24時間格闘技三昧

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パンクラス

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きょう、あすは武士道&パンクラスと格闘技三昧の週末!
と言いたいけれど
長女の幼稚園で「お父さんと泊まろう」というイベントが!!!
2ヵ月前くらいに「お知らせ」をもらったとき
格闘技をとるか、幼稚園をとるか、決断できず
期限を過ぎても幼稚園に「出欠」の返事を出せなかったんだけど
ボクも大人になったというか、なってしまったというか。
迷いに迷ったあげく
う〜〜〜ん、泊まってきます・・・
世間的には当たり前の結論なんだろうけど
ボクはねぇ、この一戦だけは生で見たかったんですよ!
前田吉朗 VS DJ.taiki
この週末、池本VS中村大介、青木の初陣、五味の復帰戦や、ウエルター級GP、
佐藤VS竹内、近藤VS松井と注目の試合は多いけれど
ボクの中ではこの試合が一番!

まぁいろいろと伏線がありますからね。
初戦は前田がまさかのKO負け・・・そしてインタビュースペースで絶叫し悔し泣き
一方、DJは再戦を拒否。
http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/35951683.html
準決勝をお互い勝ち上がり、再戦決定となるんだけど
http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/35951683.html
このとき試合後の会見が面白かった。

DJは相変わらずの口調で
「決勝は前田選手とやりたくない。リザーバーの砂辺選手と戦いたい」と語り
それを報道陣から聞いた前田選手の顔は一変。
うんざりというか、ムカついているというか
「本当に嫌いなんだろうな・・・合わないんだろうな」と思わせるのに十分な表情だった。

そして、先日のDJ公開スパーではまた前田を挑発しているし。
http://www.pancrase.co.jp/tour/2006/0827/rls/0818dj.html

これだけ試合前から仲が悪く、感情的になるって珍しい。
前田選手は1回負けてて、崖っぷちの戦い。
しかもそれが「嫌いな奴」とくれば、プレッシャーになるだろうけど
見る側にとって、これほど面白い一戦はない。

仲が悪くても、試合は噛み合う。
ボクが「幼稚園」を選んだこと、後悔させるような熱い戦い
期待していますよ。
2、3日前、東スポにパンクラス・尾崎社長のインタビューが掲載されていました。

ボクにとってパンクラスはUWFを追いかけていた流れで
旗揚げ戦から13年
ビッグイベントはほとんど会場で見ています。
ただ、ここ最近「ビッグイベント」と呼べる大会がなくて
寂しいなぁ・・・なんて思っていたら!
「プロレス界、格闘技界に恩返しするためにも
10月か11月、都内の大会場で大きなイベントを開催する。
お付き合いのある団体さんの力をお借りしてオールスター戦をやりたい」
「6年前に全方位外交を宣言した。
新日、ノア、全日などのプロレス団体に
PRIDE、K1、慧舟會など格闘技界、全日本キック、MAキック、テコンドー、空手界など友好関係を築かせてもらっている。秋の大会はこれまでの集大成とするイベントにしたい」
尾崎社長が熱く語ってます。
これって期待しちゃっていいんですよね。

都内のビッグイベントといえば両国でしょ。
ちなみに、前回の両国は03年11月でメインが近藤VS菊田。(近藤が3RKO勝ち)
(なんと1試合目で前田吉朗VSバレット吉田)

その前がわずか3ヶ月前の03年8月で
メインは近藤VSジョシュ。
この試合は体重差があるにもかかわらず、
両者の持ち味がスイングして
ホントいい試合だった。

近藤、高橋、前田がPRIDEに上がったりしているけど
ビッグプロモーションに貸し出すだけじゃなく
たまにはパンクラスで夢のカードが実現してもいいでしょ。
PRIDEとK1の選手が同じリングに上がる
っていうのもパンクラスくらいしかできないだろうしね。

正式発表を楽しみにしていますよ、尾崎社長!

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フジ、PRIDEの決別が発表されてから携帯鳴りっぱなし。
「どうなっちゃってるの?」
って、ボクが知るわけないでしょ。
むしろ、知りたいのはこっちの方で・・・
とあるテレビ局関係者に尋ねたところ
ご丁寧に03年の大晦日騒動からの経緯を長文メールで送ってきてくれました。
まぁ、そんなこんなで、
PRIDEショックが駆け巡る中でのパンクラス後楽園大会。

あれだけ期待していた大会も
昨日の今日ということで、イマイチ乗らない。
このモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしてくれ!
そう思いながら後楽園ホールへ。
会場は8割くらいの入り。平日ということでまずまずかな。

今回のHYBRID NEWS(パンフレット)はDJ.taikiが表紙(上の写真)。
そこには
「もはやフロックとは言わせない」
の文字が。
あぁ、なんかこのフレーズってボクに言っているみたい・・・
この選手って結果は出してるけど、
なんか強さが伝わってこないんだよなぁ。
今泉堅太郎、大沢ケンジ、前田吉朗に勝っていて「フロック」もないんだけどね。
さすがに今回、寝ても立っても穴の少ない志田幹には勝てないでしょ、
と自信の予想。

試合は志田がタックル→DJが凌ぐという展開。
2R後半から、スタンドで志田のパンチが当たり始め
3Rに入ると左右のフックから左ハイ。
打撃でも志田が押してるよ!
パンチの打ち合い、さぁ志田がフィニッシュへ繋げるのか――
なんて思っていたら
DJ.taiki左フック炸裂。
そしてもう一丁!
○ DJ.taiki 3R 2分03秒 TKO 志田幹 ●

