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さて本日は国盗り物語 第3巻
主人公は道三から信長、光秀に代わります。
信長は超有名人ですがこの本を信長主体で
読んでしまっては誤読というものです。
道三に気に入られ天下を制覇する夢を
託された信長と甥として道三が可愛がった
光秀、この2人の道三の弟子がどうして
本能寺の変という歴史上の事件を引き起こしたか
という観点で読むべきでしょう。
3巻のあらすじを簡潔に述べますと
信長 濃姫と結婚
↓
清洲城 攻略
↓
道三 息子の義竜に殺される
↓
桶狭間の戦い
このように信長が頭角を現していく中で
光秀は足利幕府再興を夢見て極貧の下積み生活を
余儀なくされます。あー、可愛そうな光秀
報われない人生とはまさに彼のことを象徴するようです。
それともうひとつ道三が息子義竜に殺されることも
この物語の大きなポイントですよ。
2巻でお話いたしましたが義竜は道三の本当の子どもでは
ありません。そう道三が追い出した美濃の土岐頼芸と深芳野の
子どもです。義竜はその事実に気づき道三を亡き者とします。
小さなひびが時間と共に大きな亀裂を起こしたのです。
道三ほどの人物がどうしてそこまで予想できなかったのか
非常に疑問に残るところですね。
それでは続きは第4巻にて
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こんにちは。
映画や文学のブログを書いているふじまるです。
今回はNHK大河ドラマについて書きました。
深芳野を演じた三田佳子さんの話もあります。
よかったら覗いてください。
2012/8/29(水) 午後 1:33 [ ふじまる ]