メリーのゴルフ奮戦記パート2

ココログ「メリーのゴルフ奮戦記」から引っ越し

はずれの日



今日も今日とて、運動に9ホールコースに行ってきた。下がスコアカードだけれども、パー3、パー4が混じって1ホールだけ女性にパー5のホールがある。

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わたしに言わせれば、距離が短いだけでそんなに簡単だとは思わない。左右の木はものすごく大きいし、海に近いので常に風があるし(今日は結構強かった)、ラフは悪名高いキクユグラス。短いホールが多いのでもちろんグリーンは小さい。

このコースに来るゴルファーは、こういう人達だ。①初心者が本コースデビュー前に修行  ②特定の目的でコースで練習・・新しいクラブを買ったとか、苦手なクラブの練習 ③本コース回るほどの時間はないが、9ホールなら回る暇ができたとき ④年齢的や身体的に本コースを回るのはきつくなったシニアゴルファー ⑤舗装道路をウォーキングするぐらいなら、コースを歩くほうが気持ちが良い(←わたし)

ガラガラなら一人や友達同士で回れるが、そうでなければ初対面の人と組まされる。たまには初心者に遭遇したり、人のボールを探してばかりの日もある。そんなことはお互いさまです。みんな昔はビギナーだったんだ。おじいさん・・みんないつかはおじいさん、おばあさんゴルファーになるんだ。優しくしてあげて。


今日一緒になった男性は、たぶんわたしより10年は上だと思う。しばしば聞き返されたのは、わたしの英語の発音のせいだけではないだろう。

彼は1番ホールからショットが悪くて(というかスイングが悪くて)、明治の大砲スイング、アプローチはかちあげてショート、ショート、ショート。チップしてはピンに大ショート、パットもショート、タップインはカップにはじかれ・・。

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スタートから何打か数えられないようなゴルフだったけど、そんな人は珍しくもないし、誰も気にしていない。その男性はわたしに謝るのです。「最初のホールからこんなひどいゴルフして、アイム・ソーリー」

謝らないでーーーーーー。(1ホールだけじゃあどんな性格の人か分からないから、どうフォローしていいか、フォローすべきなのかも分からない)


わたしの持参クラブ・・4番ウッド、ハイブリッド#4、アイアン7番からPW、52度、56度、パター。

今日はこの前よりスイングが悪く、飛距離もしょぼかった。

この前は全米オープンで優勝したゲーリー・ウッドランドの右つま先をフィニッシュ時に返すを心がけてショットが良かったが、今日も同じことを心がけたのに、ずいぶん違うスイングになってしまった。

いつものことだが、魔法は一度しかきかないのだ。

2番わたしのティーショットはフェアウェイど真ん中で、男性のティーショットは右ラフで・・いや右の木に当たってラフに落ちてきた。セカンドはラフからのショットにしては良い当たりに感じたので、「グッショット」と言ったら、「ま、あんなもので良いんだ、あのライからじゃあアイアン以外で打とうとは思わない」・・といちいち解説。わたしは下手に「グッショット」と言っちゃイケナイ人なのねと思った。

彼のセカンドはグリーンにショートしたが花道左寄りかと思ったら、ラフで、そこからの3打目は1ヤードしか進まず、たった二人で回ってるのだからボールの行方も見てあげねばならず、彼のショットを見ないフリするわけにもいかず。次はどこに飛んでいったか目で追えず。(わたしはボールを目で追うのが苦手)


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今日はというか、今日もパー3は良かった。3番ハイブリッド#4で(それしか持ってきてない)、右ファーストカットだったと思う。チップで寄せてパー。

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1番ティーグラウンドで挨拶したとき、「わたしはフロントティーからプレーしますから。ドライバーは持ってきてなくて4番ウッドを打ちます。130ヤードから当たっても145ヤードぐらい。」と言っておいた。オナーに関係なく、前の組がその距離に進めばわたしが打ったほうが効率が良いからだ。

