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長年、鹽竈神社の不思議の理由を考えていて、その過程で瀬織津姫という女神を知りました。きっかけは瀬織津姫研究の第一人者「菊池展明」さんの著書『エミシの国の女神』や『円空と瀬織津姫』などを出版する「風琳堂」のホームページを拝見したことでした。
社長である風琳堂主人さんにコンタクトをとると、熱い回答を賜り、その後しばし交流させていただき、この女神についていろいろ教えていただきました。大変感謝するところです。
ただ、鹽竈神社の謎を瀬織津姫に求めることは無理があると判断し、それについてはブログ本文で書いたとおりなのでここでは繰り返しません。
時折、私を風琳堂主人さん本人ではないかと勘繰る方々がいらっしゃるようですが、それは文章をよく読めばとんでもない勘違いであることに気付くはずです。論調も異なれば、方向性も全く異なります。
私は瀬織津姫の研究に特化しておりません。
なにしろ資料に乏しく奥の深いその分野に特化しては、私が本来知りたいことをおろそかにしなければならないからです。
したがってその分野についての多くの部分は、風琳堂主人さんをはじめとする他の方々の成果を参考にしております。
ましてや、私ごときと一緒にされては風琳堂主人さんに迷惑がかかるので、そのような勘違いは一切なさらないでいただきたいと思います。
いずれ、瀬織津姫とはいろいろな意味で実に魅力的な女神です。厚みある歴史の地層の中で、特に埋もれた歴史の地層からはよくその破片を見出せます。したがって私もその女神を無視するわけにはいかないこともまた事実ではあります。
ここ数年、瀬織津姫はスピリチュアルブームやパワースポットブームなどで大変注目を浴びているようです。これはやはり山水治夫さんという方のご活躍によるところが大きいのでしょう。私にはあまりなじめないブームではありますが、少なくとも影ばかりが目についていたこの女神において、それを明るい材料として世の方々に広く認識させたという功績については賛えざる得ません。
ところで、私の友人に1000年も昔から瀬織津姫を祭祀している家柄に生まれ、その家伝を継承し、自身もそれなりの神事を執り行える人物がおります。私が氏を尊敬してやまないのは、そのような立場にありながら、それにおごることなく、尚も実地調査や文献精査など研究姿勢に余念がなく、しかしながらそれを文章化する際には、その労力を極力感じさせないほど柔らかにまとめあげているところです。
このほど、その氏が展開するブログに「桜姫」を名乗る人物から「瀬織津姫は山水さんにおりております。あなたにではありませんので勘違いしないでください」という意味不明なコメントが入ったようです。以前にも確か「オオクメ」なる名前で似たようなコメントがあり、自主削除されておりました。
氏の周辺には、何者かがこそこそゴキブリのように蠢いているようです。
これまで私は黙って成り行きを見守っておりました。しかし、無礼極まりないそのコメントに、いよいよ憤りを感じております。
さて、これは山水さんを“貶めたい”方の行動でしょうか。これがもし本当に山水さん周辺の人物によるものならば“がっかり”です。
瀬織津姫を復権させようと一生懸命頑張っていらっしゃる山水さんほどの人物が、このような下らない卑怯極まりない行動を推奨しているとは思えません。私は自分との方向は異なれど、少なくとも山水治夫なる“人物”に一目置いていたつもりです。私は山水さんの周辺以外に真犯人を疑っております。
したがって山水さん周辺の方々におかれましても、そのような行為を一切容認せぬようお願い致します。
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