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明日は、「憲法記念日」ですね。昭和22年(1947)同日、現在の日本国憲法が施行されました。改憲の意見も強い憲法ですが、今現在の日本はこの憲法によって、発展してきました。天皇主権から国民へ主権が移譲されたから、発展できたのだと私は思います。現代の国民がその自由と権利を主張できるのも、大日本帝国憲法から日本国憲法への「革命」(革命説)があったからです。革命説とは、日本国憲法の上論で昭和天皇が公布する、と書かれているため、それでは主権者である国民が発布したとの説明に矛盾が生じるため、「8月に革命があったのだ」と解することによって、その矛盾からまぬかれようとするものです。
私の父は大正8年生まれで、父が尋常小学校で教わった天皇崇拝から、突然、価値観の違う世界へと日本は変貌を遂げたのです。もちろん、父は、戦争を体験しており、空襲の時のようすなどを、私に語って聞かせてくれました。戦前、戦中、戦後と体験しており、貴重な時代の語り部だったのだと、今になって思うのです。(私が子供のころは、「また、その話かいな」みたいに思ってました。)
改憲か護憲か、意見の分かれるところですが、主権が国民にある以上、国民の世論とは違う方向に話が進んでは欲しくないと思います。覚えていて欲しいのは、現在の憲法に日本国民が必ず従わなければならないということではない、ことです。国会議員や公務員には、憲法第99条によって、憲法遵守の束縛がありますが、その束縛は国民にはない、と言うことです。
どうぞみなさん、一度、日本国憲法の条文に目を通してみてください。
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