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ゴム・クルーズの今日もひとりよがり
世界人類が平和でありますように 笑顔の10,000人 Peace!

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2012年6月3日(日)
今年の5月18日は大塚 博堂さんの31回目の命日でした。
 
大塚 博堂の専属バンド:スクランブル・ダスティンバンドの元リーダーでギタリストだった岩村義道さんは現在富山県射水市でお寺の住職をされています。
岩村さんは昨年の10月23日キモッチョさんが企画・開催される『博堂メモリアルコンサートin名古屋』で山田友人さんのサポートでギターを弾かれました。
 
今日は、その岩村さんが大塚 博堂やお母さんの大塚イヤさん、現在亡くなられている博堂関係者(照明担当者やマネジャー)それに昨年の大震災で亡くなられた方々の法要を営まれ、その後、大塚 博堂さんをしのんで山田友人さんによるライブが開催されました。
 
私は博堂のお兄さんが書かれた本『博堂は風になった』で博堂さんが亡くなられた時の様子を知ったのですが、
ずーっと忘れられない描写が有ります。
それは
昭和56年5月14日に倒れて数日間生死の境を行ったり来たりしていた博堂さんがいよいよ18日に心臓停止となり、医師が母イヤさんに臨終の報告をした時の状況です。本文をご紹介させて頂きます。
 
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十三時三十五分。一直線になったグラフがもとに戻らない。医師が病室から出てくる。母
や兄弟が、廊下に出た医師を取り囲む。
「十三時三十五分。臨終いたしました。死因は脳出血による心臓停止です」
母は、医師のことばを聞き「もう、ええッ!」という悲痛な言葉を発した。・・・・・・・
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著者の大塚俊英さんも書かれていますが、自分よりも早く逝く息子を見届けなければならない母親の心痛がこの一言としてあふれ出たのでしょうね。 想像を絶する感情でしょう。
昨年、別府の墓前でお母様が建てられた墓碑を見た時も目頭が熱くなりました。
 
さて、話を戻しましょう。
 
企画者のキモッチョさんを含む博堂ファン10名程を乗せた高速バスは名古屋のバスセンターを8:40に出発し、予定通り富山駅に12:30頃に着いた。
キモッチョさんの計らいで食事は車内で弁当を頂いた。
 
富山駅から北陸本線で10分程の小杉駅へ。別行動で敦賀方面からやってきたすぎなりさんとここでドッキング。そこから会場の『恵命庵』へは11名がぞろぞろと歩いた。
 
途中こんな看板をやり過ごし、歩くのでした。
各種黒焼・天然蛇類の文字が、何かリアルで面白かったので・・・・
イメージ 1
 
13:30頃 岩村さんがいらっしゃる会場の『恵命庵』に到着。 記念写真です。
イメージ 9
 
庵内では友人さん達がリハの真っ最中。
いつもの甘い声が外まで踊りでてきます。
この方が あ・の・ベースの竹村さんか・・・・じっと見つめてしまった。
今日の様子は地元のケーブルテレビ局が全編録画するそうです。
イメージ 10
 
30分間ほど、久々にお逢いした博堂ファンの方たちと挨拶をしているうちに法要時刻の14:00になり、正装に着替えられた岩村住職による読経で法要が始まった。
イメージ 11
全員が焼香を終え法要は小1時間ほどで終了。
 
15:00 いよいよライブが始まります。
 
再び作務衣に着替えられたリードギター岩村さん:ガンちゃんと、ベース竹村さん:タケさんがスタンバイです。
イメージ 12
ご存知でない方に
岩村さんは博堂さん亡き後も園マリさん、布施明さん、八代亜紀さん等々のバックでギターを弾かれた方です。
 
 
イメージ 13
ちなみにこの竹村進二さん どれだけ凄い人かと言いますと
博堂さんのバンドでベースを弾いていた時期のs55年10月に、日本武道館で行われたあの伝説の『山口百恵ファイナルコンサートでもベースを弾かれた方なのです。
博堂さん亡き後も中村美津子さん、阿川康子さん、加山雄三さん・・・・・等々一流シンガーのバックを担当されてきました。現在は小林幸子さんのバックで弾いてらっしゃいます。(コンサートに行かれることが有りましたらベースのタケさんも見ましょう!!)
 
