世界は僕の教室

旅は出会いによって変わる

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 西の空に陽が沈み始めた。
 そのことを意識した瞬間に、歩く足の回転が速くなる。夕陽を見ようと身体が反応する。

 落ちる夕陽を眺めていると頭の中に映像が溢れだす。ノスタルジックになるのは、夕陽=思い出、だからなのかなって思う。

 今日の夕陽はことの他綺麗だった。目の前にあるキャンパスに、「時」という名の画家が一筆ひと筆手を加えていくように変化していった。

 しかし、自然のキャンパスに描き出されるものは、瞬く間に消えていく。

 今日は久しぶりにのんびりした。
 サッカーの練習に行き、練習のこと、コーチングのこと、子どもたちのこと等など、様々な話をしたり、久しぶりに会った友だちと話をしたり、散歩したりしたが、夕陽をゆっくりと眺めることができたことで、本当に気持ちがリラックスできた、リセットできた。

 バンクーバー島からアラスカに向かうフェリーから夕陽を見た。これから、北米を縦断し、南米に行こうとしていたが、僕の中に昂ぶるものがなかった。
 その時、「おかしいなー」と思ったのだが、想えば、今回の旅が3ヶ月で終わることは、その時からわかっていたのかもしれない。

 人は大自然の中では、正直になるものだから。

 僕は、サハラ砂漠を走っている時、涙が止まらなくなったことがある。
 僕は、ナラボー平原を走りながら大声で叫んでいた。
 僕は、グアテマラの熱帯雨林の中で、心細くてしょうがなくなった。

 すべて、着飾ることができなかった。


写真1  バンクバー島の夕陽
 
 

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