丸いウォンバットの観察日記@

月末は忙しいのでなかなか更新できません orz

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わたしの妹。
実在してます。本当です。
空想じゃないんです。
信じてください。
わたし嘘をついた事ないんです。
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先日、再び国外へと旅立つ妹を送って
地元の空港に行ってきました。

(参照http://blogs.yahoo.co.jp/marui_wombat/11190463.html )

「なあ、荷物多すぎじゃないか?」
「これでも減らした方よ」
「減らしてこれかぁ」

両手に抱えたバッグに辟易しながら、
私は妹の後ろを歩いていた。
なぜか妹は手ぶらだ。

「ねえ、お兄ちゃん。成田まで来てくれないの?」
「なんだ、寂しくなったのか?」
「ううん。荷物もちが欲しいなぁと思って」
「むちゃ言うな。なにが辛くて東京まで
 荷物持ちをしにいかないといけないんだ?」
「東京に行ったら、大好きな小明さんに会えるかもしれないよ」

妹は軽く笑いながら言う。

「小明さんに会うのはまた別の機会にするよ。
 お邪魔虫がいない時にな」
「なによ。こんな可愛い妹を愛してないの?」

振り返り口を尖らす。

「早く受付を済ませろ」
「はーい」

やっとの思いで受け付けカウンターに着くと荷物を預け、
自由になった両手を大げさに振りながら、
わざとらしいため息をつく。

「なによ、イヤミったらしいわね。コーヒーでもおごるわよ」
「それは助かる。さっきから喉が渇いていたから」
「アイスコーヒーでいいわね」
「ああ。ブラックでな」

少し歩いて自動販売機の前で立ち止まる妹。

「なぁ、こんな時はラウンジでコーヒーを奢るのが普通じゃないか?」
「あら、ここの自販機のコーヒー、意外と美味しいわよ」
「飲んだ事ないくせに」

妹は紅茶党なのでコーヒーなどめったに飲まない。

「貧乏学生に無理言わないでよ」
「バイトで稼ぎまくってるくせに」
「・・・・・・なんか文句あるの!」

語尾にすごみを効かせ、反論を許さない。

二人はしばらく椅子に座ってたわいのない会話をした。

「じゃぁ、行ってくるね」

なごり惜しそうに席を立つ妹。

「ああ、気をつけてな」
「ロバートの事は安心して、私、断るから」
「ああ、そうか。好きにすればいいさ」
「なによ、素直じゃないわね」
「男も三十を過ぎると素直じゃ生きていけないんだよ」
「まったく。オッサンなんだから」

少し上品に口元を押さえながらも妹はケラケラと笑う。

「あんまり羽目をはずして遊びすぎるなよ」
「うん。お兄ちゃんも浮気したらダメだよっ」
「なんだよ。浮気って・・・・・・」

途中まで言ったところで妹が不意にキス(ほっぺ)をしてきた。

「お前、人目があるんだから・・・・・・」

年甲斐も無く真っ赤になりながら
私はあさっての方を向いた。

「私、欧米だから」
「訳のわからんボケはいらん」
「へへっ、じゃあね〜」

妹はスカートをなびかせながら、
くるりと身を翻すとゲートの向こうに姿を消した。

重ね重ね、妹はこまったちゃんである。

留学中の妹が、正月に帰国してました。
その時の話です。

「お兄ちゃん。入ってもいい?」
そう声をかけた時、
妹はすでに私の部屋にズカズカと入っていました。

「どうしたんだ?今日は友達と出かけるんじゃなかったのか?」
「うん。でもお兄ちゃんが一人で可哀想だから、
 可愛い妹の私が、遊んであげようと思って断ったの」
「別に可哀想じゃないよ。行ってくれば良かったのに」
「ホントは嬉しいくせに。素直じゃないんだから」

さすが、長年一緒に暮らしてきただけの事はある。
妹は私の心理を的確に見抜いていた。
でも、素直ではない私は本心を決して出さない。

「そんな事ないぞ。一人の方がのんびりできていい。
 ここ最近、うるさいのが家にいたからな」
「なによっ、その言い方!分ったわよっ。
 出て行けばいいんでしょっ!」
「いや、そんな事はないけど・・・・・・」

妹の剣幕にしどろもどろになる。

「じゃぁ、どんな事よ?」
「・・・・・・いて下さぃ」

妹に勝てないダメな兄貴である。

「最初っからそう言えばいいのに。困ったちゃんねww」

こまったちゃんはお前だという喉元まで出かかったセリフを
かろうじて引っ込める。
妹はすこぶる機嫌が良くなったようだ。

「ねえ。向こうで撮った写真見せてあげる」

そう言うと妹は後ろ手に隠していた小さなアルバムを出し、
ベッドの上にひろげた。
私がいうのも何ですが、妹は美人である。
見慣れぬ異国の地で撮った写真は改めてそれを認識させる。

「おっ、この子は美人だなぁ。金髪でグラマーだし」
「お兄ちゃんのエッチ。キャサリンはダメよ。
 性格が派手でお兄ちゃんとは合わないわ」
「いや、別に付き合う訳じゃないんだからww」