そうしたら、彼は毎ティーグラウンドで、「もう君は打てると思うよ」「君、打っていいよ」と言う。そりゃ飛ばないにしろ、ぎりぎりの距離に前の4サムがいるのに打てないわよーーー。前の若者たちは初心者らしく、一人のボールのところにみんな集まる。

一人が右ラフにいると、ほかの3人もすぐそばにいるからわたしはフェアウェイ左寄り狙って打ったけど。そうせかさなくていいじゃないの。あれは、年齢によるせっかちさなのかしらね。

全ホールを通して、「今日はどうしたんだろう。こんなひどいゴルフは記憶にない」「パットも感覚がない。ショートしてばかりだ」という解説は続く。

「誰だってそういう日はありますよ。」「今日はきっとそういう日なんですよ。」とわたしは時々フォローを入れる。

「わたしはそういう日は自分に言い聞かせるんです、『家にいるよりずっと楽しい』って。」

ゴルファーなら、ほんと、そういう日はある。でも周りは誰も気にしてない。この男性は普段はもっと良いゴルフするのかも知れないし、良いゴルフはもう15年ぐらいしたことないのかも知れない。そんなことはどーでもいいですよね。一緒にいる時間、楽しく過ごせばそれでいい。みんなどうせゴルフは下手なんだ。

今日はグリーン周りのファーストカットからパター使って入ったのが3回あった。2回がパーで、最終ホールはカップインボギーだった。たぶん、パーが5ホールでダボが3ホールでボギーが1ホール。こう記憶が曖昧じゃあ、スコアカードつけないとダメだな。

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PGAツァーの噂


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今週アメリカLPGAのメジャー、女子PGAチャンピョンシップが開催中だが、昨日金曜日LPGA会長マイク・ワン氏がゴルフチャンネルとの放送契約を2年延長(2021年いっぱいまで)することになると発表した。

会長のワン氏は、テレビ局との交渉はPGAツァーが先導したと言った。これは2016年に両ツアーが交わした戦略的に同盟関係になるという合意によるそうだ。

このLPGAの2年契約延長が何を意味するかというと、この先はPGAツァーのテレビ放送契約はLPGAの中継も抱き合わせの契約内容になるということだと見られている。それはLPGAにとってメデタシなわけですが、さらに踏み込んだ推測がある。

PGAツァーも現在のテレビ放送契約は2021年で切れる。現在放送権を持つ契約局はゴルフチャンネル(主に予選)、CBSとNBC(週末)。次の契約はテレビ局の入札によるが、PGAツァーがゴルフチャンネルを買収あるいは共同経営者になるのではないかという推測だ。

あまりにもスケールの大きな話で、思いつきもしなかったが(わたしにはにわかに信じられないほどだった)、もし実現すればPGAツァーがLPGAツァーの放送もPGAツァーの放送も自分達がコントロールするというわけだ。

日本のプロゴルフツアーでは、いまだに日曜日の午後にライブスコアボードが止まってしまうという原始時代のようなことをやっているのに比べて、何と羨ましいビジネスだろう。

ゴルフトーナメントを提供する側と、放送する媒体が同じ資本になるのは、公平な中継と批評が偏るのではという懸念を書いている人もあったが、それは杞憂じゃあるまいか。

実質ゴルフ人口の減少、ゴルフコースの閉鎖、ゴルフビジネスの厳しさが言われてもうだいぶ経つが、PGAツアーだけは健在。賞金も上がり続け、$2ミリオンの優勝賞金も出てきた。お金と頭脳と両方そろっている人達にはかないません。

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右のつま先を返す



ゲーリー・ウッドランドがコーチにピート・コーウェンも加えたとき、コーウェンは「君はブッチ・ハーモンについていたんだ。すでに良いスイングをしているから僕はスイングをいじらない。」と言って、主にショートゲームをみていたらしいが、ウッドランドによるとコーウェンに自分自身がどうスイングしているか教えてもらったそうだ。自分のスイングを知ることによって、コースでラウンド途中にスイングを修正することが出来るようになったという。

