石原まさたかの 痛快!風雲日記

菰野町長<現在 46歳>としての活動を通じて見たり聞いたり感じたりしたことを綴る「痛快!風雲日記」。

橋梁、恐るべし!

来年(平成31年)3月に供用開始に向けて工事が進められている新名神高速道路の菰野第ニ高架橋の状況確認に足を運びました。

イメージ 1

菰野第ニ高架橋は、 アクアイグニス の西側に位置するエクストラドーズド橋です。橋としては3径間連続で、341mの橋長となっています。

イメージ 2

まずは、舗装前の橋面で事業概要の説明を受けました。

イメージ 3

続いて、橋の支柱の頂点に移動して、北東側にある菰野インターチェンジ(仮称)に向かって半径3,000mの緩やかなカーブ構造を有していることを地上約50mの高さから拝見しました。頂上には、避雷針も設置してあり、足場が組んであるものの、風が強かったこともあり、少々怖かったです。

イメージ 4

次に、橋の支柱の中に入りました。ここは、橋に緊張を与えているワイヤーに異常がないかを確認するための空間であり、今後、6車線に拡張された際への対応も可能な構造となっていました。

イメージ 5

さらには、先ほどの橋の支柱の頂上に向けての通路もあり、5年に一度の義務化されている橋梁の点検時や万が一の不備に備えて作業出来る空間が確保されていました。

イメージ 6

この状態を見学出来るのは、最終のコンクリート打設が終わってから足場を撤去するまでのおよそ2週間の期間ということで、大変貴重な機会を与えて戴いた [中日本高速道路株式会社] の四日市工事事務所の所長である落合孝朗さんや本工事所の所長である [株式会社三菱ピーエス] の興梠薫明さんなど現場の皆さんには心からの感謝を申し上げます。貴重と言えば、本現場にも女性が一人いました。今流行の 土木女子(=ドボジョ) 。真っ黒に日焼けをした顔が、作業に取り組んだ証でした。

イメージ 7

その後、菰野インターチェンジ(仮称)の周辺の工事進捗を視察しました。周辺道路からも見えますが、料金所の骨格が出来上っていました。

イメージ 8

アスファルト舗装の下に鉄筋コンクリートを施すことで、舗装の強度を上げていました。

イメージ 9

高速道路の壁面は、ガードレールではなく、頑丈なコンクリートで出来ています。その壁面を施工するドイツ製のコンクリートを流し込む機械を拝見しました。立体的に組まれた鉄筋に流し込んでいく仕組みは興味深かったです。

イメージ 10

今回の視察を通して、改めて日本の建設技術を目の当たりにしましたし、我々の見えないところで様々な工夫が凝らされていると痛感致しました。残り僅かな期間ですが、事故のないように最後まで安全に施工戴くようお願い申し上げます。

この記事に

蜷局を巻いたパパイヤ

8月25日(土)の18:30〜21:00、第5回かもしかライフカレッジ 夏のほしぞら観望会 が開催されます。本日15日(水)17:00までの募集期間となっています。ぜひこの機会に夏の星空をお楽しみ下さい!

イメージ 1

昨日のブログ の続きとなります。

宮崎市地方創生総合戦略 には五つの重点プロジェクトあり、その第一は クリエイティブシティ推進プロジェクト です。そのプロジェクトの目的は、「地域に新たな雇用やビジネスを創出し、多様な働き方や雇用環境の改善を促すとともに、地域と連携したキャリア教育を推進することで、人材の育成や定着を図り、地域経済の活性化につなげていく」となっています。それを推進するための重要施策の一つに「中心市街地における雇用と価値の創出」が掲げられおり、それについての説明を受けました。

イメージ 2

小生が、注目したのは、まちなかにクリエイティブ産業等を中心とした雇用を重点的に創出させ、中心市街地の活性化を促す施策である 「マチナカ3000」プロジェクト です。この3000という数字は、中心市街地だけではありませんが、平成27年(2015年)から2024年までの間に宮崎市全体として、企業誘致(1,700人)、ベンチャー企業誘致(300人)、創業支援(1,000人)の合計3,000人の雇用を創出するという計画です。かなり意欲的な数値目標もさることながら、創業支援によって中心市街地を活性化させようとする試みに独創性を感じました。