イメージ 14
そして山田友人さんの登場です。
第一部はいつもの様にサングラスをかけて・・・・
 
1曲目は今までになく、博堂さんの没後にスクランブル・ダスティンバンドが作ったカラオケに生ギター、生ベースを加えて友人さんが歌うスタイルで
① ダスティンホフマンになれなかったよ   で始まりました。
イメージ 16
そして竹村さん、岩村さんの素晴らしいバックで続きます
② 坂道で
③ ふるさとでもないのに
④ ライ麦畑でつかまえて
⑤ 娘をよろしく
⑥ めぐり逢い紡いで
⑦ 翌朝
⑧ 歩道橋
⑨ 季節の中に埋もれて
⑩ 野良犬
 
  一度友人さん退場
    
     竹村さんと岩村さん 元スクランブル・ダスティン・バンドのベースとギターによるJAZZタイム
 
  サングラスを換え 再び友人さん登場
 
第2部は東北大震災を考慮した選曲とオリジナルを中心にした構成のようです。
イメージ 15
⑪ 墓守唄
⑫ 青葉城恋歌
⑬ 北上夜曲
⑭ リンゴ追分
⑮ 夜明け前 
⑯ 五線紙上の道化師
⑰ 花よあるがままに
⑱ 博堂の風に吹かれて
    ・
    ・
   アンコールは
* 旅でもしようか  
 
を全員で合唱、そして終了・・・・・・と思いきや
 
友人さんが・・・『大塚 博堂さんの登場です』  と 博堂さんを紹介
 ん・・・・・??????客席茫然
暫く後、曲の出足を促すドラムのスティックの音。コッ(1) コッ(2) コッ(3) コッ(4)
岩村さんのギターがメロディーを
竹村さんのベースが響く
友人さんのギターがリズムを刻む
3つの楽器が一斉に『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』のイントロを奏でると・・・・テレビの名画劇場で・・・・・・・・なんと歌い出したのはまぎれもない大塚 博堂!!
3人の伴奏で大塚 博堂が歌っているのです。
続いて
娘をよろしく ・ 過ぎ去りし想い出は
 
 
あとで驚く内容の種明かしがあった。
 
それは
今回、ドラムのリズムだけをバックに、博堂さんが歌ったテープが発見され、それに合わせて3人が伴奏をした  ということだったのです。言わばカラオケの逆バージョン、歌に合わせて生演奏をしたわけです。
 
高度なテクニックが必要です。無音の部分を同一テンポで伴奏しなくては歌い出しが一致しません。
感動の企画でした。
 
そのテープの発見は、岩村さんが今回の準備をしている時に、いろいろな物の中から『聞いてくれ』と言わんばかりにポロっと転がり出てきたそうです。
岩村さんもそれまでそんなテープがあったことも記憶になかったそうです。
 
大塚 博堂さんが語りかけてきたと思いたい出来ごとですね。
 
最後は岩村さんが準備した歌詞カードが配られ、『ふるさと』 の大合唱で幕となりました。
うさぎ追いしかの山・・・・・
 
今日聞いた演奏はそれぞれの曲にいちいち感想を述べたい程聞きごたえのあるものでした。
レコードに収められているメロディーライン、ベースラインの再現!!もうたまりません。
どれかにしぼれば、『ふるさとでもないのに』でしょうか(いや、しぼれないな)・・・・あのベース、あのイントロ・・・ゾクゾクしました。  『野良犬』も圧巻でした。
 
今回惜しくも参加出来なかった方は本当に 損をされた と思います!!
 
そして今回は、まだまだサプライズというか、お宝がザックザックとでてきたのです。
それは今までに発表されていない鶴岡市での大塚 博堂ライブのVTRの上映、当時のポスター、入場券
ライブ進行表、生写真・・・・・等々
これらは、YTS山形テレビの関係者の方から公開して頂けました。
博堂ファンにとってみれば、みんな喉から手が出そうなものばかり。
 
 
 
 
イメージ 2
博堂さんの後ろで弾く若かりし頃の岩村さん
 
 
イメージ 3
こちらは竹村さん
 
イメージ 4
これは別のライブのステージの雰囲気
 
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
 
イメージ 8
大塚 博堂さんの葬儀の際のお返し(会葬御礼?)の風呂敷
 
 
一杯書きたいことがあるのですが・・・・・・
このくらいで我慢します。
 
 **** 完 ****
 
 
 
 

この記事に

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    ゴムさん、素晴らしい出来栄え。
    まさに博堂ファン垂涎のお宝ばかりで。
    富山まで言った甲斐がありました。
    またよろしくね。 削除

    [ ととかか舟 ]

    2012/6/5(火) 午後 10:42

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    ゴム・クルーズ様
    早速のライブ報告記アップ、ありがとうございます。
    先ほど、ホームページ「大塚博堂evergreen」の掲示板へ
    ゴムさんのブログを紹介させてもらいました。

    [ キモッチョ ]

    2012/6/6(水) 午前 0:10

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    ととかか舟さん
    お疲れさまでした。って書くといかにもホッとして帰ってきたように聞こえちゃいますが、決してそんなことは無いのです。
    翌日の観光も楽しかったし。
    とにもかくにもライブでの充実感が、まだそこに浸っていたい気分にさせています。
    ご一緒させて頂いた人たちも楽しい人ばかりですし・・・・
    どうやら大塚 博堂という湯に長くドップリと浸かってしまいそうです。