最終日バック9でウッドランドはショットが乱れてきたが、(フィニッシュで)右のつま先が返ってないことに気がついてそれを直したからショットが戻った・・と誰かがゴルフチャンネルから聞かれて披露していた。顔を見たのも一瞬で、名前も聞いていなかったがウッドランドのチームの誰かだろう。ピート・コーウェンではなかった。

フィニッシュで右踵を上げ、右靴のつま先を地面に立てるのは誰でもやると思うが、まあせっかくなのでウッドランドのスイング動画をアップしておきます。去年の全英オープンの週、ドライビングレンジでブッチ・ハーモンの解説で撮られたもの。Zen Green Stageという角度を変えられるマットのプロモーションのようで、おそらくハーモンやダスティン・ジョンソンらが契約しているのだと思う。




2番アイアン、1球目はスティンガー。弾道があんまり低くて、トップして地面を蹴っ転がったかと思った。 後ろ足寄りにボールを置き、アドレスでちょっと腰を落とすと言っていた。2球目は普通。彼にとっては普通か知らないが、2番アイアンにしちゃあ弾道が高い。


話はここからわたしのゴルフになって恐縮だが、今日運動がわりの歩きの9ホールコースへ行ってきて、その「右爪先を返す」を心がけたら4番ウッドがえらい当たりました。

4番ウッドの練習をしたかったのでドライバーはトランクに置いていった。持参クラブは4番ウッド、ハイブリッドの5番、アイアンは7番まで全部(これも練習しないといけないので)、ウェッジも52度56度。

短い9ホールコースとは言え、普段パー3ホールと短いパー5ホールしかパーオン出来ないのだけど、4番パー4で、4番ウッドとハイブリッド5番でフロントエッジまで行って、超嬉しかった。パターで寄せてパー。フロントティーから270ヤードって書いてあったと思う。


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今日も曇天で、朝少し雨が降ったらしく、気温は21、2度だったが蒸し蒸しして不愉快。ロスでこうなら日本はいかばかりかと思った。


新潟で地震がありましたね。娘一家が転勤で新潟在住なので心配しましたが、娘の住んでいる地域は大したことなかったらしいです。一番下の孫(小学2年生)が警報や防災無線に怖がっていたそう。田舎は防災無線がしょっちゅう入り、○○地区で熊が目撃されましたとか、お年寄りの行方不明(徘徊)とかよく言っています。あれはなかなか良いシステムだと思った。

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2019年全米オープン余話



こういうことを書くと、貧乏人の負け惜しみのように聞こえて嫌なんだけど、ペブルビーチゴルフリンクスは見ている分には素晴らしいが(先週は青空が出なくていまいちだったがそれでもコースの緑が海に映えて綺麗だった)、どんなコースでも1ラウンドで2000ドルも3000ドルもかける価値があるわけないと思う。ペブルビーチを回る方法はリゾートに少なくとも2泊してティータイムはツァー会社に取ってもらうのだそうだ。グリーンフィーは$700と聞いたが(毎年$100値上がりしてやしないか?)、宿泊費を入れると2、3000ドルは飛んでいきますよね。

ペブルビーチまで行く旅費を含めなくてそれだけかかる。

昔、友達が風がなければそれほどタフなコースではないと言っていたが(無風の日はレディースティーから90、風が出た前日は107だか108だったそう)、わたしではロクなゴルフになりそうもない。あんまりお金がもったいない。もし余裕があったとしてどう使うかは価値観だと思うが、それだけのお金があったらヨーロッパだって行ける。

そんなことを考えながら、全米オープンを見ていたが、自分で回るより世界のトッププレーヤーのゴルフを見ている方が楽しい。


ところで、ゲーリー・ウッドランドは最終日14番パー5のセカンドを3番ウッドでピンハイ左ラフに打ったが、PGAチャンピョンシップ優勝者のスティーブ・エルキントンが今まで2打目が左フロントバンカーを超えたのを見たことがないと言っていた。

彼のアスリートとしての能力はツァーに出てきたとき喧伝されたが、わたしはアメリカのアマチュアスポーツに詳しくないから、ハイスクールのバスケットボールで全米クラスだったと言われても、バスケットボールの奨学金で大学に引っ張られたと聞いてもピンと来ない。

