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結論
またやっちゃっいました。 13時間30分とか言いながら、20時間11分。 大嘘つきでした。 でも順位が1100番台って、どれだけ、リタイヤ出たの?って疑いました。 急激に上がった気温と300人も増えた参加者の熱気で、初っぱなから熱中症。 異様な汗のかきかた、それに伴う、両足のやばいくらいの痙攣と攣り。 序盤、体は軽く、余裕だったんだけど、 次第に水と食べ物が喉を通らなく、薬を飲んだんだけど後の祭り。 塩熱サプリも全く効かない。 結局、まさは胃が弱いよね〜の一言で終わりました。 原因 きっと、この時期、冬仕様になりつつ信州での僕の体が、まだ真夏の余韻すら におわせる奥多摩に順応できないだけ。 でも、それは皆一緒。 僕だけが辛い訳ではない。 僕がただ弱いだけ。 昨年と違うところ 何が何でも完走する、完走してやる。 昨年の惨めな思いはしたくない。護送車のようなリタイヤ車は嫌だ。 yukiさんにゴール姿を見せる。 応援をしてくれている友人に完走(今回は完歩だけど)を誓ったから、絶対に守る。 そういう強い意志だけは、持ち続けた。 そのために、今日のコンディションでどういうパフォーマンスを出せるか、 そのためには今どういう行動するべきか、 そういうことを思い続けられた事が良かったのだと思う。 そして、醍醐丸での強力な応援。 (もう既に戦える状態では無かったのだと思ったけど、完走しなくてはと根性をもらった。) 西原峠で偶然出会って、鞘口峠まで元気をもらい続けたでらりんの存在。 嗚咽をし続けながら、三頭山を登る僕を後ろで見守り、少し休みたい、寝たい という我が儘なリクエストも聞き入れてくれた。 本当なら、調子のいいでらりんなら、もっといいタイムも狙えたはず。 それなのに、心配し続けてくれ、見守ってくれていた。 もう、三頭山の登りでは僕は、本当に涙を流しながら登っていた。 (酷い嗚咽とたまにおならは許してね。) スペシャルサンクスです。 第一関門から第二関門までの20kmは、ほとんど飲まず食わず。 第二関門で、僕はじっくり寝ることにした。 スタートしたのは、関門時間の早朝4時。 もう、ビリだし、時間も気にすることもない。 動きながらの飲食はまだ無理そうだけど、胃の状態も少しは回復した感じがする。 まずは、御前山まで頑張ってみよう。そう思い、行動した。 そしたら、1時間で登れた。 次の大ダワでは、動きながらの飲食も可能になっていた。 大岳山の登りは、走りながら登ることも出来た。 まだ、胃は痛いし、積極的に飲食も出来ない。 でも、体が動く(第二関門まで体使ってないから当たり前?)、 通過時間もいい感じ。 この辺からだっただろうか。 もう少し、頑張ってレースを再開してみようと思ったのは。 昨年第二関門で、意志の弱さで終えてしまったレースを 今年、第二関門からまた復活させようと思ったのは。 第三関門手前の水場で、また暑くなるだろうからと水をかぶり、給水。 と気付くと、志田さんがいた。 志田さんも熱中症でやられたらしく、寝たらしい。 二人でそのことを笑い合い、互いにゴールを目指そうと誓った。 きっと、このゴールというのは、お互い、制限時間内のゴールじゃなくて、 自分自身出せる力でめざすゴールだったのかなと思う。 第三関門まで、3時間30分ちょっと。 悪くない。 止まることなく、前へ進む。 御岳神社の門で、体が復調したお礼の二礼二拍手一礼。 yukiさんにあと2時間でゴールできると連絡を入れる。 (2時間というのは、元気な状態でもそのくらいはかかるかなと思っていたので、ここではかなり気合いを入れた時間だった。) そこからは、下り基調とはいえ登りも全て走った。 残り2kmとなったところで、時計を見たら少しびっくり。 まだ1時間30分にもなっていなかった。 慌てて、yukiさんに電話。もう2km切っちゃったよと。 しばらくして、とてつもない足音が後ろから聞こえてきた。 第二関門のビリから、誰一人抜かれなかったのに、 僕以上に元気になった人がいるとは。少し焦った。 振り返ると、志田さんだった。 志田さんもきっと、悔しい前半にサヨナラして、 完走出来る喜びを求めているに違いない。 そこからは、二人のタイム的には意味もないが、二人で今持てる全力で坂を掛けていった。 二人で、もう限界だとか、脚が千切れそうだとか言って。 でも楽しかった。 本当に楽しかった。 住宅街に出て、最終コーナーで、はるを発見。 三頭山前で僕がまたもや倒れて休んでいるところを発見されて、 必ずゴールすると言ったこと。 ちゃんと、戻ってきたよと伝えた。 最後の直線100mは本当なら深夜にひっそりとゴールのはずだった。 でも、今回は朝9時過ぎ。 大勢の観客に、大勢の仲間、友、妻(のはず)。 皆、僕の名前を呼んでくれている。 あぁ、よかった。 諦めずにゴールを目指して。 最後は、志田さんと手を握り、二人で両手を挙げて、同時ゴール。 でも、何かへん。 目の前に居てくれるはずの人がいない。 僕が疲れているから見えないだけかも。 とりあえず僕は、くたびれたので、その場に倒れ込んだ。 そしたら、僕のゴールスピードより勢いのあるスピードで現れた。 そう、yukiさん。 駅前Pから、慌てて来たので、間に合わなかったようだ。 また、来年頑張ろう。 ゴール姿を余裕をもって見てもらうために。 最後に 応援に来てくれた、ちん、きんちゃん。 不甲斐ない姿ごめんなさい。 そして、最後まで応援ありがとう。 忙しい中応援に来てくれて、まるちゃん、みほちゃん。 ありがとう。 チーム薄皮のみんな、心配してくれてありがとう。 最後に、本当に楽しかったよ志田さん。 2010総括 全く意味の無いタイムだけど、 第二関門再出発から、ゴールまで5時間11分。やれば出来る。 昨年は残せなかった、今年最大の収穫。 あのスピードを維持できるようになろう。不可能では無いはず。 でも、まずは熱中症対策だね。僕の場合は。 ハイドレーションには、氷水。 醍醐丸までは、頭に掛ける水も用意しよう。 効き過ぎない薬を用意しよう。 ハセツネは、ただのレースではない。 耐久レース。 体と心の強さが試される。 どちらかが掛けても、駄目だ。 そして、這ってでも完走することで、次に繋がる。 リタイヤと完走を経験することで、このことがよくわかる。 さて次は、今年最終戦。 12月1週目。 信州トレマン主催、ツールドながの120km。 20時間台の完走が目標。できるかな。 |
RUN
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