24時間格闘技三昧

格闘技ちょっと裏話、ちょっと噂話、ちょっと観戦記、ちょっと考えたこと。

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2006年03月

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きょうPRIDE無差別GP出場選手が発表されます。
〔注 ↑ごめんなさい。30日(あす)会見です〕
最大の注目は藤田和之が参戦するか否か。
さて、どうなることやら・・・
ボクはズバリ!
「参戦する」
と思っています。
というより、参戦しないようじゃダメ!
男じゃないよ!


と、ちょっと厳しく言ってみたけど
藤田の気持ちは昨年末から「PRIDE参戦」でかたまっていたと思う。
「男祭り」に挨拶に来る、という噂も流れていたし。
普通に考えれば
ピーター・アーツ戦を拒否しているように
戦いたい相手はK1(HERO`S)にはいないでしょ。

あとは今までどうしても背後にいる人のイメージが強かったから
何か話しても「誰かに言わされている」という感じがしたんだよね。
だから今回は自分の言葉で
「なぜPRIDEか」「だれと戦いたいのか」「どういう戦いをしたいのか」
藤田の熱い思いを語ってほしい。
まぁ「目指すは最強の座」ということになるんだろうけど
ボクは個人的に吉田戦が見たいなぁ。

■タイトルと文中 「きょう」でなく「30日発表」です。ごめんなさい■
ボクは基本的に寝技の選手の方が好きなんだけど
この選手にはなぜか感情移入しちゃうんですよね。

前田吉朗。

試合前のコメントも上手く煽るし、
リング上のファイトからも熱いものが伝わってきます。
(以前ココでも書いてます→http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/8948470.html?p=1&t=2)

このパンクラス無敗男に先日とうとう●がついてしまいました。

○ DJ.taiki 2R0:35 TKO 前田吉朗 ●
http://www.pancrase.co.jp/data/result/2006/0319.html

ボクはスカイAで見たんだけど
ストップが少し早かったということもあり
(最初は「早い」と感じたけど、
繰り返し見るうちに1Rのダメージが大きかったため
これは仕方ない。適切なストップだったのでは)
試合後、前田は大荒れ。

明らかに興奮した様子でリングから降りると
マウスピースを投げるわ、壁を叩くわ
やり場のない怒りをぶちまけていました。

と、ここまでは他の選手でも何度か見たことあるシーン。

この後、実は前田に「記者会見」というもうひとつの戦いが待っていました。

試合後、シャワーを浴びたり、ひと呼吸置いてから会見を行うんだけど
前田は「冷静になろう」という気持ちと
「悔しい。情けない」という自らへの怒りの気持ちが入り乱れ、
涙をため、黙って下を向いたり、感情が戦っている様子。
そして「油断したつもりはないんだけど・・・」と言うと
「あ〜〜〜〜〜クソっ!」
と絶叫。
タオルで顔を隠し、しばらくの間うつむいていました。


ここまで会見で感情を露にすることって珍しい。
よほど悔しかったのか。情けなかったのか・・・
この気持ちがあるのなら前田吉朗はもっともっと強くなると思う。



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よく会社に格闘家やプロレスラーが来るんだけど
リング上とは違ってみんなホント紳士的なんですよね。
先日、新日本プロレスを退団した吉江選手が来たときなんか
みんなが拍手で送りだそうと思ったら
仕事の邪魔になると思ったのか、それすら「拒否」。
大きい身体を丸めて
指を口の前に立てて「しーっ」と静かに去っていきました。

ココ↓でも書いたけど
http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/1529346.html?p=2&t=2
以前、佐山聡が来たときだって、例のごとく腰が低かった。
写真にある通り
「『ガチンコLOVE』というところにサインしてください」なんて
頼むボクもどうかしてるけど、
笑いながらサインをする佐山さんも人がいいよなぁ。

けど、けどですね。1人だけいるんですよ。
「もうアイツだけは絶対に来るな!」というレスラーが・・・

その名はアイガー。

知らない人も多いと思うけど、
女子プロのLLPWに所属する選手でオカルト系のレスラー。
http://www.llpw.co.jp/aiga_prof.html

まぁ、この人会社に来るや、
だれかれ構わず、すれ違う人に「ヴァ〜〜!」。
奇声とともに襲い掛かったと思ったら
握手をするフリをしては「ヴァ〜〜!」、
デスクに向かっても「ヴァ〜〜!」。
仕事していようが容赦なし!

