24時間格闘技三昧

格闘技ちょっと裏話、ちょっと噂話、ちょっと観戦記、ちょっと考えたこと。

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世間はWBC(notボクシング)一色なのに
なんで「パンクラチオン」について書き続けてるのだろう。
ボクらしいなぁ・・・
と思いつつ、レポート第2弾「現状&感想」編いってみましょう!

会場に着いて17試合のカードを見たとき
知っている選手はパンクラスなどでおなじみの竹内出(上の写真)、
先日DEEPに出場した岩見谷選手(下の写真で左の選手)くらいしかいないし、
アマチュアということで
ぶっちゃけ試合内容にはあまり期待していませんでした。
ところが・・・ メチャ面白かった!
まぁ、なんとも軽い言葉なんですが、
とにかく面白い。しかも「メチャ」がつくぐらい!
ボクがもともと打撃よりも寝技好き、ということもあるんだけどね。

スタンドでも「後ろに下がらないで!」、グランウンドでも膠着すると
「ブレーク」という積極的なレフェリングが面白くさせていた部分もあります。
これはホント、選手にとっては過酷というか地獄なルールですね。

スポナビを見てもらうと分かるんだけど
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200603/at00008395.html
17試合で15試合が一本勝ち。
しかも1R(4分)決着が13試合っていうのはちょっと異様でしょ。
これはレスリング系の選手が多く、寝技の実力差があるからなんだけど
現段階で3つのレベルに分けられると思います。
1、レスリングしか出来ない選手
 倒すこと、ポジショニングはいいけれど関節技は使えない。
 防御はできるけど、技はチョークぐらいしかない選手。
 選手名をあげるのは申し訳ないが、元世界レスリング王者の朝倉利夫選手がこの典型。
 寝技ではルール、関節技への戸惑いから膠着する場面がありました。
2、関節技に対応できる・・・けど足関はダメ
 足関節を知っているか? が勝負の分かれ目でした。
 柔道、柔術系の選手も参加していましたが、足関対策はイマイチ。
 5試合が足関で決着ついたように、狙いにいった選手はほとんど極めて勝っていました。
 後ろに座っていたレスリング関係者も
「足の関節を勉強しなきゃ勝てないなぁ」としきりにボヤいていました。
3、総合がキッチリできる選手
倒したら終わりでなくここからの練習をキッチリしている選手。
足関ももちろんOK! 対戦相手によって戦術を立てられる。
木口道場、和術慧舟會の選手はことごとく勝っていましたね。
もちろん竹内出選手も圧勝でした。


選手の実力差は競技が広がると同時に埋まってくると思います。
ボクが見る限り必ずしもレスリングの選手が有利とは思えないこのルール。
柔道、柔術、サンボといった他分野の選手もより多く参加して「寝技最強」、
そして競技としては「五輪種目」を目指してほしいですね。
膠着のない(させない)積極的な「極めっこ」はホント面白い!


さて、次回はパンクラチオンの第3弾「サプライズ編」です。
みなさんと交わした「あの約束」をようやく果たすことができました。
楽しみにしていて下さい。

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閉じる コメント(16)

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非常におもしろそうですねえ。僕も打撃より寝技好きなのでこの常に攻め続けなくてはいけないルールは見ている側としては楽しいですよね。でもやるほうはスタミナつけないとダメですねえ。 実は僕も以前某ジムでグラップリングをやっていて(といっても全然たいした事はありませんが)、こんどとあるジムへまた入会したばかりなんです。当初からの目標である大会に出場するというのがあるので、ぜひ一度このパンクラチオンの大会はでてみたいですね。

2006/3/20(月) 午後 11:26 [ mf2012 ] 返信する

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思ったんですが、もし近い将来五輪競技に採用されたらブラジル人柔術家がメダル全部もってっちゃうんじゃないですかね。それをきっかけにブラジルで柔術やパンクラチオンに対する注目度が爆発的に上がり、ひいては格闘技全般の・・・。僕が言いたいのは、この大会は記念すべき大会として将来振り返られることの多いものになるんじゃないかってことです。