これは何年か前の映像だと思うが、PGAプレーヤーのまだ若いカミロ・ビジェガスが見える。連続でフリースローを入れているウッドランドのビデオ。ツイッターは埋め込み出来ないのでリンクしておきます。
屋内のフットボールフィールドですね。試合前のイベントかチャリティーかなにかでしょうか。


左の写真がハイスクール時代のウッドランド。

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最終日のテレビ視聴率は去年の日曜日より40%増だったそうで、雑誌ゴルフウィークのウェブサイトではタイガーのおかげだと書いていた。優勝争いには入らなかったが週末までプレーしたのは2013年以来。腰の故障や手術で不出場や予選落ちが続いた。

タイガーは最終ラウンド後の記者会見で、このあと全英オープンまで試合には出ない意思をほのめかしました。子供達が夏休みなのでバケーションを過ごすと体を休めるためだと想像します。

土曜日に、今週は気温が低いから体が動かないと言った由。土曜日は右の首の後ろにテープを貼っていたが、日曜日は両方に貼っていた。KTという鎮痛効果があるテープ。

最近のタイガーは極端になってきたと思う。体に不具合がある週は、エネルギーゼロのようなゴルフをする。アイアンでのアプローチショットが異常にグリーンにショートするのを見ても、どこか具合が悪いと想像できたが、首痛だったのでしょうか。首の故障では、デビッド・ラブIIIやトム・リーマンが苦しんだ。

最終日は最初の6ホールで4つもスコアを落としたが、そのあとの12ホールでバーディ6個。トータルでイーブンパーには戻してくるだろうと思っていたが、2アンダーまで来た。松山、マクドーウェル、ジェイソン・デイと同スコアで終えた。

あと1ヶ月余も見られないのは寂しいが、これからはこんなタイガーが多くなるのでしょう。

タイガー、最終日のプレー。15分。



今日はこの辺で。

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2019年全米オープン終了



土曜日の展開もおもしろかったが、最終日はもっと面白かった・・・スリルがあった。それもこれもケープカのお陰だ。

げに恐ろしいプレヤーですね。最初の5ホールで4つバーディ、ー11に上ってきた時は、唖然とした。タイガーが最も強かった頃を思い出させる。ケープカが連続バーディで迫ってくると(あるいは引き離し始めると)、やっぱり来たか、このバーディはどこまで続くのかという予測つかない強さ。

しかし、ゲーリー・ウッドランドは動じなかった。優勝記者会見で言っていたことは、「ケープカのこの1、2年の記録は素晴らしいが、今日は4打差でスタートした。自分がアンダーで回れば、特別良いプレーをしなければ追いつけないはずだ。」「そう思って、先走りしないよう、自分を落ち着けた。」

全米オープンはグリーンオンの数が多いものが制すると思う。優勝したウッドランドが72%で2位、3打届かなかったケープカが75%で1位。三日目終了で4打差がついたのは、パットだったかと思う。ケープカはパットが入っていなかった。惜しいパットが山ほどあった。入らなかったパットも入るかと思う転がりなのも、往年のタイガーに似ている。

グラフの右下がフェアウェイキープ率とグリーンオン率。

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こう見ると二人は似たゴルフをしていると感じる。両者ロングヒッターでボールストライカーだ。

ウッドランドがついに1打差に追いつかれたのはケープカが11番でバーディを取ったとき。多くの人が、ケープカが覆すかと思ったのではないか。

バック9の半ばで二人ともショットが乱れてきたのは、プレッシャーもあるだろうし、夕刻気温が落ちてきたせいもあるのではと推測した。12番198ヤード、ウッドランドはティーショットを大きく右に曲げて右バンカーのさらに右のラフに打ち込みボギー。14番パー5のティーショットをケープカが右ラフ。13番448ハード、ウッドランドはスライスで右ラフ。