あらら・・・またDJ勝っちゃってる・・・
志田もなぜか笑っちゃってるよ・・・

もちろん「フロック」とは言いませんよ。
当て勘はいいし、パンチも硬そうだしね。
DJってホント不思議な選手だなぁ。


そしてメインは前田吉朗VS山本篤。
もうねぇ、入場の時から明らかに吉朗の表情が硬い。
かなり緊張しているよ。

ゴングが鳴っても
いつもの荒々しさというか、強引さはなし。
パンチ、ローの打ち合いも
予想と裏腹に静かな展開。
両者決定打がないまま
2R終盤、吉朗の左ローが篤の下腹部に入り中断。

そしてクライマックスは再開後、突然やってきた!
吉朗の左ストレートで篤が後ろに下がると
飛びヒザ〜〜〜〜〜〜〜!
○ 前田吉朗 2R 4分36秒 KO 山本篤 ●

これねぇ、ボクもぶっ飛びましたよ。
隣の知らない人と「えっ〜!」って顔見合わせちゃいました。
篤のダウンの仕方が尋常じゃなかったし。
まぁ、とにかくタイミングといい、破壊力といい
衝撃的かつ芸術的な飛びヒザ。
一瞬、ボクのPRIDEショックもぶっ飛びましたよ!

それとねぇ、印象的だったのが吉朗の喜び方。
リングに倒れて、泣き出すんじゃないかというくらい顔をクシャクシャにして。
ここ2試合今成、DJと連敗中でいろいろな思いがあったんでしょう。
本人は「この状況で山本篤選手に勝てる自信がなかった」と言っていたし。

8・27フェザー級T決勝戦 DJ.taiki 対 前田吉朗

5月ぶりの再戦へ両者の意気込みは
DJ「いい試合をしましょう、砂辺選手」(なんと吉朗ではなくリザーバーを指名!)
吉朗「パンクラスを名乗る選手として確実にベルトを獲ってきます。そのために力を貸してください」
返り討ちか
リベンジか

予想は・・・・・・やめときます


ってタイトルにちょっと大きなこと書いたけど
イヤ、いいんですよ、語っても・・・

ただですねぇ、そう言いたくなるくらい
この2人の存在は大きいでしょ。
前田吉朗と志田幹
以前、この2人のライバル物語について書いたとおり
http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/8948470.html
6・6開幕のフェザー級王者決定トーナメントは必見。
(前田吉朗VS山本篤、志田幹VSDJ.Taiki)
この4人なら、初対決という意味でも
この組み合わせが一番いいし、噛み合うと思うし。

今ですねぇ、パンクラスで見たい戦い、
パンクラスでしか見られないカードって何だろう?
って、考えるとボクの場合、
(近藤を除くと)フェザー級、この2人がらみのカードしかでてこない・・・
このトーナメントには、パンクラスの存在意義がかかってると思う。

特にね、32歳の志田選手には、早くブレイクしてほしいんですよ。
昨年7月のメンジヴァー戦は良かったし
前回ディファ大会のダマッシオ・ベイジ戦も近藤選手が絶賛する動きを見せていたし。
そして決勝で前田吉朗と3度目の対決(前田の2勝)が見たい!
だって、「吉朗に勝つため」会社を辞めたんでしょ。


6・6は火曜日でちょっと行きづらい大会だけど
この2人を見ずしてパンクラスを語るな!
と言いたいですね。
イヤ、語ってもいいんですけど・・・
ボクは基本的に寝技の選手の方が好きなんだけど
この選手にはなぜか感情移入しちゃうんですよね。

前田吉朗。

試合前のコメントも上手く煽るし、
リング上のファイトからも熱いものが伝わってきます。
(以前ココでも書いてます→http://blogs.yahoo.co.jp/masa1gou3939/8948470.html?p=1&t=2)

このパンクラス無敗男に先日とうとう●がついてしまいました。

○ DJ.taiki 2R0:35 TKO 前田吉朗 ●
http://www.pancrase.co.jp/data/result/2006/0319.html

ボクはスカイAで見たんだけど
ストップが少し早かったということもあり
(最初は「早い」と感じたけど、
繰り返し見るうちに1Rのダメージが大きかったため
これは仕方ない。適切なストップだったのでは)
試合後、前田は大荒れ。

明らかに興奮した様子でリングから降りると
マウスピースを投げるわ、壁を叩くわ
やり場のない怒りをぶちまけていました。

と、ここまでは他の選手でも何度か見たことあるシーン。

この後、実は前田に「記者会見」というもうひとつの戦いが待っていました。

試合後、シャワーを浴びたり、ひと呼吸置いてから会見を行うんだけど
前田は「冷静になろう」という気持ちと
「悔しい。情けない」という自らへの怒りの気持ちが入り乱れ、
涙をため、黙って下を向いたり、感情が戦っている様子。
そして「油断したつもりはないんだけど・・・」と言うと
「あ〜〜〜〜〜クソっ!」
と絶叫。
タオルで顔を隠し、しばらくの間うつむいていました。


ここまで会見で感情を露にすることって珍しい。
よほど悔しかったのか。情けなかったのか・・・
この気持ちがあるのなら前田吉朗はもっともっと強くなると思う。



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