人生これからです!

今年もマラソンやドラゴンボートを頑張るぞ!!!

学校と教育

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新人戦を終えて

私が顧問をする剣道部。

団体戦は思うような結果を残せなかったが、個人戦はそれぞれが頑張ったと思う。

団体戦で思うような結果を残せなかったというのは、夏休み中の結果から比べたらということで、やはりほかのチームに比べたらまだまだだということを思い知らされたのかもしれない。しかし、精神的な部分で自信のなさが出たのも事実である。

私なりに指導をしてきたつもりであるが、まだまだ私自身に弱さがあったのだろうと思う。

チームの雰囲気は悪くなかった。ただ、どうしても勝ちに行くという気迫の面で、勝てると思っていたチームに負けたのは、これからの課題である。相手は無我夢中で試合に臨んでいた。

しばらくは大きい大会はないものの、練習試合の約束はしてきたから、我がチームとそれほど実力が変わらないチーム同士でしのぎを削っていけたらと思っている。

実はそれ以上に、このチームを育てていかなければならない部分がある。ここでは書けないことである。
技術的な部分はもちろんであるが、しつけの面での指導は、もちろん強いチームを作り上げていく上で必要なことである。素直さはあるものの、ここからが難しいのである。

危機管理

中国の地震や東北地方の地震により、学校の建物の耐震性というのがクローズアップされてきた。

ずっと生徒指導部畑ですごしてきた私であるが、久々に教員復帰し、今までとは違う地域での仕事ということで、分掌は総務管理部を担当することになった。主任のもと、学校の管理やら備品のことなどの仕事に少し携わっている。特に私が任された仕事は避難訓練である。年に2回ほど実施するのであるが、この間の地震のことを考えると、なかなか訓練通りにいかないのかもと思ったりもする。

私の勤務する学校は鉄筋校舎であるが、かなり年数が経っている。ところどころガタがきている。そろそろ建て替えということも言われているようだが、財政などのことを考えるととても難しいのだろうと思うのである。

先日の地震は、中体連の初日であったが、雨のため開会式が中止になり、競技がない部活などは学校に待機したり、練習をしていた。わが剣道部も翌日が試合ということで、8時には練習のため、ほとんどの生徒が集まっていた。私はまず剣道場の大清掃をするように指示を出し、用事があって職員室に戻っていた。教育実習生がいたが、責任はまったくない。
地震発生時、私はまずいと思って、校舎とは渡り廊下で結ばれている剣道場まですぐさま全力で走った。
一瞬、校舎を出る時に上から物が落ちてきたら!と思ったが、そんなことは言っていられない。まずは子どもたちの安全を考えなければ、という感じになっていた。幸い、震度4程度の地震だったので、建物が壊れたりしたということはなかったが、子どもたちの様子を見ていたら、ある生徒たちは道場の外に逃げ、ある生徒は剣道場に残っていた。道場の外に逃げた生徒たちは1階の玄関付近を掃除していた。2階にある剣道場(1階は柔道場になっている)にいた生徒たちは、そのままそこにいた。
彼らなりに的確な行動をしたと思うが、万が一のことがあれば私の責任は逃れられない。部活にまったく付いていなかったわけではない。ただ、教室に子供たちだけでいる場合(休み時間等)もある。そのときにどのような対応を取るのかも指導していかなければならないのだと、どうしても感じせざるを得ない。形式的な避難訓練もとても大事なことであるが、それ以外にもあらゆる場面を想定しながら自然災害やら人的災害に対応していかなければならないのだと、改めて思うのである。

家庭訪問その1

今朝の産経新聞に載っていた記事を見て、ちょっと残念な気持ちになった。

学校の先生たちは家庭訪問をするとき、玄関先で済ませてしまう。せっかくいろいろ用意し、じっくりと子供のことを話したいと思っていたのに、というような内容だった。

その気持ちはわからなくもない。しかも、それを先生たちは忙しさをその理由にしていると思われていることが、なんとも悲しい。
学校の先生になったときに、家庭訪問はできるだけ玄関先で済ませ、どの家庭も公平に訪問することとマニュアル的に先輩たちから教わってきた身としては。

この記事を書いている人は本当に素直な気持ちを書いていると思うが、春先の家庭訪問はお宅の確認と1対1でのご挨拶という意味合いがある。

全員の家を回って歩くのであるから、1軒につき1時間も時間をかけていたのであれば、我々教師は身体が持たない。そして1か月も時間をかけることになる。その間に生徒の活動は制限されることになってしまう。

玄関先で、お茶を差し出されてもご遠慮するのは、家庭訪問の鉄則なのである。もし、ある家でお宅へあがるようなことになれば、全員のお宅に上がらなければならない。

様々な意見あって、それはそれでいいのであるが、上記のような記事の人ばかりがいるわけではない。かえって先生たちが家庭訪問することで、いろいろと日程を変えてしまわなければならない人もいる。だから迷惑だと思っている人たちもいる。だから家庭訪問というよりはお宅の場所確認だけで終わっている学校もあるほどだ。
そして改めて、夏休みなどに時間を設けて話し合いなどをする学校は増えているのである。