このあと、どう気持ちを切り替えたのか、ウッドランドは14番でようやく良いティーショットを打ってフェアウェイキープ。セカンドがピンまで263ヤード、かなりの上りだという。ここからの3ウッドが勝負を決した大きな1打になったと思う。(ケープカは1組前で14番パー5をパーで終わった)

キャリーでフロントバンカーをクリアし、ピン左上の左ラフへ。ここでバーディにして2打差にした。

これでウッドランドに多少分があるかと思ったところで、17番220ヤードのパー3で、長いひょうたん型のグリーンで右手前部分にオン。奥ピンへチップするよりチョイスがない。このチップは木曜日か金曜日でも簡単ではなかったろう。これ以上は望めまいというショットでピンそばへ。勝負を決した大きな1打第2弾。

時間的にはそのちょっと前、ケープカが18番のセカンド、224ヤード、風アゲンスト、3番アイアンで素晴らしいショットを打った。しかし、奥ラフまで転がってしまう。解説のポール・エイジンガーは番手が1つ大きすぎた。4番アイアンで打つべきだったと言ったが、そうかしら。

奥ラフはライの予測がつきにくかったろうが、ウェッジが下に入りすぎ、チップはショートした。2.7メートルのバーディパットを右に外した。これで勝負あったり。


喜ばしいのは、優勝争いが二人の様相になったあと、どちらも海に打ち込んだりOBに打ち込んだりの悲劇がなかったこと。ゴルフチャンネルでも言っていたが、近頃のプレーヤーはプレッシャーでチョークすることがないのだろうか。全米オープンがメジャー初優勝というプレーヤーが続く。2010年同じペブルビーチで優勝したグレーメ・マグドーウェル、オリンピック・クラブでのウェブ・シンプソン、コングレッショナルでのローリー・マックロイ、ジョーダン・スピース、ダスティン・ジョンソンにケープカ。

ウッドランドは極めて遅咲きのチャンピョンである。13歳でゴルフを始めるがずっとバスケットボールをやっていたので、本格的にはゴルフをしていなかったそうである。大学になって、バスケットボールではプロになれるほどではないと自覚して、別のスポーツを考えねばとそれからゴルフに真剣に取り組み出したという。それで2007年にプロ転向。2009年のPGAツァーカードを取得したのはかなり高速だった思う。

彼がツァーに出てきた頃を覚えている。タイガーが歴代のルーキーにするように、練習ラウンドでよく一緒に回っていた。彼のことを含め、今ツァーに出てくる若い子は別なスポーツをやっても一流のアスレチック達だ。プロゴルファーの姿が変わってくると言っていた。

何が欠けていたのか、ショートゲームやパットじゃなかったか、期待されたわりには中々勝てず、トランジション・チャンピョンシップやレノ・タホ・オープンというフィールドが薄い試合の優勝しかなかった。去年のウェイストマネージメント・フェニックスオープン優勝が初めての知名度が高い試合。

最近、コーチのピート・コーエンにもついて、「少しずつオールアラウンドのプレーヤーになりつつあるところだ」という本人。

今週は大事な場面のパットもよく入れていた。

奥さんと一人息子が試合に来ていなかったが、女の子の一卵性双生児を妊娠しているそうで大事をとって家で留守番をしているそう。35歳。いまのいわゆるヤングガン達に比べれば遅咲きかもしれないが、良い人生ですね。

風がなかったので、結果的に二桁アンダーが優勝スコアになったが、USGAはやりすぎのコースセッティングにせず、プレーヤー達やメディアに好評の全米オープンになった。良いスコアは出たが、タフなペブルビーチだった。8番9番ホールは見ているだけど、ぞっとするものがあった。

ということで、全米オープン終了。ほかのプレーヤーのことは後日に回そうと思います。

最終ラウンドハイライト



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全米オープン予選終了


アメリカでは予選は各7時間半、7時間も中継があり、それでも全部はカバー出来ず、かなり見たつもりだが、飲まず食わずで過ごすわけにもいかず、全米オープンは出場しているプレーヤーも大変なら見るほうも消耗する。

