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その昔、彼女と登山に行きました。 その時の話です。 楽しいハイキングでしたが、 下山しようとしたら彼女が足を挫き、おまけに道に迷う始末。 散々、迷った挙句、森に入ると焚き火の明かりを見つけました。 助けを求める為に彼女を背負ったままそこに行くと、 「お前、ワシがサトリでなく、サトエリなら良かったと思ったじゃろ」 考えた事をすぐに当てられます。 「お前、自分を囮にして彼女をどうやって助けれるか考えておるな」 策を考えるだけ無駄なようです。 「どれ、そっちの娘は何を考えておるのな?」 今度は彼女の考えを読んでいるようです。 「ふん。お前はこの男に最近飽きて来たようじゃな・・・・・・」 「・・・・・・ほう、新しい男ができたか」 急にサトリは顔色を変えました。 「そんな事を考えているとは・・・・・・人間の女は恐ろしい!」 そう叫ぶとサトリは山奥に逃げて行きました。 いったい彼女は何を考えていたのでしょうか? ・・・・・・恐ろしくて聞けませんでした。 この話は以前、某所で発表したものをリサイクルしました。
べっ、別にネタがなくなった訳じゃないんだからねっ! |
妄想
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今日、一緒にゴハンを食べに行った女の子が |
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私、いつまでも少年の心を忘れません。 |
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今まで黙ってましたが、私の家の隣には 子供の頃よくいっしょに遊んだ幼馴染の女の子が住んでいます。 部屋も私の部屋の向かいで、 子供の頃はよく隣にジャンプして遊びに行っていました。 雨の日に足を滑らせて二階から落ちて、 足の骨を折ってからはやらなくなりましたけどw そんな彼女も今年で二十歳になり、随分と色っぽくなりました。 えっ、お前は三十代なのになぜ幼馴染が二十歳かって? それは彼女が十三歳の時に、冷凍庫に閉じ込められ仮死状態になって しまったという悲しい事故のせいです。 本当です。 彼女が10年以上も仮死状態になっていた事は彼女の心に大きな傷を残しました。 私と共に過ごせたかもしれない大切な時間を失った事で、 やりきれない気持ちになっているそうです。 先日、彼女から告白された時、そう言っていました。 私はどうすればいいのでしょうか? このまま彼女の気持ちを受け入れてもいいのでしょうか? 実は、私も彼女を愛しているのですが、 空白の10年のせいで生まれてしまった「見えない溝」が気になります。 もしも、時間を戻せるのなら・・・・・・
そんな事をつい考えてしまいます。 |
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しょうこは抜け殻を集めていた。 |







