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プロレス

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きょう「ファイト」を買おうとコンビニに行ったら
「船木独占直撃」という大見出しの夕刊紙(not東スポ)がありビックリ。
思わず買ってしまいました。

1面を見てもらえればわかるのですが(http://www.naigai-times.com/
インタビューの内容は見出しの通り「年内復帰」「柴田指名」というものです。
「あれだけのファンが凄い反応を返してくれた」と語っており、
当初言われていた復帰の時期が「年明け」から「年内」に変わりそうです。

ボクは船木の復帰について賛成、反対というより
「船木をエースにするのは反対!」というスタンスです。
プロレス復興のためにはスーパースターが必要ですが、
その条件は「強さ」「若さ」「華やかさ」だと思っています。
船木は「華やかさ」という意味では申し分ないのですが、
「強さ」はヒクソンに負けたイメージが強く、
「若さ」という点では36歳、ピークを過ぎています。

まぁボクも第2次UWFに熱くなった一人なので、
「船木」という言葉には反応してしまいます。
ロン毛&銀色のタイツで
安生、山崎、高田(スローカウント事件)と次々撃破し、
前田に向かっていった、若かりし頃の船木は確かに輝いていました。

しかし、あれから15年、
これからプロレス界を背負っていくのが船木というのはあまりにも
寂しいジャンルじゃないですか!
夢がないですよ。夢が!
KIDや亀田のように若くてヤンチャな
これから上を目指す人とじゃないと、ファンも夢を見られないですよ。
「総合でも勝てる選手」というならば
BMLには既存の選手ではなく、原石を発掘してほしい。
そしてその選手と一緒にK1なりPRIDEで勝つ!という夢を見たいですね。

若きスーパースターをつくる=プロレスの復興。
長く険しい道のりですが、
上井、前田、船木BMLに期待します。

もう時間も経ってしまったし、
たくさんの人が新日本のGI決勝大会の感想を書いているので
「ボクは書かなくていいや・・・」なんて思っていました。
しかし! 今日ウチの会社のお偉いさん(プロ格オンチ)がなかなか面白いことを言っていたので
書かずにはいられなくなってしまいました。
以下載録です。

  ──この前の新日本、会場に行ってみてどうでした?
  
  お偉いさん「う〜ん、なんでプロレスにあんないっぱい女の子が見に来ているんだ?
        しかもみんなかわいいじゃないか」
  
  ──あれっ、そんなにいました? K1やPRIDEの方がいっぱいいますよ。
    
  「そうかぁ。まぁそんなもんかぁ。それにしても盛り上がっていたなぁ。
   蝶野は遠くで見るとカッコいいだろ。ビシっ決めてな。
   けど、本当に近くで見たら顔とか今ひとつだったぞ」

  ──そうですか・・・まぁ40過ぎてますから・・・

  「楽しく騒いだりしてあの雰囲気なら見てて楽しいんじゃないか。
   記者席はシラ〜としてたぞ。あそこで見てたらつまらんな。会場で見ないと」

  ──記者席は仕事ですから・・・それはお客さんに混じって会場で見た方が楽しいですよ。
    試合はどうでした?
    
  「サザンみたいなもんだよ」

  ──はぁ?

  「サザンだよ、サザン。試合というよりも、サザンのライブみたいなもんだよ。
   みんなお客さんが声だして騒いで盛り上がって。そういう感じだろ」

「お偉いさん」が言っていることはすごくわかるんです。
サザンのライブのように会場がひとつになって盛り上がって、満足して帰る・・・と。
褒め言葉なんですよ。
ただ、ボクが望んでいた答えは違うんです。
「生で見ると迫力があって面白かった」とか
「○○対○○はいい勝負だった」とか・・・
試合や選手の感想ってものがあるじゃないですか!

残念ながら、インパクトを残したのは
「試合や選手」よりも「会場の雰囲気」のようでした。
冷静に考えると、メインの内容はお粗末だったのに、会場は異様な盛り上がり。
GI決勝大会は確かに「サザン」が的確な答えのような気もするんだけど・・・
まぁ、お偉いさんの感想が「散々」でなかっただけ良かったとしましょう。

