表紙
「キャピタリズム」〜マネーは踊る〜 先月、テレビでマイケルムーア監督が出演しているのをみて、この映画「キャピタリズム〜マネーは踊る〜」は、ぜひともみたいと思っていた。上映映画館も、上映回数も少なく、機会を得るのは大変だった。 約25分ほど必要とするが、上記のビデオをご覧になれば、私の話などたわいもないことかもしれないが、感想を。 まず、驚いたのが、アメリカのパイロットの年俸の話であった。日本円で200万円にもみたない人がほとんどだというのだ。 「職業選択の自由」で、自分で好きでやっていることだから、収入が低くともなりたい人がたくさんいるからいいというのはどうなのかと思った。 グッドウィルであったろうか。日本でも福祉を食い物にしていたところがあったが、福祉関係労働者の冷遇ぶりにも、おそらく、アメリカのパイロットの状況と同じようなものがあると思った。 同じように、PAチャイルドケアという株式会社にも驚いた。いわゆる非行少年とは言えないようなこどもたちを裁判官と組んで、PAチャイルドケアという会社が運営する少年院に送り込んで巨額の利益を手にしていたのだ。 映画では、少年少女の時間泥棒と揶揄っていた。しかし、それだけではないだろう。 FRB(連邦準備制度理事会)にも触れられていた。しかし、その正体については触れられていなかった。 ドルを発行しているのは、アメリカの中央銀行である米国連邦準備制度理事会(FRB)です。
http://www.anti-rothschild.net/main/04.htmlより連邦準備制度理事会の理事は合衆国大統領によって任命されますが、理事会の実際の業務の管理は、理事と協議しつつ連邦諮問評議会が行います。連邦諮問評議会は、1914年に開かれた連邦準備制の組織委員会で選定された12の特権的都市の“金融地区”連邦準備銀行の役員によって選出されますが、連邦準備法に基づき一般には公表されていません。 全米12の地区連邦準備銀行は、金利を設定し、公開市場操作を指揮することによって米国通貨の日々の供給と価格をコントロールすることができます。この12ある地区連邦準備銀行の中で、最大の銀行が“ニューヨーク連邦準備銀行”です。 アメリカの金融政策である金利や通貨の数量と価値、および債権の販売は、実質的にはニューヨーク連邦準備銀行が決定しています。 1914年当初、ニューヨーク連邦準備銀行は20万3053株を発行し、ナショナル・シティ・バンクが最大の株数3万株を取得。ファースト・ナショナル・バンクが1万5000株を取得。チェース・ナショナル・バンクが6000株、マリーン・ナショナル・バンク・オブ・バッファローが6000株、ナショナル・バンク・オブ・コマースが2万1000株をそれぞれ取得しています。 さて、ニューヨーク連邦準備銀行の株を所有するこれらの銀行の株主は− •ロスチャイルド銀行・ロンドン •ロスチャイルド銀行・ベルリン •ラザール・フレール・パリ •イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア •ウォーバーグ銀行・アムステルダム •ウォーバーグ銀行・ハンブルク •リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク •クーン・ローブ銀行・ニューヨーク •ゴールドマン・サックス・ニューヨーク •チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク となっています。 つまり、ニューヨーク連邦準備銀行は、欧米の銀行が株の100%を保有していて、米国政府は1株も保有していません。上記の中でチェース・マンハッタン銀行が米国のロックフェラー系ですが、他はすべてがロスチャイルド系の金融機関です。要するに、実質的にロスチャイルド一族が米国の中央銀行を支配しているということになります。 ちなみに、現在のニューヨーク連邦準備銀行は、J・P・モルガン・チェースとシティ・バンクの二行だけで53%近くの株を所有しています。つまり、ロスチャイルド・モルガン・ロックフェラーという世界最強の財閥連合が相も変わらずFRBを支配しているということになります。 21世紀初頭、ロスチャイルド家が中央銀行の所有権を持っていない国は、全世界でアフガニスタン、イラク、イラン、北朝鮮、スーダン、キューバ、リビアの七ヵ国だけでした。その後、アフガニスタンそしてイラクに対する米国の侵攻により、現在では残り僅か五ヵ国のみになっています。 やはり、ここに触れるのは危険なのであろうか。 マイケルムーア監督は、民衆の「国民銀行」をつくろうと提唱してあった。それが精一杯の表現だったのか。 堤未果氏のコラムによれば、オバマ大統領が「アメリカは変わる。YES WE CAN」といっていたことに「本当にそうだろうか?」と表現してあった。 映画では、オバマ大統領も、ゴールドマンサックスから巨額の献金を受けていたとあった。映画の言葉をかりれば、「富裕層」の方々は、誰が大統領でも関係ないのではないか。 ラーメン屋の経営者は同じで、店の名前を変え、看板だけかえるのを見かけたことがある。もしかしたら、富裕層にとって大統領は、看板くらいにしか思っていないのではないか。 民衆から見れば、大統領がかわれば、国がかわってよくなると思うのだが、その背後であやつっている人がいるなんて考えもしないことだろう。 金か、女性か、死を。これらによって、権力者をコントロールしているのが富裕層たちのなんであろう。 オザワ氏は、これに屈服しなかった。コイズミくんは、素直に従った。そんなことを考えて観ていた。 映画の最後に、マイケルムーア監督は
といっていた。
この映画を多くの方がご覧になることが、「真実」を知る第一歩になるであろう。 |
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