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またまたのご無沙汰でした。仕事場の改装から4か月あまり、ようやく5月1日大工さんから窓を開けてもらいほぼ完成となりました。すでに先月22日頃には朱塗りドア パソコンデスク等備品も仕上がっていたのですが・・・とにかく体重の減少が著しく、その間病院で検査をしたりで、23日には石垣島方面に強い太陽の光を求め、しばし木曽を逃げ出すという始末でした。 げっそり痩せこけ内心心配しましたが、やったことのない大工仕事から内装等、 大工の棟梁曰く『そういうものだ!』のだそうです。 また、太陽の光は浴びなくてはいけないようで、 太陽の光の入らない穴倉での長きわたる仕事・・・ 石垣島は竹富島で一時裸になり、 暖かな太陽の光を真っ向から受けてきました。 さて、仕事場の改装は多少の難はあれ、 仕上がってみると満足してしまう・・・どうもそんなもののようです。 しかし、その間学びました多くの経験と、 今回の仕事を通じ、己ひとりの力の限界と、 多くの好き仲間の応援協力を頂きありがたく、 ただ感謝するばかりです。 そして、最後はまるで狂人のように仕事をする自分の姿を 今さらのように呆れ返っています。 正直、つ か れ ま し た 。 では、仕事場完成の様子を・・・ 入り口から仕事場をのぞむ 仕事場 東側 青竜(青) 仕事場 北側 玄武(緑) 仕事場 南側 朱雀 (朱) 入り口 引き戸に関しては、塗りなおさなくては・・・ 仕事場 西側 玄武 (白) 一閑張り漆塗りパソコンデスク 幅が広い(154センチ)のが心地よい。 朱塗りドア 大物塗り職人の友達が苦労して、御祝いとして作ってくれました。 ありがとうございました。 ドアノブ部 円は 金箔 月をイメージした金箔張り △ピラミッド部は箔張りの友人が銀箔をあえて散らし、 あかりがはいるように・・・と。 本当にありがとうございました。 さあ、この仕事場から何が生み出されていくのか!? これからが私の本当の仕事となります。 疲れました!なんて、甘ったるいこと言ってられないのですよねぇ〜・・・ 追: 小さな秘密の工作室は、窓も開き小さな机を入れ優雅な雰囲気になりました。
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仕事場の改装
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ようやく長い冬から解放され木曽にも春が来て、本日3月31日、年初から始めました仕事場の改装はほぼ終了しました。(あとは友人に作ってもらっている朱塗り扉の完成を待つ、といったとこでしょうか・・・?) 改装に入り、雪掻きか仕事場に閉じこもって大工仕事から内装の仕事・・・ 最後の内装では、全て初めての試みをしてみたので、 次々と難題に突き当たり試行錯誤の毎日でブログを書く気さえ失せ、 深い孤独感さえ味わいました。 しかし、おかげさまで自分の描いていた おおよそのイメージのようにはなりました。 難点はあります、これは自業自得です。 些細なことからくる大きな失敗と新しい発見、 また、自分の無知と無謀さを・・・ しかし、困難に出会っても何とかそれを乗り越えていく力。 いろんな意味で、好い勉強になったのではと思っています。 あまりにブログの更新がないので、 友人達より心配の電話もありましたので、 久しぶりに写真にて、その後の様子をご覧ください。 壁面 床のテストピース テストピースとは名ばかりで、実際は大きな物をとんでもない量をこなしていかなくてはいけないのですよね・・・ コンパネとコンパネのつなぎ部をパテにて段差を修正したのち、ロール和紙で包帯のように補強していく。 本物の和紙を使用したいところでしたが、ここはあくまで仕事場、倹約倹約、一般的に売られているロールの障子紙で一気に! これが思いがけなくなかなかうまくいきました。 真っ白な壁面を眺めているうちに、壁面天井近辺は、何故か色を使ってみたくなり、四方の壁は四方神にちなみ、東は青龍 南朱雀 西白虎 北玄武 中央は黄色とし純粋な色染め和紙で遊んでみることに・・・ まるで、ネパールの寺院のよう・・・ 原色の強さに自分でも少々あきれました。(笑) 普段はごく普通のプレーンな物創りを好んでいた私にとって、 今までしたことのない大きな試みとなりました。 