梅雨が明け、夏が始まるというこの時期になると
必ず思い出す選手がいる。
その名は超獣ブルーザー・ブロディ。


  あれは1988年、ボクが高校1年生の春だった。
  家から10分足らずの川崎市体育館に全日本を見に行った。
  メインは天龍、阿修羅原対ブロディ、トミー・リッチ。
  天龍がトミー・リッチをパワーボムで葬った試合後、
  リングサイドに座っていたボクはブロディに追い回された。
  チェーンを振り回し「ウオッ、ウオッ」の雄たけび。
  本当に怖かった。息を切らし、逃げるので精一杯だった。
  けど、なんか嬉しかった・・・

  次のブロディ来日は8月のサマーアクションシリーズ2。
  武道館大会では、ファンが選ぶ夢の対決・第1位の
  ブロディ対ハンセン初の一騎打ちが行われるという。
  ボクは迷わずチケットをゲット。
  ワクワク胸躍らせていたころ、悲劇は起こった。

  「ブルーザー・ブロディ刺される」

  1988年7月18日のニッカンスポーツを一生忘れない。
  1面にチェーンを持っているブロディの写真。
  そして「ブロディ刺される」の見出し・・・

  ショックでショックで何もする気になれなかった。
  あの追い回された4月の川崎大会が日本ラストマッチになるなんて・・・

  ハンセンとの夢の対決が予定されていた8月の武道館大会は
  「ブルーザー・ブロディ メモリアル」になってしまった。
  16歳のボクは生まれて初めてお小遣いで花を買った。
  そして、天国のブロディに捧げた。
  

あれから17年。
プエルトリコでは今年も15日から3日間、
ブルーザー・ブロディ追悼大会が開催された。
しかし、日本では専門誌でさえ、ほとんど取り上げられることはない。
これではあまりに寂しい。

猪木も勝てず、鶴田から3カウントを奪った史上最強の外国人レスラー。
ほんの少しの時間でいいから、
ブルーザー・ブロディという素晴らしいレスラーがいたことを
思い出してあげてください。
それが志半ばでこの世を去ったブロディの供養になると思うから・・・

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橋本〜起きてくれ〜!

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これは97年6月6日の朝刊スポーツ紙です。
日本武道館で行われた橋本対武藤のIWGP戦。
それが1面を飾ってしまう、プロレスにとって良き時代でした。
しかもそこには「最強」の二文字。
この年の10月にPRIDEが旗揚げされることになるのですが、
強いプロレスラーへの幻想が残っていました。
それを引っ張ってきたのがIWGP王者の橋本真也でした。

橋本で思い出すのはパワーファイターとの戦いです。
ボクは学生時代、後楽園ホールでアルバイトをしていたのですが、
仕事そっちのけで橋本対ベイダーを見ていたのを
上司に見つかり説教される、なんてこともありました。
それほど迫力のある「どうしても見たい!」と思わせる試合でした。

もちろん小川との一連の戦いはボクが描く新日本そのもの。
「負ければ引退」はストーリー、殺気、攻防、勝敗・・・
すべてにおいて橋本の最高傑作ではないでしょうか。
「プロレス下手」な小川をあそこまで引き出せるのも凄いし、
敗者も輝けるというプロレスならではの美学もありました。

残念なのはゼロワンの末期から、
リング上のファイトよりもケガ、確執、借金等の話題が
クローズアップされたこと。
最後はレスラーがだれもついて行かず、
いつも明るい破壊王があまりに寂しく、孤独に見えてしまいました。
ただ、今でもボクの頭に浮かぶのは、巨体を揺らし強いものに向かっていく姿。
長州、天龍、ベイダー、小川・・・
自分より強い相手とガムシャラに戦うさまは胸を打ちました。

天国では交わることのなかったジャンボ鶴田と戦って下さい。
冬木の理不尽な要求を聞いてあげて下さい。
そして、プロレス界を温かく見守ってください。
合掌。

外様が語る新日本

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話題沸騰!?の新日本ドーム大会ですが、みなさんどうでしたか?
スポーツ紙の扱いはこんな感じでした。
今回の大会で、ボクが一番興味をもったのが、
外様選手の試合後のコメント。
もちろんプロレス的発言、社交辞令もあるんだけど、
シュート発言もチラリと見えたんだなぁ。
この5選手のコメント(アレクはなし、カシンはほとんど所属選手のようなため割愛)から
今回のドーム大会がどういう大会だったのか探っちゃいます。

 ・鈴木みのる(アレクに圧勝)

