24時間格闘技三昧

格闘技ちょっと裏話、ちょっと噂話、ちょっと観戦記、ちょっと考えたこと。

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いやぁ〜仕事が忙しくて1週間ぶりの更新になっちゃいました。
その間、一番大きな大会となるとやっぱりPRIDE31でしょ。
大会から10日。ちょっと語りつくされている間はありますが
ボクなりのPRIDE総括をしたいと思います。

この大会、カードが発表されてもチケットの売り上げに繋がらなかったようで
関係者を通じてボクのところにも
「チケットを何枚か買ってくれないか」と連絡があったほど。
しかし、しかしですよ! 
男祭りとGPに挟まれた谷間の大会どころか、
アップセットもあり、好試合あり、田村潔司の小槌あり!?
ホント素晴らしい大会でしたね。
その中でもやっぱり印象に残ったのは西島洋介VSマーク・ハント。
昨日も先輩記者とこの話で盛り上がっちゃいました。

──改めてハントってプロ意識の強い選手だなぁって思いましたね。
 先輩記者「ローやヒザ蹴り出し続ければすぐ試合を早く終えることはできたのに」

──そこまで考えていたかわからないけどメーンイベントの戦い方っていう感じはしました
 「榊原社長もベタ褒めだったよ。負けた西島の株もあがったし、
  あれだけ力を引き出したハントの功績は大きいよ」

──パンチ勝負で西島の力を100%引き出した上で、自らは120%の力で倒す。
  ってこれ「風車の理論」じゃないですか! あの日、ハントは猪木になりましたよ!!
 「それだけ、余裕があったと言えるけど。
  ショーグンかハントかと言われていたけど、マッチメークも良かった。
  何しろ、西島の関係者は『寝技になったらマズイ。実戦では何も出来ないかも』と
  心配していたから願ってもない展開だったな」

──まぁいい勝負だったけど、止めるタイミングがちょっと・・・・
 「あれは、2Rの最後で止めるべきだったなぁ」

──ボクサーはダウンは本能として拒否しているわけですよ。
  総合のファイターと違ってボクサーなら当然、
  手はヒザをマットに絶対つきたくない! これは本能ですよ。
 「確かにボクサーは体に染み付いているからな。
  2R終了ではまともにコーナーまで歩けてないし。
  止めるタイミングは何度もあった。ある意味、島田レフェリーが作った名勝負だな」

確かに観客としては3Rまで見たかったと思う。
西島には一発もあるし。
榊原社長は試合後こう語っています。
「2R終了後、西島の方から『まだ、できる』という話があったし、
最後まで戦わせてあげたいという私たちの思いもありました」
ボクが思うに、選手なら『やれる!』というのは当然。
陣営を納得させて、そこを止めるのが主催者じゃないかと・・・
解説の吉田選手が「もう止めないと!」と言っていたのが耳から離れません。

ハントの男気。西島のガムシャラな生き様。
この試合は選手だけでなく、島田レフェリーが、DSEが作りあげた名勝負。
課題が見えたのも事実です。

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