多くの神々に囲まれて仕事するのも 四方神々のパワーを頂き、これも好いか!?・・・ しかし、ここで色を使ってしまったことで、↑写真にあるように知人お客様から送ってもらった書を壁に貼り、壁面と同化するように柿渋を全面的に塗ることはここで断念し、 諸々棚等を置いたところで、書を配置してみようと今は考えています。 壁面に柿渋を塗る。(日に日に渋みが増してきているように感じます) 床フローリングは当初から麻布を使ってみたかった。 これが7坪もあるフローリング、小さなテストピースのように思うようにいかない。 テストピース時の麻布が手に入らなかったこともあるが、 自分の軽率さがその後、当初の狙いとは違うものに仕上がることになる。 その困惑している時、先輩知人が来て 「小さな物を作る猛君にとって、この仕事はエベレスト登頂を目指すようなもの・・・」の、お言葉。しかり! そこで多くの助言を頂きながら軌道修正。 失敗は失敗! さんざん、あらゆる方策を考えましたが、 今回はどうすることも出来ません!諦めることにしました。 こんな決断も時に必要のようでもあります。 “必ず次には失敗はしない!” ↑のような事情もあり当初予定していた漆仕上げではなく、カシュ―塗料を使った塗り仕上げとし、22日フローリグを友人たちの力を借り張り込んでいく。 そして、本日漆で塗った巾木等を張り仕上げとしました。 今回の経験は、多くを学び、多くを反省し、多くの人に感謝し、 この仕事は、とりあえず終了となりました。 『いっぽ一歩』 この言葉に間違いはない! ありがとうございました。
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ここのところの暖かさであたり一面の雪は消えてしまいましたが、今夜からまた大寒波が日本全体を襲うようで寒くなってきました。 さて、友人知人も『その後の仕事場改装の進捗状況を楽しみにしている。』 とのリクエストもありましたので、 とりあえず間仕切りも出来あがり、次の段階に入る前の記録として・・・ 土曜日曜と友人達助っ人が来てくれ、 照明(LED使用)の配線から取り付け、 間仕切りの下地作りから、工作室のフローリング張り込みまで何とかこぎつけました ありがとう。 そんな感じでブログ更新も出来る余裕もなく、 おまけに慣れない天井板張り等で腰が痛く、 連日、朝一の整骨医院通いです。 工作室との間仕切りドアは、せっかくなので遊ぶことにしてみました。 構想としては化粧合板を使用し円 三角等を刳り貫き、アクリル板をはめ込み、 大きな円は窓からの明かりとりの為透明、 小さな円(取っ手部になる)は金箔 三角ピラミッド部は銀箔にしてみよう、 と友人木地師にお願いしたところです。 (塗りに関しては、どんな技法を使うか現在思案中・・・) 照明は、夜寝る前偶然観ていたTVショッピングのジャパネットたかだでの衝動買い! 色調が10段階つきの優れもの・・・ 入り口から北側壁面の様子 西側から見た東側工作室の様子 下地が升目にしっかり入っているので、 せっかくなので一つだけ四角に窓を開けようか目下思案中! (これで ○ △ □が出来る!?・・・) 現在は、かつて懐かしいラーメン屋・・・(笑) ちなみにピラミッドは黄金比1対1.6で出来ているようだ。フムフム 工作室から西側を望む 工作室 フローリング部 ここは出来あいの安価なフローリングを使用してみましたが、 コンパネ12ミリ フローリング12ミリ合わせて24ミリの厚み。 少々安っぽいのですが、 かなりしっかりした硬さを感じ、 木工用工作機械を入れても大丈夫! (パンパンと足を踏み鳴らす踊りの稽古でも出来そうで、小さな寝室、さらには深い瞑想にふけることも・・・怪しい ハハ) と、何とかここまで友人の応援もありきましたが、 これからが私にとっての本番。 諸々試行錯誤しなくちゃならないところで、とりあえず一息です。 追: ここにきてTVは、ほとんど観ていないのですが、 寝床に入ると、すでに残念ながら亡くなってしまった上方落語の天才 桂枝雀の落語を見聞きしながら寝入っていくのが恒例となっています。 その中でも、枝雀の新作落語『茶漬けえんま』 はなかなかですので、ご紹介しておきます。 |