    ゴム・クルーズ

    2012/6/6(水) 午前 1:05

    返信する
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    キモッチョさん
    素晴らしい2日間を有難うございました。
    キモッチョさんのお陰でおんぶにだっこの時間を過ごさせて頂きました。
    実はブログ記事ももう少し早くUP出来ていた筈だったのですが・・
    使用する写真を見たり、デジカメで撮らせてもらった動画などを見ていたら、じっくり見直して楽しんでしまって一向にはかどりませんでした。(笑)
    また、「大塚博堂evergreen」でのブログ紹介、有難うございます。
    あの感動が一人でも多くの博堂ファンに伝わると嬉しいですね。

    ゴム・クルーズ

    2012/6/6(水) 午前 1:17

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    おはようございます。
    富山のライブ、素晴らしかったみたいですねぇ。
    こちらにも感動が伝わってきます。
    大塚博堂自身の声のサプライズがまたいいですねぇ。
    大塚博堂はいつまで経っても素晴らしいMusicianだと改めて感じました。 削除

    [ Gemini.... ]

    2012/6/6(水) 午前 5:56

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    Geminiさん
    おはようございます
    『恵命庵法要ライブ』は素敵でしたよ!!
    奏者も観客も一つになって『博堂まつり』を楽しんだ感があります。
    出来上がりに参加させて頂き、楽しんできましたが、作り上げた人たちに感謝です。
    そして、半分ほどいた地元の皆さんも嬉しかったですね。
    岩村さんのお人柄で富山に『大塚 博堂』を根付かせて欲しいものですね。
    随分準備をなされたことと察します。お疲れさまでしたと言いたいですね。

    ゴム・クルーズ

    2012/6/6(水) 午前 7:57

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    お疲れ様でした!ほんとーに行って良かった(^^v
    博堂ファンの方々にもお会い出来ましたし、
    友人さんや岩村さん、そしてなんと言っても「竹村さん!!」
    あっしのこれまでのベース人生の迷いみたいなものを払拭させてくれました(^^)
    そして法要。
    迷いが無くなった今!!やりましょうp(^^)q

    すぎなり

    2012/6/6(水) 午後 5:02

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    迷いの無くなったすぎなり に期待します

    ゴム・クルーズ

    2012/6/6(水) 午後 10:09

    返信する
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    素敵なライヴのようでしたね。
    行けなかったのが、返す返すも残念至極。次回は体調も本復していますので
    企画して下さい。

    [ dob**okutei ]

    2012/6/7(木) 午後 4:45

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    どぶろく亭さん
    久々のブログ復帰ですね。
    本当に残念でした。

    キモッチョさんも言ってましたよ
    今回のライブ、一番初めの申し込みがどぶろく亭さんだったのに・・・って。
    復活ももうじきですね(^O^)/待ってますよ〜!!

    ゴム・クルーズ

    2012/6/7(木) 午後 5:40

    返信する
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    すいません、鶴岡市在住の者です。

    本ブログの記事にあった鶴岡市でのコンサートが、
    いつ頃開催されたか分かれば教えていただきたいのです…。
    (昭和52年2月の??日?)

    もし、ポスターやチケット等の画像もあれば、可能であればいただきたいです。
    また、山形放送の許可が必要であれば、そちらの方の連絡先を教えていただけるとありがたいです…。

    以上、よろしくお願いいたします。

    takaritan(takaritan@yahoo.co.jp)

    [ tak*r*tan ]

    2012/6/11(月) 午後 0:03

    返信する
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    takaritanさん
    こんばんは
    ご訪問 有難うございます。
    鶴岡市でのコンサートは1978年のコンサートツアーで、6月19(月)です
    takaritanさんもやはり大塚 博堂さんのファンでしょうか??
    詳細につきましては、直接メールさせて頂きます。

    ゴム・クルーズ

    2012/6/11(月) 午後 9:06

    返信する
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    takaritan様
    初めまして!6月3日の富山での「博堂音楽葬&ライブ」を主催したキモッチョです。

    山形市から参加されたお二人は「山形放送」ではなく、「山形テレビ」の方です。
    昭和52年9月以降の山形県内での「大塚博堂コンサート」は、その二人が中心になって主催していたそうです。
    だから、ビデオで流した「鶴岡市コンサート」も二人が主催したものです。

    今回、富山で二人から、昭和53年6月に「山形市」・「鶴岡市」・「酒田市」の3ヶ所で行なった「大塚博堂コンサートツアー」のチラシのコピーを頂いています。

    後で、takaritanさんのアドレス宛にチラシを添付して送ります。

    [ キモッチョ ]

    2012/6/14(木) 午後 6:26

    返信する
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    キモッチョさん
    有難うございます。

    takaritanさん
    ・・・・ということで、お話はめぐりめぐっているようです。
    31年前に37歳でこの世を去った『大塚 博堂』というシンガーに今、こんなに熱く燃えている人たちが沢山います。
    これを機会に是非、You-tube で大塚 博堂さんの歌を聞いてみてください。

    ゴム・クルーズ

    2012/6/15(金) 午前 0:16

    返信する

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