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昨日書いたとおり WOWOWでUFCの中継を見たんですけどね ゲスト解説が所英男だったんですよ。 そこでボクが注目したのが 口癖である「あっ、ハァイ」という言葉が何回出てくるか、ということ。 所選手のインタビューを聞いたことがある人ならわかるんですけど とにかく、何か質問されると「あっ、ハァイ」なんですよ。 でね、この「ハァイ」も「ハイ」ではなく、あくまで「ハァイ」っていう響き。 ホント余計なお世話、だとわかっているんですが 発言回数とともに何回ぐらい「あっ、ハァイ」が出てくるのか テレビを見ながら数えちゃいました。 実況の高柳謙一アナとの掛け合いも絶妙でして オトボケ発言とともに振り返ってみましょう。 いやぁ〜ボクって病んでるなぁ。 (ギラードVSデイビス、右フックでKO決着) ――どうでしてたか、所さん 「あんなの食らったら死んじゃいますね」「死んじゃう」って・・・凄い解説だ・・・ ――シンデレラボーイといわれますけど、どうですか? 実際、周りは変わりましたか? 「実力が変わってるわけではないんで、 チヤホヤされる自分があんまり好きではありません」いつも謙虚な所さん。こういうところがいいんだよなぁ。高感度upです (ブランドン・ベラの戦績に気づいて) 「あっ、まだ負けなしなんですよね。うらやましいです」今年に入って所さんは2勝3敗。このときばかりは感情が入ってました ――スタンドになったとき一番気にかけていることってなんですか? 「気をつけてるのは、とりあえずタックルは不用意に入らないように」それってあの〜、ブラックマンバ戦で痛い目に遭ってるんですけど・・・ ――戦っていて、この判定どうなのかな、ってジャッジに思うときあります? 「あっ、正直あります」 ――そういう時って、家に帰ってビデオ見たり、見直したりしますか 「あっ、ハァイ。たまに」 ――自分の方が合ってますか? 「自分が間違っている方が多いです」戦っている本人が一番わかる、ってよく言うけど この人の場合は違うようです そして最後の問答はアノ人のこと ――所さんも前田日明さんのところで修行というか練習されているんですよね 「あっ、ハァイ」 ――大変ですか? 「いや〜、そんな〜〜。あの〜、やっぱり〜〜、そうっすね」しどろもどろで答えにならず・・・ そして結局「そうっすね」って、相当大変なんだろうなぁ。 高柳アナが「なかなかね、答えづらい質問でした。すいません」って謝ってました。 といった具合に、技術的な解説はTKに任せて 試合と同様、予想のできない答えで所英男スタイルを貫いていました。 結局、2時間の番組中に、高柳アナに振られる感じでのコメントは計31回。
(自発的な発言は一切なし) 「あっ、ハァイ」の回数は11回でした思ったより少なかったけど、 「らしさ」爆発! 楽しかったなぁ。 |
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ホイスが散った グレイシーがオクタゴンに散った 予想通りとはいえ、何も出来ず サイドを取られ、バックマウントからボコボコに 11年前も見た光景 あの時は、痩せた男が巨体に絡みつき スルリスルリと勝っていた だれも知らなかった総合の技術 今はホイスが知らない総合の進化 伝説が現在の「最強」を味わい 悲しく無残な姿をさらしても オクタゴンにとどまり 「ヒューズは真の王者だから」 ファンに語りかける姿は 切なくも輝いて見えた かくして、39歳の挑戦は終わった 時の流れは残酷であり、美しくもある――
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所英男(三角で失神・・・準決勝で敗退)については後日改めて書くとして すべては準決勝2試合目ですよ。 予想通りバレット対シャーレス。 ちょっと2人の1回戦を振り返ってみると バレットは、「ミニホンマン」こと奥出に1分54秒裸絞めで圧勝。 シャーレスもあの元修斗王者・大石真丈に何もさせずキッチリ十字。 これは衝撃だった。 普段声を出さないボクも思わず「強ぇ〜〜!」という言葉が・・・ シャーレス思っていた以上の強さだよ! なんかこれって第1回のKOKでノゲイラを見たのと同じ感覚。 そして迎えた両者の対決 これねぇ、ハッキリ言ってとんでもないカードですよ。 それがZSTで行われているっていうのもまた凄い。 展開としては 引き込もうとするバレット→シャーレスがパス!→すぐにバレットがポジション戻すとにかくねぇ、あのバレットからシャーレスがパスしまくり! 1回や2回じゃないんですよ。 数えてないから正確にはわからないけど 恐らく10回以上やってましたよ。 ボクにはなんであんな簡単にパスできるのか、技術的には理解不能。 それどころか、最初はお客さんもパスに合わせて拍手していたけど 最後の方は当たり前になっていて反応が薄くなっていた。 ただですねぇ、バレットもそれ以上は何もさせず 逆に足関を何度か狙いにいってました。 で、判定は当たり前のようにシャーレス と思ったら、なんとバレット!!!!!!予期せぬ勝者のコールに「えっ!」と驚きの声とともに観客はブーイング。 なんといっても、あの会場の中で一番驚いたのはだれよりもバレット本人でしょ。 だって、座っていたのに飛び上がっちゃって「オレ!?」って顔でキョトン・・・ まぁ、ボクも「えっ!」と言った一人ですけど 考えてみればここはZSTのリング。 