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剽窃フォトグラフ.3

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■上の画像、丸田祥三 「棄景」(1993年発表・色調は初出時の通り) 日本写真協会新人賞受賞作

■下の画像、小林伸一郎氏 「廃墟遊戯」(1998年発表)

どちらも同じ廃屋を、左右の違いはあるものの、同じ側面に立って、
撮影をしたものです。

そして、氏の本の方は、解説文も、私の本を横に置いて書いたとし
か思えない内容で、誤記部分すらもそのまま引き写す、という大変
荒っぽい行為をされております。(※被告はもうすでに、11月11日付
けの書面にて、解説文の方を盗った、というその行為は、事実上、
お認めになっておられます。が、写真に関しては“見ていない”と
強弁されています。解説文だけ見て、肝心な作品写真の方だけ見
ていない、というのは一般常識からいってもおかしい、と目下異議
を申し上げている最中です)

撮影は、私が1987年、氏が1995年です。
(氏は、『廃墟遊戯』初版においては、私より前の撮影年を記されて
いたそうです。私のファンの方が「屋根の崩れ方からいっても、丸田
氏の方が先なのでは?」と投書して下さったそうですが。それ以降、
二刷からは、1995年撮影と訂正が入っております)

撮影箇所は、まったくの平場です。「廃墟は足場がわるくアングルが
限られる。だから偶然似てしまうものだ」という、被告側のご意見は、
当たってはおりません。写真の通り、向こう側にも廃屋があり、周囲
にも複数の廃棄されたものが点在していたところです。被写体の選
択も構図選びも、かなり自由に出来る場所です。
インターネットから情報の得られなかった時代、
その上こういった無銘の廃墟が、
作品写真の題材になるとは一般に考えられていなかった当時、
こんな偶然の一致が起きる可能性は、僅少かあるいは皆無に近しい
ものと思われます。(※また私はこの撮影にあたっては、当時の国鉄
本社・S局長様よりご承諾を得ておりますが、氏の方は、承諾を求め
た事実は無いようです)

この二点の写真を見る限り、明らかに“類似作”<何人かの写真家
の写真を一冊に纏める、または一堂に展示する際に「似ているので、
一緒に並べるとおかしい」と何れかが外され、プロとして実損を被る
可能性があるもの)には、当たるものと思われます。
そして、氏の作品の方は、「自作がオリジナルであることを保証する」
という、プロの表現者の原則にも、背かれているものではないか、と
いう気が致します。


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