特産品であるパパイヤ及びマンゴー農家を訪問しました。本来のパパイヤは樹高およそ10メートルになりますが、ハウス内で栽培可能なように幹を地面に倒し、らせん状に成形して栽培しています。ハウス内を蜷局を巻いたように栽培されているパパイヤは印象的でした。

イメージ 3

宮崎市の観光名所の青島に、平成27年に開設された 青島ビーチパーク を視察しました。通常20万人であった海水浴来場者が、平成26年には7万人まで落ち込み、過去最低を記録しました。これを踏まえ、新しいビーチの楽しみ方を目指して、海洋コンテナ5基を活用した約20年ぶり海の家を復活させました。小生が訪れた時間帯は12:00前後でしたので、海水浴に訪れた若い世代の家族連れや友達同士が昼食を摂って、賑わっていました。

イメージ 4

今回の視察では、副市長である原田さんや市役所、農家などたくさんの方にお世話になり、御礼申し上げます。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

この記事に

40万都市から学ぶ

以前、菰野町副町長として活躍戴いた原田賢一郎さんが、昨年7月に宮崎市の副市長に就任されたこともあり、地方創生や連携中枢都市圏の取組、農業政策などについて情報交換をしてきたところ、興味深い事業展開と感じましたので、調査研究及び現地視察に赴きました。

イメージ 1

まずは、市長である戸敷正さんと意見交換をしました。戸敷さんは、宮崎県立高鍋農業高等学校を卒業後、宮崎県立農業大学校指導学部を卒業され、旧佐土原町役場に就職されました。その後、佐土原町長に就任後、宮崎市との合併に伴う選挙で宮崎市長に出馬するも惜敗しましたが、4年後に当選し、現在3期目です。僅かな時間しかありませんでしたが、中心市である宮崎市の役割として、合併した旧町村や周辺町村への配慮を念頭に置かれた政治姿勢は共感致しました。さらに、経歴からも推察出来ますが、農業に知悉されており、第一次産業を活かした産業振興にも傾注されています。加えて、少子高齢社会に伴う地域組織の課題解決にも目を向けられており、地域住民による自治組織の再編にも力を注がれています。

イメージ 2

当町ではほとんど取り組んでいない移住(定住)推進事業について話を伺いました。平成27年12月から定住センターを設置し、現在は年間約1,000万円で民間事業者に委託し、運営しています。主には、移住希望者の相談、移住後の居住及び就労支援などを実施しています。特色としては、移住後のファローアップとして、移住者同士の情報交換の場を3ヶ月に一度、飲食をしながら開催し、生活実態に即した支援を実施していることでした。昨年度末までのおよそ2年3ヶ月間で、1,620件の相談を受け、100世帯(191人)の移住実績を残しています。一旦は移住したものの、すぐに転居してしまう事例もあるようで、今後、5年、10年と定住してもらうような取り組みを進めることが課題であるとのことでした。

イメージ 3

宮崎市移住センターが配布している冊子が、若者及び子育て世代をターゲットにしたもので、目を引きました。この冊子の企画、製作、印刷なども委託費の中に含まれているとのことでした。

イメージ 4

加えて、首都圏や関西圏の都市部と宮崎市での生活費の比較を例示しており、リアルな生活を想像するよう工夫されていました。

イメージ 5

第五次宮崎市総合計画、宮崎市地方創生総合戦略及びみやざき共創都市圏ビジョンの各種計画と災害時協定の説明をして戴きました。地方創生の取組はもちろんですが、小生としては、特に、宮崎市(約40万人)、国富町(約2万人)、綾町(約7,000人)の1市2町で構成される連携中枢都市圏の取組に関心がありました。先の第32次地方制度調査会でも俎上にあがったものの、基礎自治体関係者からの疑義が呈され、議論が停滞した基礎自治体のあり方(圏域における市町村及び関連諸機関の連携)の一つの事例として、定住自立圏構想や連携中枢都市圏の考え方があるからです。2040年の少子高齢及び人口減少社会のピーク時を想定して、圏域における行政機能、都市機能、産業振興、自治機能などを議論する一つの実験であることは間違いありませんが、それが即座に菰野町を含む三重県北勢圏域に当てはまるかどうかはわかりません。その意味では、今後も情報収集をして参ります。