ボクも4,5日前に書きました http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/35212705.html 上の写真(配られたパンフレットの裏面)にあるルール説明の通り 評価対象外 ポジショニングをコントロール、キープするが極めにいこうとしない動作 プラス評価 極めるために技を仕掛けていると判断される攻撃ということは、シャーレスのパスや圧倒的なポジショニングよりも バレットの何度か試みた足関をとったということ。 これは判定後、 和田良寛レフェリーも「ポジショニングより極めにいっている方をポイントとります。 試合前にも散々、選手にも説明していますから」と補足説明。 柔術家の対決だから柔術の基準で思いっきり見ていたけど 「ZSTの判定基準」ではこうなるということでしょう。 考えてみれば当たり前のことなんだけど、ちょっと戸惑ったなぁ。 まぁ、ZST以外なら間違いなくシャーレスです。 ボクは、和田レフェリーの説明を聞いて納得できましたけど・・・ 勝負に勝ってZSTに負けたシャーレス。 また見たいなぁ。 ちなみに、帰りはみんな、パンフレットの裏面にあるルールを読んでました。 |
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ってタイトルにちょっと大きなこと書いたけど イヤ、いいんですよ、語っても・・・ ただですねぇ、そう言いたくなるくらい この2人の存在は大きいでしょ。 前田吉朗と志田幹以前、この2人のライバル物語について書いたとおり http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/8948470.html 6・6開幕のフェザー級王者決定トーナメントは必見。 (前田吉朗VS山本篤、志田幹VSDJ.Taiki) この4人なら、初対決という意味でも この組み合わせが一番いいし、噛み合うと思うし。 今ですねぇ、パンクラスで見たい戦い、 パンクラスでしか見られないカードって何だろう? って、考えるとボクの場合、 (近藤を除くと)フェザー級、この2人がらみのカードしかでてこない・・・ このトーナメントには、パンクラスの存在意義がかかってると思う。 特にね、32歳の志田選手には、早くブレイクしてほしいんですよ。 昨年7月のメンジヴァー戦は良かったし 前回ディファ大会のダマッシオ・ベイジ戦も近藤選手が絶賛する動きを見せていたし。 そして決勝で前田吉朗と3度目の対決(前田の2勝)が見たい! だって、「吉朗に勝つため」会社を辞めたんでしょ。 6・6は火曜日でちょっと行きづらい大会だけど
この2人を見ずしてパンクラスを語るな! と言いたいですね。 イヤ、語ってもいいんですけど・・・ |
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30代以降の方は知っていると思うけど、ナオトですよ、あの高橋ナオト! この人はある意味、ボクにとっての「恩人」。 学生時代にナオトの試合、マーク堀越戦を見られたからこそ 今もボクシングを好きでいられるというか。 この選手はホント稀有な存在で、試合の中にドラマがあったんだよなぁ。 忘れられないのが91年1月、最後の試合となった朴鍾弼戦。 9RKO負けしたんだけど、ピクリとも動かなくて担架で運ばれて・・・ ボクは後楽園ホールに何百回と通っているけど あれほど、お客さんが帰れなかった、席を立てなかった試合ってないんじゃないかなぁ。 みんな心配だったし、ボクサー・高橋ナオトを愛していた。 う〜ん、思い出すなぁ。 で、話はそれちゃったけど、スポナビの記事ですよ。 JBスポーツクラブの会長、ボクシング理事が語る、 PRIDE、K1なんだけど、まずは読んでください。 (ゴング格闘技でもJBの山田トレーナー「チーム黒船」を特集しているので 併せて読むとより面白い) 鈴木悟や大東旭が負けて「ボクシングがK−1に負けた」なんて 政治的な駆け引きはくだらないことでさ、 なら、「K−1選手をボクシングに転向させて試合させるぞ」って アイデアもあるけど、それもくだらない。 イメージのつぶしあいじゃなくて、互いに発展できる道を創らなきゃ。 ボクシングと他の格闘技に垣根なんかもうけることはなにもないよね。 鈴木だって大東だって、K−1転向大いに結構。 なら、キックの基礎を学んでアマチュアなり新人戦なりで経験を積んでからデビューするべき。 その上で試合をするには2年は必要だとオレは思うね。この当たり前のことを言うことがどれだけ難しいことか! ボクは思わず拍手しましたよ! だいたいボクシング関係者はK1、PRIDEに眉をひそめるし、 転向していった選手を批判しがち。 とにかく他分野に対するアレルギーがあるんですよ。 (西日本ボクシング協会はPRIDE、K1に上がったボクサーの復帰を認めず) 理解ある人でも「この流れは仕方ないけど、業界の改革を」といった感じで 格闘技全体まで視野を広げられる人はほとんどいない。 ホント難しい作業だと思うけど ナオトには少しずつボクシング業界を、格闘技界の考え方を変えていってほしい。 「食わず嫌い」的なところがあるから、 まずは総合、キックという競技を理解してもらって。 JBスポーツジムから始まる格闘技革命。
これはある意味、世界チャンピオンになるより難しく、険しい道のり。 ナオトの闘いはまだまだ終わらない―― |