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極度の寒さも昨日今日と一段落、陽射しも強く陽も長くなってきました。あと一か月ほど寒くて長い冬とのお付き合いでしょうか・・・ 今朝は、朝食をすませ食器の洗い物もし、 今日も張り切って!と、 仕事に取り掛かろうと服を着替えた瞬間、 ギックリ腰・・・ったく!情けなかです。 そんなわけで、速攻に座薬の鎮痛剤をいれました。 しかし、いっこうに今回は良くなる様子はありません。 そこに従兄弟が来たので珈琲を入れてやり、 しばらく談笑していると、 「すぐ地元の整骨院に行って来い!」とのこと。 ・ ・ ・ アドバイスに従うことにしました。 地元の整骨院までは歩いて5分程度、 何とか杖を突きながら若い女性の先生に話しをすると、 「ギックリ腰は、弱った筋が思いがけない突然の動きについていけず、 ある背中の筋が伸びたか 縮んでしまったのでしょう。」との話し。 電気を通し血行をよくし、 その部分をさすって治療をしてもらうと、 何とずいぶんと楽になり、 冷温湿布を貼って終わり。 杖なしでも歩いて帰ってこられるようになりました。 ありがとうございました しかし、「今日はあまり無理しないで!」の忠告、 今までの疲れもたまっていたのか午後よりコタツにもぐると、 ぐっすり寝入ってしまいました。 起きるとすでに母が早めの餃子を作っていたので、 一緒に餃子を作りを手伝いました。 (料理は大好き!今度生まれたら料理人も悪くない・・・) 餃子皮に具材を入れ、綺麗に包みたい!と何時も挑戦するのですが、 これがなかなか・・・餃子独特のヒダが綺麗に出来ません。 さて、今日は仕事場のパソコンを再度つなぎましたので、 現在までの仕事場改装の現場写真を。 南側改装前 南側 階段下西側・・・これでウレタンフォームは全て貼り終えました。 仕事にかかり昨日まで、ざっと2週間。 現在、二階を締め切った状態で、 室温は小さなストーブ一台で20度は確保しています。 おまけに今日、昼間23.3度を記録いました。 どんどん室温は上がってきました。 さらに、天井に断熱材を入れるとまだまだ温かくなりそうです。ニコリ!
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毎日猛烈な寒波に襲われながら、せっせと大工仕事に励んでいます。 日曜日に心強い友人助人が来て、北側壁面と南側がほぼ様子が見えてきました。 [[attached(1)] 北側壁面 南側はビフォーアフターでご紹介 改装前・・・ 改装後 電源のコード穴 パソコン用ネット接続コード穴を開け、 友人の案で入口の戸が壁面に入って行くようにしました。 (現在パソコンが二階に置いてあり、とりあえずネット接続の為写真ではコードが混然としていますが、完成後にはすっきりする予定です・・・) ありがとう。 一転、昨日は改装の仕事ばかりしていたので、 一件佐賀県からのお客様の対応をした後、 伸び伸びにしていた、ある仕事の用件で午後より小布施まで行ってきました。 お客さん曰く『泊るつもりで来て下さい!』とのこと・・・ いったいどうなることやら?と思いきや、 図面をお見せし、二人で少々確認した後は、 たいそうな夕飯のご馳走のおもてなしを受けた上、 こんな素敵な土蔵を移築し造ったホテルでの宿泊を用意してくれていました。 何でも、リッツカールトン東京の内装を手がけたアメリカ人の設計による14室のホテルの一室で、図書室も古い土蔵の中の壁一面に併設されていました。 部屋に入るべく重たいドアを開けると、そこは別世界の近代的な内装で浴槽はガラス張りの水槽、その大きさと奇抜さに驚く。 どう考えても一人じゃもったいないわ・・・ふぅ〜 ベッドルームも十分なスペースがあり、 間接照明がいたるところに・・・何とも贅沢な空間でありました。 しかし、何分にも遊びではなく仕事、朝早々に食事を済ませ、 小布施の街づくりをしばらく見て歩き帰宅の途に着きました。 かつて小布施は葛飾北斎のお気に入りで、 長期滞在していた地と言えど、 年間120万人もの観光客が、この長野県北信の小さな町、 栗菓子 栗おこわの産地である小布施に来ると言う、これは驚きでもありました。 私にしてみると、ちょうど根を詰めた仕事場の改装に入っていたので、 ちょっとした息抜きになり、 また改装にあたって様々なことを勉強させて頂く好い機会となりました。 仕事を頂きながら本当に感謝している次第です。
ありがとうございました。 |



