ナポリピッツアの最大の特徴といえば荒々しく盛り上がり所々焦げ目がついている独特のあれ。
コルニチョーネ(額縁)と呼ばれる耳の部分です。
あれはあそこだけ生地を厚くして焼くわけではなく中に含まれている空気が膨張してできるものです。
ふんわりもっちりと練り上げられた生地が約450度ほどの窯の中で焼き上げられるからこそ出来上がります。
なかなか、真のコルニチョーネを作り上げるのは、至難の技なんです。
僕は、以前勘違いをしていてそこだけ厚くしてリッチなコルニチョーネを作ろうとしていました。
でもそれってやると450℃の窯の中では約1分30秒というナポリピッツアの規定の中では焼き上がりにむらができてしまいます。
均等に大きく伸ばすことによって全体にむらなく火が入りこれまた食べるとうまーーな感じになるのです。
表面はサクッと軽く香ばしく、もぐもぐするともっちりべたっとした生地にさらにミルキーなモッツアレラチーズの風味とぎゅむっとした食感が加わり口の中ではトマトの甘みとあいまってなんといえない快感に襲われるものです。
喉を通るときのあののどごしがまたなんとも言えず。
あー食べたくなってきた!
まま、
そんな感じですばらしい食べ物がマルゲリータなのです。
ところで、少し話を戻しますが。
ナポリピッツアというと知っている方は大体の見た目が想像できると思います。
しかし!
ナポリピッツア界のスターたちが作り上げるナポリピッツアはこれまた違う見た目というか普通ではない感じに仕上がるのです。
僕も色々ナポリピッツアは食べたし見てきましたが、トッププロが作り上げるナポリピッツアの見た目の違いは明らかでした。
これって、不思議なことなんですよ。
ナポリピッツアは厳格なルールの中においてのみ作ることができその規範を破るものにはナポリピッツアと称してはもはやダメでしょうというぐらい以外とシビアな世界なのです。
それなのにもかかわらずトッププロの見た目はこれまたみんな個性的です。
ぼくが、一番好きな見た目のピッツアはやっぱり山本氏のピッツア。
あの見た目だけは真似できない異次元の世界を感じます。
しかしながら、まねをするばかりがマー君ではありません。
僕は僕なりの世界をもってしてオリジナルなデティールのピッツアを仕上げなければ研究所なんて名前掲げたら
怒られてしまいます。
しかし、毎日の研究の繰り返しによりついにこれぞマー君のマルゲリータ!とよんでもいいほどのピッツアを作れるようになって着ました!!
さて、見てみてくれませんか。
私のマルゲリータを。
うふふ。
どおですぅーー??
研究してる甲斐があるでしょう!!
とにかくうまいっ!!
さっき言ったあのおいしさを全部てんこ盛りにしています!!
僕のピッツアの特徴は見た目と比べてぜんぜん軽いのです。
だからといって軽食のような軽さではなく、一枚食べる頃にはがっつりと食事をしたときの満足感はしっかりとえることができます。
食べ終わる頃にさらに残ったトマトとオリーブオイルとチーズのエキスが混ざり合ったソースを、
コルニチョーネでぬぐって食べたくなるようなピッツア!!
そうしたいから!
そういう風に食べて欲しいから、
そんな風にしても食べてしまいたくなるでっかいピッツアを作りたいのです!!!
僕が住んでるのは菊池というナポリピッツア未開の地。
でも!!
今は、年老いたおじいちゃんおばあちゃんが、
「なんだったかい?あのマルゲ〜マルゲ何とかゆうとばはいよ!」
といって会に来てくれるようになってきたのですよ!!
えへ!
僕うれしい!!
さて、もっとウメーマルゲリータ作りに励みますぜ!!
では。
また。