あるデスクはビックリして、大袈裟でなく3メートルくらいぶっ飛んでました。
40過ぎのオッサン連中は「マジで怖い・・・」とつぶやいて逃げていくし
真顔で「今まで生きていて一番恐怖だった」という人まででる始末。

アイガーは会社から出た後も、正門にいる警備員に向かって「ヴァ〜〜!」
外に出てもやり続けていたようで、まぁそれは立派なプロ根性。
奇声をあげながら、夜の街に去っていったとか・・・

それ以後、「レスラーが来る」というと
「アイツじゃねぇだろうなぁ」と必ず名前が出るアイガー。
既にその存在は「生きる伝説」です。


1人でも「お客さん」がいたらプロレスラーになりきるアイガー。
会社のみんなは「もう2度と来るな!」と言うけれど
ボクはそういうレスラーって好きなんだよなぁ。

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お待たせしました!
パンクラチオン第3弾は「サプライズ編」。
今回ですねぇ、ココ↓でみなさんと約束したことを果たしましたよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/21083439.html?p=1&t=2
http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/23012334.html?p=1&t=2

みなさんに選んでもらった
「05年格闘技大賞」MVP&ベストバウトの2冠といえば・・・

五味隆典選手

そうです! そうなんです!!

当初「パンクラチオンのエキシビジョンで登場」という話もありましたが、
4・2武士道参戦が決まり、ボクは五味選手が会場に来ないものと思っていました。

しかし、試合が始まって数時間後・・・
「格闘技大賞2冠の男」が会場の隅にいるじゃないですか!

まぁ、テレビカメラも五味選手にピッタリついているし
雑誌取材の掛け持ち、ファンサービスで忙しそうだったんだけど
きっちり報告しました。

五味選手からのコメントももらいましたよ。
「へぇ〜、そういうのって凄くうれしいよね。
みなさんに評価されるっていうのは。
励みになります。次の武士道も頑張りますよ」

ボクが事前に用意していなかったため
みなさんのハンドルネーム付きの目録は渡せなかったんですが(スイマセン)
証明写真をバッチリ撮りました。
ただし、五味選手の方から「ちょっとネットに載せるのは・・・」とのこと。
それならば! とボクが持っていたパンフレットに
サインをしてもらいました。
それが上の写真です。


とにかく試合を2週間後に控え、
いい意味でリラックスした状態のようでした。

五味選手、忙しい中、本当にありがとうございました。
武士道、そして06年の活躍も期待してますよ。

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世間はWBC(notボクシング)一色なのに
なんで「パンクラチオン」について書き続けてるのだろう。
ボクらしいなぁ・・・
と思いつつ、レポート第2弾「現状&感想」編いってみましょう!

会場に着いて17試合のカードを見たとき
知っている選手はパンクラスなどでおなじみの竹内出(上の写真)、
先日DEEPに出場した岩見谷選手(下の写真で左の選手)くらいしかいないし、
アマチュアということで
ぶっちゃけ試合内容にはあまり期待していませんでした。
ところが・・・ メチャ面白かった!
まぁ、なんとも軽い言葉なんですが、
とにかく面白い。しかも「メチャ」がつくぐらい!
ボクがもともと打撃よりも寝技好き、ということもあるんだけどね。

スタンドでも「後ろに下がらないで!」、グランウンドでも膠着すると
「ブレーク」という積極的なレフェリングが面白くさせていた部分もあります。
これはホント、選手にとっては過酷というか地獄なルールですね。

スポナビを見てもらうと分かるんだけど
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200603/at00008395.html
17試合で15試合が一本勝ち。
しかも1R(4分)決着が13試合っていうのはちょっと異様でしょ。
これはレスリング系の選手が多く、寝技の実力差があるからなんだけど
現段階で3つのレベルに分けられると思います。
1、レスリングしか出来ない選手
 倒すこと、ポジショニングはいいけれど関節技は使えない。
 防御はできるけど、技はチョークぐらいしかない選手。
 選手名をあげるのは申し訳ないが、元世界レスリング王者の朝倉利夫選手がこの典型。
 寝技ではルール、関節技への戸惑いから膠着する場面がありました。
2、関節技に対応できる・・・けど足関はダメ
 足関節を知っているか? が勝負の分かれ目でした。
 柔道、柔術系の選手も参加していましたが、足関対策はイマイチ。
 5試合が足関で決着ついたように、狙いにいった選手はほとんど極めて勝っていました。
 後ろに座っていたレスリング関係者も
「足の関節を勉強しなきゃ勝てないなぁ」としきりにボヤいていました。
3、総合がキッチリできる選手
倒したら終わりでなくここからの練習をキッチリしている選手。
足関ももちろんOK! 対戦相手によって戦術を立てられる。
木口道場、和術慧舟會の選手はことごとく勝っていましたね。
もちろん竹内出選手も圧勝でした。


選手の実力差は競技が広がると同時に埋まってくると思います。
ボクが見る限り必ずしもレスリングの選手が有利とは思えないこのルール。
柔道、柔術、サンボといった他分野の選手もより多く参加して「寝技最強」、
そして競技としては「五輪種目」を目指してほしいですね。
膠着のない(させない)積極的な「極めっこ」はホント面白い!


さて、次回はパンクラチオンの第3弾「サプライズ編」です。
みなさんと交わした「あの約束」をようやく果たすことができました。
楽しみにしていて下さい。

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