はてノ鹽竈

東北地方から日本史を眺めていきます。

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返信: 1679件

今野政明

2018/7/22(日) 午前 9:15

蛇足ながら、やや事情は異なるものの、蘇我馬子からの三代も天皇だったのではないかな、などと想像しております。
日本書紀編纂以前の古代にはほかにもそういった例があったのではないでしょうか。
孝昭天皇なり孝元天皇なり、多くの識者に実在を疑われている闕史八代も案外それに近い存在だったのかもしれぬな、などとも思っております。
何を言いたいのかというと、もしかしたら和珥氏もある時期における天皇家であったのではなかろうか・・・、と、もちろんあくまで想像です・・・。

今野政明

2018/7/22(日) 午前 9:15

zxg*****さん、ありがとうございます。

鳥越憲三郎さんは、古代の王権の祭政二重主権説を提唱しておりました。
すなわち、現実社会の政権は第二子が継承し、第一子はそれ以上に重要な祭事・呪術を相続していたとみるものです。
私はその説に強く惹かれておりますが、その概念は母系相続にも符合するもの、いえ、むしろそれに由来したものであったのではないか、とすら思うところです。
闕史八代については実在説をとる私ですが、むしろ彼らの皇妃とされている女性陣こそが神と人との間を取り持つ最高権力者であったのかもしれぬ、などとも想像しております。
もしかしたら、それ故に事績が忘れられて“闕史”になったのか・・・。

[ zxg***** ]

2018/7/21(土) 午後 0:14

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和邇の日触の子孫とされる一井氏はどうも古代の本拠地が阿蘇ピンク石のある九州阿蘇のようです。近江や奈良は九州からやってきて住み着いた土地のようです。
継体天皇の一族とされる息長氏(三上祝&和邇出自の日子坐王の子孫一族)が阿蘇のピンク石を使う理由がそこらへんにあると思うのですが。
高宮氏(一井氏)の全国分布ではワニとうさぎの隠岐島に80人(阿部氏80人和邇小野氏の藤田氏も130人すんでいます)遠賀川流域や伊都国周辺にも多数います。阿部氏は岡県主熊鰐が初期の阿部氏ですがやはり熊鰐族出自のようですし隠岐でも仲良く暮らしていたようですし十市郡での伝承も九州からの繋がりがあればこそと思うのですが・・

[ zxg***** ]

2018/7/21(土) 午前 11:55

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宣化天皇の時代阿部臣が近江の伊賀臣を遣わして屯倉の殻を筑紫へという記述があり阿部臣が伊賀臣を使役していたので近江に全く痕跡がないとは言えませんね。
大彦自体、母が穂積物部出石心+三上祝新河小楯姫の娘のウツシシコメなので、大彦の母系は三上祝ですので近江が基盤です。またウツシシコメから4代下った穂積物部の建新河命の娘が蘇我石川宿禰と羽田宿禰を生んでいるようです。(新河という名称は三上祝に関係している名称です。)古代に重要な母系で蘇我石川氏と三上祝&和邇一井氏は関わりがあるはずです。

近江では三上祝&一井氏のいる佐々木氏は蘇我氏と関わりがあり居城観音山も聖徳太子にゆかりがあります。また佐々木の同族となってしまっている愛智秦氏は秦河勝の子孫です。小野妹子も墓が聖徳太子の墓のある科長にあり和邇小野妹子と蘇我馬子の娘が月益日益と聖徳太子の乳母だった伝承があるようです。

今野政明

2018/7/18(水) 午前 6:43

zxg*****さん、ありがとうございます。

限られた字数の中に納められた労力がそこはかとなくうかがい知れます。
間違いなく相当な情報量が詰め込まれておりますよね・・・。

恥ずかしながら、近江の歴史なり佐々木氏なり一井氏なりについて深掘りしたことのない私の予備知識では、何かしらの資料を手元に置きながら向き合わないと咀嚼できなさそうです・・・。
それでも、いただいた情報は、後に頭の中で神経衰弱ゲームのように結びついてくるに違いない、という気配のようなものは感じております。

とりあえず、父系・母系云々の話は即座に腑に落ちました。
特に神託が政治に直結し得る古代においては、女系相続の可能性についても想定すべきだと私は考えているからです。

ところで和珥氏本宗家を阿倍氏とみることへのネガティブ要素として、近江に阿倍氏の痕跡が薄いことを挙げられておりますが、私は、継体天皇の出自や太子信仰の本質にそのあたりの何かしらの鍵が隠れているように想像しております。『上宮記』が逸文でしか残っていなのは残念です・・・。