「こんなカード組むんじゃねぇよ、下らねぇ! 蝶野はどうした? 藤波は? 
いくらオレを前の方にやったって、俺たちが食い荒らしたところは戻らないんだよ。
オレを輝かせたくないなら、戦ってそうさせろよ! 
能書きばかり言ったって、経験のないヤツの言葉にはだれも耳を傾けないんだよ。
自分の事を応援してくれる人たちの方ばかり向かないで、
自分の事を否定しているヤツを巻き込んでみろよ」

 ・高阪剛(永田に敗れ1勝1敗に)

「悔しいのは当たり前なんですけど、
永田裕志だけではなく、新日本プロレス、ひいてはプロレス界の人たちに
風穴を空けてやろうという気になりました。
試合は、もちろん勝つためにやってますけど、自分のためにも最大限の手を尽くさないと、
とリングに上がってから思って。
それだけ永田裕志は素晴らしかったし、このままでは終わらないって。
(会場に村上、柴田、山本が来ていたが)何がやりたいのかは知りたいですね。
もし同じ事をしようとしているなら、どういう気持ちでいるのかは確認しないと」

 ・武藤敬司(ウォーターマンを一蹴)

「いや〜、しんどかった! 
当初は仕事が入っていたのを、時間をズラしてもらう事で参加できたんだけど、
今後につながらない今日のオレの試合はプロレスじゃない。
対戦が決まってから、あいつとオレの絡みはないし、
(新日本からの)お膳立てがあるのかと期待していたんだけど
何もなかったし、プロレスをやるにしても難しい状況でした。
目いっぱいやったけど、あとはお客さんが判断すること。
正直言ってこれからマージャンサミットに行かなきゃいけないんだよね。仕事で。
ただ! オレがいた頃の新日本は今日の倍は集客していたよ。
そういった意味での寂しさはあるねぇ。
それじゃあ、マージャンサミットがあるから(帰ります)。スイマセン!」

 ・三沢光晴(藤波と夢タッグで快勝)

「相手より、パートナーに緊張したのは初めて。少年時代に戻ったような気分です。
憧れの選手と組んでみて、自分もそれだけの選手になったんだと実感した。
今日の動きも大丈夫だし、これから藤波さんとやれることをやっていきたい。
気持ちが響いていましたよ。(対戦は)機会がありましたら。
(ライガーは)やっぱりいい選手でしたね。
効いたな〜という攻撃もいくつかありましたし、力的にはジュニアを越えた選手だと思います。
いい経験をさせてもらいました」

 ・小島聡(天山に敗北でIWGP陥落)

「この3カ月間、よくも悪くも新日本プロレスに振り回されました。
常にIWGPの事が頭にあり、ずっとその事について考えていなくてはいけない状況にありました。
2月にやった事(統一戦)は自分自身のステータスほかを高める事ができましたし、
新日本のいろいろなものを見る事もできました。
これから新日本に上がるかどうかはわかりません。
恐らくその必要はないとも思いますが、
この3カ月間での経験を全日本プロレスに持って帰っていこうと思っています。
ありがとう、天山!」

この5人のコメントどうですか!
先輩を立てる三沢。選手でもあり、社長でもありということで大人の発言。
ノアとは大きいイベントでの貸し借りが続くんだろうなぁ。

続いて高阪のプロレスっぽさ「ゼロ」の発言。
ボクはこの選手好きなんだけど、はっきり言ってプロレスはやらない方がいい!
人の良さが出過ぎてて、試合にも殺伐さがないんだよなぁ。
もちろん、Uスタイルだったら輝くんだけどね。
けど、これからも前田軍として新日本には上がり続けそう。

みのるのコメントは「こんな試合組むんじゃねぇ。くだらねぇ」は
思いっきり本気。
この人は新日本ラブがあるから、故郷がこんな堕落しちゃって見てられないんだろうなぁ。
ある意味、今一番「新日本イズム」をわかっている選手だからね。
けど、この選手を使い切れないっていうのが今の新日本の現状。

そして、そして!武藤、小島のコメントは「新日もううんざり!」っていう感情丸出し。
全日本の社長でもある武藤にいたっては「こんなのプロレスじゃない」だって。
選手がそう感じるくらいなんだから、間違いなくお客さんもそう思ってるよ。
ボクは武藤のコメントが今の新日本をすべて表していると思うなぁ。
けどね、他団体の選手にここまで言われる新日本って本当に、本当に、本当にやばい・・・
新日本の明るい未来が見えない大会だったなぁ。
こうなったら、武藤には全日本で自分の描くプロレスを思いっきりやってもらいましょう。

新日本の再生に、武藤・全日本の躍進に期待を込めてこの項終わりにします。

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