・・・・・くっくっくっ」 妹はお腹をかかえてその場にしゃがみ込んだ。 おいおい、まさか君は尊敬すべき兄をそんな目で見ていたのか? かなりショックを受ける。
「もっ、もうダメ、わっ笑いがとまらない・・・・・・」 妹はしゃがみ込んだまま動けなくなっているようだ。 「ちょっと・・・・・・ひでぇ」 しばらくして笑いが収まった妹はやっと立ち上がった。 そして私の顔をみて 「・・・・・・智くん。ブッ」 また噴出した。 ↓偶然立ち寄った小さな古本屋でお目当ての本を見つけ、ごきげんな妹。 |
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