2006/3/21(火) 午前 1:16 [ nis**orib*x ] 返信する

パンクラチオンというからなんでもありかと思いきや、アブダビ形式なのでしょうか。しかし膠着がないとなると見ていても飽きないし面白そうですね。現在の総合では足関節で決まるのは少ないだけに興味があります。

2006/3/21(火) 午前 1:16 ude**jiroc* 返信する

mf2012さん、このルールやるほうには厳しいですよ。「入会してきたんです」読みました。もしパンクラチオンに出場するならば、絶対に見にいきますよ。ジムでもこういうルールがあることを伝えてほしいです。

2006/3/21(火) 午前 2:16 あさたろう 返信する

nisikoriboxさん、格闘技界でもあまり注目はされていませんでしたが、ボクもこの大会は歴史的だと思っています。何年後かに評価されるのではないでしょうか。パンクラチオンの後、コンバットレスリングでnisikoriboxさん推薦!?のポアイ菅沼VS竹内出というパンクラス黄金カードが実現してしまいました。結果は竹内選手の一本勝ち。これも衝撃的な試合ですね。

2006/3/21(火) 午前 2:26 あさたろう 返信する

うでじゅうじさん、確かにパンクラチオンという響きは打撃ありですよね。まだテスト段階ですし、この後ルールも微妙に変わってくると思います。ホント見ていて飽きない大会でした。

2006/3/21(火) 午前 2:30 あさたろう 返信する

五味がやりたがってたよね。

2006/3/21(火) 午前 3:04 SHINNOH 返信する

自分も色々な格闘技の経験があるので分かりますが、足関って難しいんですよね。柔道も今はありませんし、柔術も茶帯以上でないとヒールやアンクルは使えない(はず)ですし。昔のUFCでグレイシー柔術が猛威を振るった時と同じように、多くの選手が対処できない技を必殺技にしてる選手は強いですね。

2006/3/21(火) 午後 3:32 人生総合格闘家 返信する

守ったり、攻めたりの攻防がないとね格闘技は。 ルールもそうなるのに大事な要因ですよね、

2006/3/21(火) 午後 4:08 [ mmk*1*65 ] 返信する

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あ、ポアイ負けたんですね・・・。

2006/3/22(水) 午前 1:05 [ nis**orib*x ] 返信する

アニキ!そうですね。五味選手の弟分・帯谷選手がしきりにセコンドから声を出していました。熱心でした。

2006/3/22(水) 午前 4:58 あさたろう 返信する

KOHJIさんは柔道家ですもんね。足関節はないですからね・・・けど、練習次第でパンクラチオンは柔道家も対応しやすい競技だと思いました。道着もOKですしね。

2006/3/22(水) 午前 5:01 あさたろう 返信する

mmkgさん、ルールが競技を作りますからね。パンクラチオンはまだまだテスト段階だけど、攻防がありますよ。やる側は大変だけど、見る側はなかなか面白いです。

2006/3/22(水) 午前 5:04 あさたろう 返信する

nisikoriさん、ポアイは残念でした。それにしてもパンクラスのミドル級とヘビー級の1位同士ですよ。意外なところで黄金カードが実現しちゃいました。

2006/3/22(水) 午前 5:05 あさたろう 返信する

先輩の格闘家が言ってたんですが、「膠着って見てる方からすればつまんないんだろうけど、けっこう駆け引きとかあってそれがわかると膠着も面白いものだよ」らしいです。見る目養いたいです。

2006/3/27(月) 午前 2:48 [ mas**onto*125 ] 返信する

マサロッソさん、確かにやる側と見る側では違いますよね。膠着してても駆け引きが伝わってくる試合もありますからね。

2006/3/27(月) 午前 3:02 あさたろう 返信する

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