だいたいが、ゴルフトーナメントは予想通りにはいかないもので、やっぱり上位に入っているプレーヤーと、予選は通過したがすでに優勝戦線から外れたのと、初日二日で悲喜こもごも。

上位から言っていくと、9アンダーで首位のゲーリー・ウッドランド。これからのプロゴルファーの将来像と言われて(他のスポーツでもアマチュア離れした能力を持つアスリート)、彼も鳴り物入りでプロ入りしたが、結果がなかなか出なくて、何か欠けているのか、欲がないのか・・と思ううち、この数年は良いプレーヤーになった。毎年確実にフェデックスランキングで20位、30位、40位内に入る。ときどき優勝。ここから一つ抜けて、トッププレーヤーの一人になれるか。

2日間でボギー1個はいかにショットが良いか。ボールストライクの能力は落ちたことがなかったが、彼に弱点があったとしたら、パットだろう。そのパットが今週は入っている。スイングコーチはブッチ・ハーモンだったが、ハーモンがツァーについて歩くことから引退して、ピート・コーエンに変えたそうだ。35歳。


2打差にジャステイン・ローズがいる。今週の優勝候補と考えて人は少なかったようだ。テレビのコメンテーター達も名前を挙げいてる人はいなかったし、ゴルフファンしかり。今年ファーマーズ・インシュアランスオープンに優勝したばかりにもかかわらず、注目されなかったのはマスターズで予選落ち、PGAチャンピョンシップでも29位タイに終わったからだろう。1ラウンド目はフェアウェイキープ、グリーンオン率とも50%、金曜日もグリーンオン率は56%。ショートゲームとパットでスコアを出した。

週末はグリーンがもう少し硬くなると期待したいが、ローズも優勝するにはグリーンオン率を上げる必要があるだろう。オールアラウンドの良いプレーヤーですね。


首位に3打差、6位にいるのがルイ・ウーストハイゼン。彼はほんとに変わったプレーヤーですね。2010年に全英オープンに優勝して、2015年からPGAツァーに参戦するようになった後もアメリカでは優勝がない。賞金額は安定して稼いでいるが、ときどき思い出したようにメジャーの上位に入る。いつ見てもスイングの単純さと美しさは変わらない。

彼はミスショットをしても、パットを外しても感情を露わにしたのを見たことがない。わたしの勘ぐりでは、内心も怒ることがないのじゃないか。なんか魅力があるプレーヤーですね。


USGAは全米オープン仕様にコースセッティングを厳しく仕上げても、二桁アンダーが優勝スコアになるような容易なコースにしても非難される。

今週に入って雨は降っていないと思うが、ペブルビーチがある辺りも今冬から今春雨が多かったに違いない。コースは青々として、タイガーが練習ラウンドしているときは靴音がグシュグシュしていた。

月曜日、火曜日の気温の高さから一転、トーナメントに入り、海からのオーシャンレイヤーといわれる湿度が高い空気が入り、コースは乾きそうもない。週末も似たような天気予報なので、もしUSGAが望んだとしても、どれほど硬い乾いたグリーンに変えられるか疑問だと思う。USGAは優勝スコアがパー前後になることを好むと言われているが、ここからパー近辺まで落ちてくるとは信じがたい。

ということは、下位のプレーヤーがごぼう抜きで上がってくるのは難しいのではないか。

1ラウンド目の平均スコアは72.68、2ラウンド目は72.58。


松山はペブルビーチで開催のPGAツァー、AT&Tペブルビーチプロアマに出場したことがなく、先週練習ラウンドした時に初めてコースを見たと言っていたので、好成績は望めまいと思っていたが、初日69は良かったし、今日はアメリカではほどんど写らなかったが、よく踏みとどまったのではないかと思う。

松山に限らず、ペブルビーチ・プロアマに出場したことがないプレーヤーは全米オープンまでになぜ出場しておかなかったのかと思う。全米オープン開催コースは何年も前から決まっているのに。季節が違うから出てもしょうがないと考えるのか、どうなのだろう。


