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霧の中、樹齢1300年の大杉は、
圧倒的存在感で立っていました。
樹高48m、枝ぶり31m、目通り(目の高さで測った幹の周り)14m。
木を見て、怖いと思ったのは初めての体験です。
車で1時間半近くの浜松市天竜区春野町
春埜山大光寺の御神木を主人と一緒に見に行って来ました。
山道に慣れていないととても気軽にはお勧めできない山間地。
車も簡単にすれ違いできないし、携帯は寺に着くまでは圏外です。
でもそういうところだからこそ、山の自然が大杉を守ってきたのでしょう。
病が治癒する延命長寿の大木として、古くから信仰の対象になり
最近では樹木医塚本こなみさんが紹介、巨木めぐりツアーなども行なっていますが
静寂な境内、他に人はいません。。
御神木は斜面に生えているので山門から下に降ります。 (ご住職から、気をつけて降りるように言われたのに、)
前の日からの雨で湿っていた石段で
先に降りた主人が滑って転んでしまいました。
デジカメはそのまま壊れてしまいましたが、
逆によかったとさえ思ったんです。
信じる信じないは別として、
お参りをした帰りに怪我をしたり、ちょっとしたトラブルになるのは
厄を落とした証拠だと何かで読んだことがあったんです。
濁った水にきれいな水を注いだら、最初は汚い水が溢れ出てくるようなものだと。
都合のいい解釈かもしれないけど、
映画「グリーンマイル」のように、治療中の主人の体から悪いものが出ていって
大杉がわけもなく吸収してしまったような感覚。。。
静かに手を合わせて帰路につきました。
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