写真を見ていると、一つ気になる事があった。
妹のそばにいつも写っている男の存在だ。
けっこうハンサムだ。
しかも、背が高い。

「なあ、こいつ」

私は、さりげなく写真に写ったその男を指差した。

「ああ、ロバートね。彼、なかなかハンサムでしょ」
「俺には負けるがな」
「何いってるの? お兄ちゃん鏡持ってないの?」

容赦ない一言。ちょっとへこむ。

「仲がいいのか?」
「うん。いいよ。何度かデートしたし、
 クリスマスに、付き合ってくれって言われた」

さらっと言った妹のセリフに激しく動揺する。

「へー。良かったじゃないか。で、なんて答えたんだ」

平静を装って言葉を吐く。声はかろうじて震えていない。

「ちょっと考えさせてって答えたわ」

妹は今まで男から何度も告白されているが、
返事を保留したことはない。
そう。すべて、即答で断ってきた。

「・・・・・・まんざらじゃないんだ」
「うん。だって、彼は頭も良くて、紳士で、スポーツマンで
 おまけにハンサム。断る理由が見つからないわ」
「そうだな」
「卒業したら結婚したいんですって」

さらに追い討ちをかけられる。
顔から血の気が引いていくのが分る。

「国際結婚も悪くないかもね。
 でもそうなったらお兄ちゃんともあまり会えなくなるね」
「お前が幸せならそれでいいんじゃないか?」

ダメだ。声が震えている。

「そうね。きっと幸せになれる気がする。
 彼は将来有望だから」
「そう・・・・・・だな」
「お兄ちゃんは賛成してくれるのね?」
「・・・・・・」
「どうしたの? お兄ちゃん」
「・・・・・・断りなさい」

私は泣きそうな声でそう言った。

「はーーーーい」

なぜだか妹は嬉しそうだった。
帰ってきた妹は、
・・・・・・ホントにこまったちゃんである。

突然ですが、初めまして。
私、お兄ちゃんの妹やってます
えー、うちの兄がブログを始めたのは知ってましたが
まさか私の事をこんな風に書いていたなんて知りませんでした
なんか兄が、自分自身を美化していて気持ち悪いです
本当はこんなにカッコよくありません
おっさんです
現在、私と兄は色々あって、半月ほど冷戦状態が続いています
兄はおっさんのくせに子供っぽい所があり自分が悪いのに素直に謝りません
あ、最初は謝っていましたがいつの間にか逆切れしています
素直にケーキでも買って来て謝ってくれたら私も謝ってやろうかなと思っているのですが
本当にそういう所で気が利きません
だから彼女にもふられるんです
ザマーミロ!

あっ、兄が帰って来たみたいなのでこの辺で失礼します
お兄ちゃんは私よりこまったちゃんだよ!

妹が昨日から口を利いてくれません。
朝も、仕事から帰ってからも、
ずっとです。
ご機嫌をとっても、
おだてても、
オヤジギャグを飛ばしても。

現在、我家の空気は非常に重たいです。(3Gくらい)

明日になったら機嫌は直ってると願って今夜は寝ます。

昨日は、めずらしく妹が友達を連れてきていた。
妹はあまり人見知りしない性格なので友達は多い。
しかし、あまり家に連れてくる事はなかった。
彼女なりに家族に気を使っているのだろう。
 
「おじゃましてま〜す」
帰宅した私に妹の友人が挨拶をする。
「お兄ちゃん、この子は友達のマイ。美人でしょ」
「初めまして。マイです。妹さんからいろいろお兄さんの事は聞かされていま〜す」
「ろくな話じゃないだろ」
「そんな事ないですよ〜。いつも・・・」
「マイ!よけいな事は言わなくていいから」
妹はあわてて友人を自分の部屋へ引きずり込む。
そんな姿を微笑ましく感じながら私は自分の部屋に入った。

三十分くらいして、妹たちが私の部屋にやって来た。
妹の提案で一緒にゲームをしようという事である。
まだ少し落ち込んでいる私への気遣いだと思います。
「しかし、ゲームといっても接待ゲーム持ってないぞ。俺」
私は仕方なく、押入れからPCエンジンを取り出してきました。
ソフトは「超兄貴」です。(それ以外は一人用ゲームばかりでした)
微妙なチョイスですが他に選択肢はないようです。
しかし、やってみると意外な事に夜中までそれ一本で盛り上がる事が出来ました。

そして今日、私は気分転換をかねて、近くのショッピングセンターに行ってました。
本屋で小説を物色中、背後から声をかけられ振り返ると昨日のマイちゃんがいました。
「奇遇ですね〜。一人ですか?」
「ああ、マイちゃんも買い物?」
「ええ。暇人なもので。・・・実はあのあと、妹さんにすごく怒られたんですよ」
「なんで?」
「冗談で、お兄さんって話で聞くほどカッコよくないじゃんって言ったら、あの子本気で怒り出しちゃって」
「そりゃ、マイちゃんの言う通り。あいつの感覚がおかしい」
「そんな事ないですよ〜」
「ありがとう。お世辞でもうれしいよ」
照れくささから私はポリポリと頭を掻いた。

その後、私はマイちゃんと一緒にスパゲティー屋で夕食を食べる事にした。
そして帰りしな、また今度という事で、メルアドを交換して二人は別れた。

「ただいま」
「おかえり。ご飯は?」
「いらない。マイちゃんと外で食ってきた」
「なんでマイと一緒なのよ!いつの間にそういう関係になったわけ」
「いや、それはだな・・・・・」
私は妹の誤解を解くために今日の出来事を説明した。
「もう。信じられない。あの子、お兄ちゃんの事『オッサン』って言ってたのよ。」
「いいじゃないか。オッサンなんだから・・・」
「それなのに、まったく・・・・」
妹は私の話も聞かず、怒りのボルテージを上げつづけている。
こんな時は退散するに限る。
・・・・・・まったく妹はこまったちゃんである。

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