全米オープン3連覇がかかるケープカはパットが入っていなかったが、それでもー4で好位置にいる。ペブルビーチはグリーンが小さいので、彼のタイプのコースではない気がするが、いずれ明日でどこまで上ってくるか。

タイガーは、もう優勝の目はないと思うが、今日はボギー・ボギーフィニッシュで、ほとんとに悔しそうな表情で、頭を下げたままグリーンから歩き去っていた。

アイアンショットの悪さも意外なら、パットも入ってなかったですねー。タイガーもまたペブルビーチプロアマにはもう長いこと出場していないし、最後にプレーしたのは2010年の全米オープン時であるから、グリーンも彼が知っているものから変わっているのではないかと思う。

痛みがあるというではないが、寒くて湿度が高い海辺のコースでは体が硬くなってスイングに影響があるのは間違いないと思う。マスターズには奇跡のような優勝をしたが、体調や気候が良いときしか結果を出せないのではないかとわたしは推測している。それは仕方がないことだ。


ローリー・マックロイも楽しみ。ダスティン・ジョンソンはちょっと後ろだが、まだチャンスはあると思う。ショットの良さに比し、パットが入らず、ほとんど気の毒になるほどだった。

さてさて、あと2日、誰が出てきて、誰が転がり落ちるか。

第2ラウンドハイライト


第2ラウンド後半ハイライト




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全米オープン火曜日


あと2日で全米オープン。

メジャーはその週の月曜日から始まる“Live from ○○○”から楽しめる。プレーヤー達の練習風景、優勝候補プレーヤーのゴルフ解析。記者会見。コース解説。ゲストコメンテーターの顔ぶれも豪華。

ペブルビーチはコースからの中継が青い海と濃淡の緑色、テレビを見ているだけであたかもそこにいるような錯覚を覚える。

プレーヤーの情報を2、3。

ジェイソン・デイが今週のキャディーに、スティーブ・ウィリアムズ(元タイガーやアダム・スコットのキャディー)を雇うことにした。

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練習ラウンドのタイガーと出くわしたのは、そういうわけだったのですね。今日のジェイソン・デイの記者会見での話は興味深かった。ここ1年の不振は、何か足りないのではないか、ツアーカードを維持して、お金を稼いでヨシとすることも出来る。しかし、自分は何のためにここにいるのか、勝つためだ、してみると、勝つための努力に集中すべきではないかと思ったという。その一つがウィリアムズと組んで、コース攻略を教えてもらうことだという。

そうは言わなかったが、言外にまるでサボっていたかのような、ゴルフ以外のことに熱をあげていたことを反省でもしているような印象を受けた。

ゴルフチャンネルのコメンテーターの一人は、デイはときどき集中が続かないのではと言っていた。プロゴルファーも年がら年中、練習していないと気がすまないタイプとそうではないタイプがいるだろう。松山は前者のタイプ、タイガーも腰を壊すまではそのタイプだったと思う。

今シーズンのスタティスティックを見ると、グリーンへのセカンドショットがよくない。ほかはティーショットもパットも良い。


ブルックス・ケープカの記者会見も、最近は大胆な発言が多いように感じる。大胆なというより、思ったままを言うが正確か。

去年全米オープンに優勝したにもかかわらず、全英オープンで記者会見のリクエストがなかったと気分を害したことを隠さなかったが、今度は今週の全米オープンの予選中継局FOXスポーツの番組宣伝にケープカが含まれていないそうだ。

記者会見で聞かれ、ツイッターで取り沙汰されていたので知っている、信じがたい、1年もかかって作ったのだろうに、これで誰か首になってもおかしくないだろ、首になるべきだよ・・と言った。

確かに2017年から2019年シーズン途中まででメジャー4勝もしているプレーヤーに対する扱いではないと思うが、ロングヒッターで怖さ知らずのマネージメント、サンデーバック9でプレッシャーどころかフルスロットルで引き離す派手なプレースタイルなのに、退屈なプレーヤー、退屈な人物と受け取られていると思う。

