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実はMAS、気管支喘息持ちなんです。
【気管支喘息(きかんしぜんそく、Bronchial Asthma)とはアレルギー反応や細菌・ウイルス感染などが発端となった気管支の炎症が慢性化することで気道過敏性の亢進、可逆性の気道狭窄をおこし、発作的な喘鳴、咳などの症状をきたす呼吸器疾患である。喘息発作時にはこれらの症状が特に激しく発現し、死(喘息死)に至ることもある。単に喘息あるいはぜんそくと記す場合、一般的には気管支喘息のことを指す。】(Wikipedia 抜粋)
あ!オラも昔は喘息だったよ〜!とか、小学校の時に友達が喘息だったよ!ってな方も多いんじゃないでしょうか。
MASは小児喘息ではなかったのですが、高校時代17才にもなって突然発病しました。
発作の引き金となるのは、主にダニ・寒暖差・アルコール・激しい運動など。
それから かれこれ20年。
今では少々の事なら発作も出なくなって、日常生活では忘れて居られる程になったものの、やはりお酒は御法度。呼吸が乱れるほどの運動をした時にも、否応無く思い出さされます。。。
実に苦しい。かと言って、それを理由に行動が規制されるのはもっと苦しいんだよね。
さて、本題。
そんなMASんちの近くには、最近大流行のスポットがあります。

舐めて軽装で行くと、救助されるハメになっちゃったりする、実は結構危険なアレ(~_~;
近過ぎる故に一度も行ったことなかったし、そもそも「登るモンじゃないよ、見るモンだよぉ〜」と思っていたアレ。
少なくとも喘息持ちの行くトコじゃないと思っていたのだけれど、2010年夏、とうとうソコに登る機会が訪れました。
イヤ、さすがに無理でしょう?(~_~;
上で喘息出たら死んじゃうでしょう?(>_<
でも、逃げるのもシャクだしなぁ〜(-o-;
そこでまず、掛かり付けのお医者さんに相談してみました。
MAS「カクカクシカジカで、富士山に登ってみようと思うのですが…」
医者「ほうほう。」
MAS「む、無理ですよね?駄目ですよね?いやイイんです。諦めるべきですよね〜?(~_~;」
医者「いや、大丈夫ですよ!!イイ薬が出たんです♪」
MAS「え゛〜〜っ ドクターストップじゃないのぉ?(・д・」
医者「安心して頑張って下さいね(^o^丿」

バカやろう!登れちゃうじゃないかよ!!
残念ながら、イイ薬を処方されてしまいました(爆)
いよいよ逃げ場を失ったMAS…もといっ(>_< 希望の光が見えてきたMAS、準備を開始したですよ。
1.装備品
とにかく、タダでさえ不安な呼吸以外のトコロで苦労したくなかったので、予算の許す範囲で妥協なく選びました。

コロンビア マドルガピークオムニテック
トレッキングシューズは、購入したモノと同社製・他社製含めて10足ちかくのモデルを履き比べたでしょうか…同じサイズ標記でも、随分と履き心地が違うのに驚きました。
実は、米国ダナー製の2諭吉近いシューズが、セールで半額以下になっている広告を見てシラ●リに行ったのですがw、、ソイツは全然足に合いませんでした。元値が高きゃイイ靴!ってなモンじゃないんですね〜、、格好は良かったのだけれど。
併せて、クッション付きの登山用ソックスと、店員オススメの「重ね履き5本指インナーソックス」も購入。これが後に、超スグレモノだと判明するのでした^m^

ノースフェイス バイオテックス トレッキングタイツ
流行のパッツンパッツンもっこしタイツです。プラシーボ効果で、ホイホイ歩けるはず!と期待して購入w

TRU−SPEC H2Oプルーフ ブーニーハット
ホンマ物の米軍規格に沿って作られた、防風・防水・透湿機能を備えた高性能ハット。これは完全に趣味(爆) あのほら、モチベーションUPのアイテムは重要ですから…^m^

タトンカ 名称不明ザック
昔々、大学の後輩から譲り受けた、15年近く前の年代物ザック。一応登山用?

ちなみにコノ手のザックに、必ずと行ってイイ程付いている輪ッカ状のベルト。
何に使うモノか知ってましたか?
これが、気になって調べてみてビックリ!!ピッケルやT型ストックを留める為のモノだったんです。

こんなふうに輪ッカに通して…

クルっと反転! ほらね♪
重みで落ちようとすればする程、強く締まる仕掛け。考えた人はエリャ〜なぃ!と関心したのでした。
2.トレーニング?
運動不足なMAS。
さすがにブッツケ本番は危険なのでw、6月の頭くらいから、何かにつけて歩く事を心がけました。
例えば、靴の慣らしやタイツへの慣れを兼ねて、一歩間違えれば変質者と思われそうなキワドイ下半身(爆)で夜な夜な界隈随一の坂道を登ったり下ったり。。。
まぁ、セッセセッセといいペースで歩いて行くと、もれなく発作が出るワケですな。
が、きっと標高3000m以上は、健常者でもコレ以上に空気が吸えないんじゃなかろうか???
いや、きっとそうに違いない。
そんなふうに思って、あえて薬で発作を抑えずにゼ〜ゼ〜ひゅーひゅー言いながら歩いたですよ。
まさに擬似高地トレーニング?
時折、頭痛が…
やった♪、コレは平地で高山病体験か!?
とまぁ、御バカさんなMAS殿。
良く解らない準備をしつつ、あっと言う間に月日は過ぎて…
ついに運命の日を迎えたのでした。
その3までつづくとさ
ちゃんちゃん
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