イメージ 6

災害協定に関しては、意外なことに基礎自治体同士の直接的な協定の締結はなく、九州市長会や中核市市長会の枠組みでの支援体制ということでした。ただ、昨今指摘されている対口支援を視野に入れた場合にどういった枠組みを構築しておくべきかは、それぞれの基礎自治体の置かれた状況に即すべきであると感じました。

この記事に

さっぱりした挨拶

平成30年度新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会大会に出席しました。

イメージ 1

三重県区間である「新四日市JCTから亀山西JCT(仮称)」は来年3月末の供用開始を目指しています。一方、滋賀県区間である「大津JCT(仮称)から城陽JCT・IC」及び「八幡京田辺JCT・ICから高槻JCT・IC」間は、平成35年度の完成予定となっていることから、一日も早い整備を要望しています。

イメージ 2

三重県区間が全線開通するとこの両県の県民協議会がどうなるのか分かりませんが、ハード整備後のソフト事業の連携は、今後の両県の地域活性化のために不可欠ですので、形式はどうであれ、引き続きの協力体制は必要だと思います。

三重県地域連携部市町行財政課の課長である横山啓さんが、着任の挨拶のために来庁されました。直前までフランスのパリ政治学院に留学していたとのことです。小生も 日仏シャンソン協会 とは少なからぬご縁がありますので、別途、パリのことをご教示戴こうと思います。

イメージ 3

公務で中部国際空港の出発ロビーで待っていると、高校生らしき年代の男子がこもしかマーク入りのTシャツを着ていましたので、(勇気を振り絞って(笑))声を掛けてみました。すると、全国高校総合体育大会登山大会に出場していた宮崎県立宮崎西高等学校の選手でした。その隣には、宮崎県立宮崎大宮高等学校の選手(女子)もおり、記念撮影をしました。宮崎大宮高校の選手には、「閉会式の挨拶がさっぱりしていて助かりました!私たちは疲れ切っていましたので。」と褒められました。

イメージ 4

登山をする高校生に菰野町及び鈴鹿山脈はどのように映ったでしょうか。自然がフィールドとなる登山は、他の種目とは異なり、土地や風土は強く印象に残ると思います。大学生や社会人になってからもインターハイを思い出し、また菰野町に足を運んで、鈴鹿の山々に登って欲しいです。「機会があれば、再び菰野町を訪れて下さい!」と名刺を渡しました。

この記事に

目先だけでなく

一般社団法人三重県社会基盤整備協会 の三重県に対する要望活動を実施しました。会長である熊野市長の川上敢二さん以下、理事及び監事を務める13人の市町長が三重県知事である鈴木英敬さんに来年度予算に向けての予算要望を致しました。社会基盤と言っても、道路や橋梁に始まり、河川堤防、海岸堤防、砂防施設、街路事業など多岐に亘っています。三重県の財政状況は厳しいのは承知していますが、社会保障費は年々増加させ、社会資本整備費は減少させています。社会資本は、現時点での問題が見え難いため予算を削減しても即座に影響は出ないと思われがちですが、将来、その削減した分の反動が必ず表れます。中長期的な時間軸の中で政策の優先順位を付け、事業の取捨選択をしなければなりません。

イメージ 1

引き続き、三重県議会議長である前田剛志さんと副議長である前野和美さんに同様の要望を致しました。

イメージ 2

中日本高速道路株式会社 名古屋支社 の四日市工事事務所長である落合孝朗さんが、現時点での工事の進捗状況の説明に来庁されました。菰野町内の橋梁工事もほぼ終了し、徐々に舗装工事に入ってきていましたし、(仮称)菰野インターチェンジの施設も徐々に形が見えてきていました。来年の3月末に向けて、工事関係者の懸命の作業が続いています。

イメージ 3

マコモ生産者である大橋徳紀さんからマコモの葉の粉末を戴きました。食物繊維、鉄分、葉酸を多く含んでいるとのことですので、お茶に混ぜて、暑い夏を乗り切ります。

イメージ 4

美山区の夏祭り。昨年までは夜の開催でしたが、今年からは昼のバーベキューになりました。

イメージ 5

この記事に

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事