もっとはっきり言うなら、ファンが少ないプレーヤーなのだろう。

ダスティン・ジョンソンとは近所同士で、ジムに一緒に行ったり、ホームコースで練習ラウンドを回ったり仲が良いのは有名だった。去年のライダーカップが終わったあと、日曜日のパーティでジョンソンとケープカが喧嘩になり回りが引き離さねばならなかったらしい。以来、以前と同じような仲ではないとみな薄々想像していたと思うが、今日の記者会見で、質問されて、もう一緒にジムに行ったりしないとアッサリ答えていた。

こういうところが、おそらくメディアに不人気なのだろう。

今週は優勝候補ナンバーワン。ケープカのメジャーの週の集中力、冷静さは類い稀だと思うが、彼はウェストコーストの試合にはほとんど出ない。慣れないグリーンでそれほどパットが入れられるだろうか。


ダスティン・ジョンソン。

つい先日、スイングコーチのクラウド・ハーマン(ブッチ・ハーマンの息子)と分かれると言ったばかりだが、練習場ではブッチ・ハーマンが付きっきりのようにジョンソンのスイングを見ていた。

WGCメキシコで優勝、プレーヤーズチャンピョンシップでT5、マスターズでT2、PGAチャンピョンシップで2位。ペブルビーチ・プロアマで複数回優勝しているし、2010年の全米オープンでも良いプレーをしたし、有力優勝候補。


メジャーの度、ロングヒッターでパワーゴルフのプレーヤーが優勝候補にあがるが、ペブルビーチはヤーデージが短いので、2010年に優勝したグレーメ・マックドーウェルのようにロングヒッターではないプレーヤーも大いにチャンスがある。

タイガーのことはまた明日書こうと思うが、月曜日9ホール回り、そのあと練習グリーンで2時間近くパットしていたそうだ。今日、火曜日はコースに出ず、練習のみ。最近パットを見てもらっているマット・キレンとパットの調整。

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記者会見で、コースをチェックするのにもう1日いると言ってた。9ホール回る予定。

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すみませんが、カナディアンオープンのことを書いてる時間がない。ともかくローリー・マックロイが昔可愛かった頃のマックロイに戻ったように、楽しそうにゴルフしている姿と圧倒的強さを見せて優勝。全米オープンと北アイルラウンド開催の全英オープンを控え、ゴルフファンとしてはさらに盛り上がる。

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さて、昨日日曜日タイガーはすでにぺプルビーチ入り。さっそく画像やビデオがツイッターに出ていた。

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上は昨日の練習で10番のティーショット。ラフは湿って非常にタフだそうです。下は偶然昔のキャディーのスティーブ・ウィリアムズに出くわしたところ。こういう画像をUSGAがアップするのだから、おもしろいでしょ?

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USGAのツイッターで流した昨日の練習。最初の1分49秒は警備のポリスオフィサーとフェアウェイを歩いて2打地点に着くまで。 フェアウェイは濡れていますね。グシュグシュ音がしている。


今、現在、タイガーが月曜日の練習ラウンドを回っているところです。ブライソン・デシャンボーと回っている。練習ラウンドは同じ場所から何球も打つものの、よくあんなスローペースのプレーヤーと回るなと感心する。

6番パー5のグリーン下、薄い芝からチップの練習を繰り返している。違う角度、違う距離で。ボールが止まらない!速く仕上げていますね。風が現在、ほとんどないように見える。

昨日、今日はペブルビーチにしては気温が高く(午前11時で27度)、汗かくほどのようだが、木曜日からは例年の気温に落ちるそうだ。雨の予報は出ていません。


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これは5番グリーン。たぶん早朝にバック9から始めたのではないかと推測する。

また情報が出てきたらアップします。

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追。

Yahooブログは8月31日で記事作成、編集、コメントは出来なくなるそうで、12月15日には削除、消滅してしまう。引越し先を探し、現在テスト投稿中。 YouTubeが埋め込みが出来て画像も入るのを見つけたが、拡大クリックできない。

行き先と方法を考慮中ですが、全米オープンが始まるので、今週はここで書いておきます。



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