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結婚記念日の七夕前日に。 従姉が亡くなったと、母からの電話。 何を言われてるのか分からなかった。 まだ50歳なのに。嘘であってほしかった。 そういえば、ここ2年。 毎年恒例の正月2日の新年会も、仕事が忙しいからと、欠席してた。 そうじゃ無かったんだね。 3年前の新年会。 腹が立つくらい不機嫌に見えた。 そうじゃ無かったんだね。 ずっと内緒で、病気と闘っていたんだね。 全く気付かなかったよ。 皆に心配かけない様にひた隠しにしていたの。 絶対に治すと信じて。 強いんだな。 貴女はとても若々しく。 頭も良くて素敵な女性でした。 本当に時間が止まっているように、歳をとらないと思っていたけれど、 こんなのは嫌。 去年は、まるこのベーグルをとても気に入ってくれて 何度も頼んでくれたよね。 忙しい人だったから、いつもメールでのやり取り。 面倒臭がりなまるこだから、それで良いと思ってた。 ちょっとパンやさん気分で楽しかったと メールしたのは確か今年の新年会のあと。 今年もまたお願いね。 そんなメッセージに、 材料代だけの約束なのに、いつも多目に支払ってくれたことに申し訳無く思い 返信しなかったまるこ。 いつでもどうぞって。 何で返信出来なかったんだろう。 何回も送るつもり。 押し売りっぽくてやめる。 あれだけ何時でも送ってねっていってくれてたのにね。 ごめんね。 そしてありがとう。 お棺のなかの小さな貴女は、真っ赤なレイを頭に巻いて きれいにお化粧をして、 少し微笑み。 やっぱりシワもない羨ましいほど可愛い。 沢山の白い胡蝶蘭と、大好きなガーベラに包まれて。 七夕の夜空に。 ずっと忘れないよ。 沢山頑張ったから、これからは楽しい事が出来ていたらいいな。 |

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