[ zxg***** ]

2018/7/17(火) 午後 8:49

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もう一つ大事なPSが(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
この和邇一井氏は何故か卜部氏の系譜に平麿の子孫で高宮氏でも出てきます。犬上郡高宮氏阿蘇に還るとあり?一族の一部は多分今でも阿蘇に住んでいます。
ブログ主様の鹿島や香取の記事読みましたが
和邇氏は日触使主や米搗なども仲臣として仲臣怜や仲臣佐久と名乗っていますがどうも中世にも卜部と関係していたのではと思われます。
高宮氏の紋も洲浜で三島(大社)に関係するものと伝承されております。

[ zxg***** ]

2018/7/17(火) 午後 8:05

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続き:自分も和邇本家が途絶えた時期に阿部が出たため和邇本家が阿部になったかもとも考えておりました。
ただ大彦の子孫と和邇氏族との婚姻の結びつきが近江や伊賀では両者が切り離せないため
阿部氏が和邇本家だとしても大彦の血が父系で入った母系の和邇本家なのではと思っております。ただ気がかりは阿部氏の痕跡が近江に薄いことです。。
櫟氏の出雲との関わりは和邇赤坂の祭神はアタカタスですし
京都の櫟谷社の祭神は事代主です(祭神は先祖のはずなので)。
また三輪の大神神社の社家は櫟氏と同じ高宮姓を名乗っています。

[ zxg***** ]

2018/7/17(火) 午後 7:28

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あべ文殊院には捨て子の伝承があるようですが、
大彦が捨て子を拾って育てたと言われるのが佐々木山公だったようです。確か沙沙貴神社では阿部氏は佐々木山公の子孫となっていて新撰でも佐々木氏は阿部氏と同祖となっています。

「和邇氏と春日」という記事を書いた方のブログで読んでみられたことありますか?その方の意見では十市郡にいた阿部氏が倭に進出しそこで一井氏と通婚したか一緒に春日に進出しその後その一族が近江に還ったようなことを言われていましたが⇒それが近江の一井氏?

自分は元々近江の一井氏を調べていますがこの氏に関しては
紀氏が外戚にいて近江以前の痕跡では秦氏と一井氏は常に一緒に同族のように行動していたようです。河内や太秦広隆寺にも秦氏のいるところに一井または高宮(一井氏の名乗った姓)の名前が残り、松尾大社の櫟谷社は市杵島姫が祀られ事代主が祭神で秦氏が祀っています。また櫟井氏が祀った和邇の先祖の日触八幡は武内宿禰(紀氏の祖)と宗像三女神(息長三上祝に関係)や藤原氏の痕跡が残っています(ご存知の通り藤原鎌足や不比等は大伴氏や三上祝と近い鏡王とその子額田王と血縁関係にあったかもです)

今野政明

2018/7/15(日) 午後 1:22

zxg*****さん、ありがとうございます。

和邇下神社の神官家が和安倍氏と同族なのですか。
なるほど興味深いですね。
参考にさせていただきます。

いずれ、やはり私には阿倍氏と明確に区別できるようには思えませんね……。

それにしても、「一井」という姓をみて、ふと、具体的に物部守屋を射殺した「迹見首赤檮(とみのおびといちい)」を思い出してしまいました。

“トミ”を冠しているだけに、妙に示唆を勘ぐってしまいます。

[ zxg***** ]

2018/7/15(日) 午前 7:12

近江の本佐々木氏の系譜が参考になるかもしれません。佐々木氏は大彦の子孫とされ阿倍氏も一部系譜ではその子孫とされていますが

本佐々木氏から一井氏や真野氏を名乗るものが出ています(一井家識など)。一井氏は和邇氏族で和邇下神社や近江八幡の日触八幡の神官で一井氏から和安倍氏が出ています。
この和邇氏は大彦の子孫と通婚により古代から同族化してしまったものと思われ

この系譜からは三上祝(息長氏)や建部氏愛智秦氏も出ておりやはり通婚で同族化してしまっております。大伴氏ともこの一族は近い関係です。

因みにこの佐々木氏と通婚していた和邇一井氏には古代磯城氏の血も流れていたのでしょう。それで和安倍氏は十市郡を本拠としているのではないでしょうか?

和邇氏は物部氏と共に石上神宮の神官をしていますし
和邇から出ている[物部額田]は名前から磯城氏と関係ある額田氏に養育されたのではと思われます。


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