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来春のセンバツにつながる秋の大会が今、 全国各地で行われています。 きのう開幕した岩手大会では、 東日本大震災で甚大な被害を受けた 陸前高田市の高田高校が逆転サヨナラで初戦を突破。 きょう勝てばベスト8進出というところでしたが、 強豪・花巻東にコールド負けを喫してしまいました。 その高田高校を先日、訪れてきました。
海岸線から約1キロも離れた所に建つ高田高校の校舎は、 最上階の3階まで津波をかぶって全壊。 現在は、隣の大船渡市にある旧・大船渡農業高校の 校舎を借りて授業を行っています。 高田高校野球部といえば、1988年夏の甲子園。 甲子園初出場を果たした高田高校は、 初戦で滝川二(兵庫)と対戦。 雨中の熱戦となった試合は8回裏、 滝川二の攻撃中に雨が強まり、3−9の降雨コールドとなりました。 この試合を、作詞家の阿久悠さんは 「コールドゲーム」と題した詩で表現。 「高田高の諸君 きみたちは 甲子園に一イニングの貸しがある」と記し、 無念の胸中を察しながら健闘を称えています。 この時以来、高田高校は甲子園の土を踏んでいません。 きょう敗れたことで 来春のセンバツ出場は絶望的となってしまいましたが、 僕の母親の母校としても、今後の健闘をお祈りしています。 青空と太陽に貸しを残して 阿久悠 初陣高田高の/夢にまで見た甲子園は/ユニホームを重くする雨と/足にからみつく泥と/白く煙るスコアボードと/そして/あと一回を残した無念と/挫(くじ)けなかった心の自負と/でも やっぱり/甲子園はそこにあったという思いと/多くのものをしみこませて終(おわ)った/高田高の諸君/きみたちは/甲子園に一イニングの貸しがある/そして/青空と太陽の貸しもある |
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1988年夏、当時の甲子園開会式、熱闘甲子園ビデオ所得してます。熱闘甲子園で高田高校の監督が、[もう1イニングあったら、控えの選手を全員出すつもりだった]と言ってましたね。久しぶりに高田高校に甲子園出場してほしいです、アルプススタンドも満員になるでしょう。
2012/12/1(土) 午前 8:04 [ ぽんこやま ]
ぽんこやまさん、はじめまして
コメントありがとうございます。
当時、私は小学生でしたが、母が高田高校出身ということもあり、テレビにかじりついて応援していました。この年は気仙沼の東陵高校も甲子園に出場して、三陸地方が盛り上がったんですよね。
今年、高田高校野球部には、なんと30人以上の1年生が入部したそうです。また甲子園に出てもらいたいです!!
2012/12/3(月) 午後 9:19