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「アクアメリット」について、研究された論文の中から一部をご紹介させていただきます。
アクアメリット吸収性の考察
要約
アクアメリットはイオン化された発酵有機酸ミネラルである。アクアメリットの生理学上の基本的特性及び機能は、分子レベルのミネラルを細胞の内部まで導くことである。本品に含まれるミネラルは、分子レベルのサイズで存在しており、わずか0.1%〜0.2%の添加量で水の分子を細分化し、水の物質への浸透性を高めることができる。
過去において存在していたミネラル類のなかで、特にカルシウムは水への解離性が低く、その原因はカルシウム自体の低電解性と、リン、イオウ、窒素などの一価のミネラル類及び酸化物が、コロイダル状のカルシウムと結合・結晶化し、リン酸カルシウムや硫黄酸カルシウムなどになってしまうためであった。アクアメリットに含まれるミネラルは物質に浸透し、水の分子を細分化し一価のミネラルや酸化物を中和し、物質そのものの電気伝導率を高め腐食を防ぐなどの効果がある。
序章
一般に、二価のイオンであるカルシウムの化合物であるリン酸カルシウムや硫黄酸カルシウム、炭酸化カルシウム、塩酸化カルシウムなどは水に溶けにくく、電解イオン化しにくい性質を持っている。リン酸カルシウムは骨の主構成要素であり、硫黄酸カルシウムは水で硬化する石膏の原料として知られている。また炭酸化カルシウムは医療関係現場において広く利用されているが、その浸透性という面においてはあまり良いものではない。
一方においては、有機酸と結合したカルシウムとして、乳酸カルシウム、クエン酸カルシウム、酢酸カルシウム、リンゴ酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、パトテン酸カルシウムなどがあり、とりわけ酢酸カルシウムとリンゴ酸カルシウムは水への解離性が高いものである。
有機酸というものは、体内において最終的にはTCAサイクルを通過して、炭酸ガスと水に分解するため人体に対して生理的なダメージを与えることはない。体内に残った無機酸イオンであるリン酸や窒素、イオウ、塩素などを体外へ効果的に排出するためには、カルシウムは有機酸と共に発酵という過程のもとに製造されるのが望ましいと考えられる。
医薬品や化粧品、食品添加物の多くは、ナトリウムとカリウムを中心とした化合物からできており、カルシウムやマグネシウムの化合物から製造されたものはほとんどない。これはナトリウムとカリウムが水に溶けやすいのに対して、カルシウムやマグネシウムの水への解離性の低さが原因である。ナトリウムとカリウムは水中において簡単に電解イオン化し製品の製造工程を容易にすることができる。
人間に限らず、動植物を含めたあらゆる生命体において、陰イオンと陽イオンのバランスは極めて重要なものであり、生理的機能を保持するためにはそのバランスがコントロールされなければならない。もしこのバランスが崩れ、あるイオンのみが過剰に供給されれば、生命体にとって有害な現象が発生することとなる。
人間の細胞に目を移してみると、ナトリウムイオンは細胞の外側に多く存在し、カリウムイオンはその内側に多く存在している。細胞はこの二つのミネラルイオンの均衡のなかで活動しているのである。他方、カルシウムイオンとマグネシウムイオンは、細胞の内外を移動しながら、ミネラルバランスを調整しているものと考えられている。
上記のような理由から、たとえ医薬品や化粧品のような人体に直接作用を及ぼすような製品でも、生命維持必須の陽イオンミネラルであるカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムのバランスを十分考慮に入れて製造されるべきである。
カルシウムイオンとマグネシウムイオンが、ナトリウムイオンとカリウムイオンのように簡単に供給されるためには、容易に電解し吸収される状態にならなければならない。カルシウムとマグネシウムを電解することが可能であれば、理想的なミネラルバランスを細胞内に実現することができるのである。
上記は「アクアメリット吸収性の考察」より一部抜粋したものです。
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2007/7/9(月) 午後 7:07 [ - ]