いろいろと思っている人がたくさんいることは分かっているが、多くの人たちが目にする新聞紙上でこのような読者からの記事が書かれてしまっているということに、何かあわれさをも感じるのであるが。

そういう時代なのであろう。

学校が始まって1週間

学校が始まって最初の1週間が過ぎた。

仕事自体は2週間であるが、子供たちがいるのといないのではだいぶ疲れ具合は違ってくる。

最初の週は学級組織づくりが主であるから、朝から下校までずっと学級担任がつかなければならない。私も初めての学校だし、まだ動きが見えないところでの仕事であるから、子供たちと同じくらい疲れたかもしれない。

それでもほかの先生たちに比べたらまだ楽な方だ。それは学級担任という仕事のほかは、まだこの学校では新人ということもあるし、3年ぶりの復帰ということで、それほど大変な仕事は任せられていない。これから徐々に慣れてきたら、さまざまな先生たちのサブ的な仕事はしていかなければならないと思っている。

さて明日からは授業も始まる。
17年もやっていたのだから、その貯金はあるが、その貯金をあてにしていては、私も成長しない。さまざまな授業の工夫をしていかなければならないと思うのだか、学力向上ということを考えると宿題も出さなければならないだろう。それ以前に、発想の転換ということで、いかに楽しく社会科を勉強してもらうかも考えていかなければならないだろう。
現在考えているのが、グループ活動である。以前もやっていたが、ちょっと多くしてみようと考えている。ただし、こればかりやっていると個人的には考える力が伸びない生徒も出てくるので、個人で取り組ませる課題も必要になってくる。
つまりはいかに自分が説明する講義的な部分を少なくしていくかである。

教材研究も頑張ろうと思う。

インターネットの普及により、物事を批判的に捉える人がこんなにも多いんだということに気付かされる。

様々な記事に対する投稿を見ても、意見は様々であっても、まずは否定から入る人が多い。
あまりにも見苦しい意見も多く、読んだ後に気分が悪くなるのも多い。

日本文化のよさは、本音とタテマエの世界があって、それがうまく機能していたのに、本音だけの世界になってくると、日本の社会構造も崩れてしまうことだろう。
いや、世界標準になるからいいんだ。と思う人もいるかもしれないが、長い歴史がある日本社会では、本音だけの世界では物事がうまくいかなくなる可能性が大きいと思う。

学校教育に関しても同じではないかと思う。
いきなり何もかも教育を批判する人が多い。とても悲しいことである。
自分たちもその教育を受けてきており、生きていくための最低限のことを学んでいるはずなのに、それはあたかも自分ひとりで習得したかのように、教育の悪い面だけを批判する。

子供たちの能力を伸ばしていくためには、励ますこともほめることも叱ることも大切である。特にほめることは、成長する段階では大切なことだと思う。
ほめ方にもよるが、私みたいに変にプライドが高いと、簡単な問題が解けてほめられても、バカにしているのかな、俺はもっと難しい問題でもできるぞ!と思ったりすることもあるから、子供の性格なども見ながら指導していかないといけないと思う。
ようするに、ほめるだけ、励ますだけ、叱るだけ、ではいけないのだと思う。
そこには指導する側から見れば、本音とタテマエの世界なのである。
例えば、運動が得意で、勉強が苦手な子がいたとすると、
「スポーツと同じくらい勉強も頑張ればいいのに。」などといきなり否定(本音)から入るのは、子供の成長のためにはならないと思う。もちろんその言葉に奮起して頑張る子供もいるが、たいていはそうではないと思う。もちろん、「運動すごいね。」のほめ言葉(タテマエ)だけでは何にもならない。

日本の社会全体が否定形から入ることが多くなっているため、学校社会では教育することが本当に難しくなってきていると思う。

いじめ問題にしても、反面教師として世間がとらえられない現在の日本社会である。もっと具体的に言えば、いじめがひどいのは大人世界のほうだろう、と思う。その大人世界が自分のことを棚上げして、いじめ問題を特定の場、人(学校、教師)に押し付ける見方をするのは、無責任なことだと私は思っている。

ある校長が、最初のPTA総会で保護者にこう言っていた。
「けっしてお子さんの前で学校批判をしないでください。先生たちの悪口を言わないでください。問題点があれば先生方を通じてでも、直接でも私に言ってください。」
私ももっともだと思う。
本音とタテマエの世界である。(日本文化としての)

私自身、この香港で生きがいをいくつか見つけることができた。自分の人生を前向きに見つめることができた。それはドラゴンボートをやったり、山歩きをしたり、マラソンしたり、旅行したり、様々なパーティをやったり、語学を学んだり、でもそれは手段であり、本質はすばらしい仲間との出会いである。お互い助け合ったり、ときにはけんかしたり叱られたり、でも励ましあっていた。何よりお互いの個性を尊重しあっている。これも本音とタテマエの世界だと思うのである。
3年間の無職生活は無駄ではなかった。それどころかいい体験ができたと信じている。

これから教職復帰する私にとって、また1からの出直しであるが、香港で学んだ生きるための道を子供たちには伝えていかなければならないと思っている。


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