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日本ダービー
ホースマンなら誰しも憧れる夢の舞台。ここに出走するために、このレースを勝つために、時には厳しく、時には優しく接しながら皆必死に馬を育成するのだ。なにがこのレースをこんなにも魅力的なものにするのか。岡部元騎手は言う。「ダービーだけは特別なんだ、しかしなにが違うのかと言われればそれを答えるのは難しい」。そう、ダービージョッキーの彼でさえその本質を言葉にすることができない。言い換えれば言葉にできないほど魅力的なレース、それが日本ダービーなのだ。
私が崇拝して止まない調教師・藤沢和雄は30年もの期間、このレースを勝てていなかった。G1を何度も勝ち、リーディングトレーナーを何回も獲得した日本のトップトレーナーであるにも関わらずだ。現在65歳。定年まで残り5年。絶対に勝ってくれる、信じている。そう口では言いつつも・・・もうダメかもしれない。正直心の中ではそう思ってた。
しかし、彼は現れ、そして僕達の希望となり、夢を叶えてくれた。
レイデオロ
黄金の王と名づけられた彼は、まさに藤沢和雄の悔しさの象徴というべき血統を持った馬だ。体質の弱さから5歳デビューも5連勝、そして臨んだスプリンターズSで惜敗の祖母レディブロンド、藤沢先生が勝てると思って臨んだダービーで2着惜敗の母父シンボリクリスエス、3番人気で臨んだヴィクトリアマイルでブエナビスタの前に完敗の母ラドラーダ。どれも厩舎で悔しい想いを重ねてきた馬たち。しかし血は残り、繋がり、そして偉大な大王キングカメハメハを父に迎えてレイデオロは誕生したのだ。
そして昨日の日本ダービー。彼が府中のゴール版を最初に駆け抜けたとき、自然と涙があふれてきた。何度も何度もダービーという高い壁に跳ね返されてきて悔し涙を流した過去も、この瞬間全てが喜びに昇華し涙に変わったのだ。言葉では言い尽くせないほどの感動、藤沢先生を応援してきて心から良かったと思える瞬間。この日この時のために競馬を見てきたと言っても過言ではないほどだ。
ありがとう
本当にありがとう、レイデオロに関わった人たちだけじゃない、今まで挑戦を繰り返してきた馬たち、山本会長、里見会長はじめお世話になった馬主さんたち。
そしてペルーサ
彼がいたから今があると思ってる。
しかし今回の主役はレイデオロ、こちらに話を戻そう。
今日のスポーツ紙で弟子の調教師さんのコメントが載っていた。その中でも特に共感したのが鹿戸師のコメント。
「定年までの全てのダービーを勝って欲しい」
わがままかもしれないがこれが僕の夢の続き。貪欲に夢を追い続けていたい、藤沢先生と一緒に。その始まりはレイデオロの全弟レイエンダ。信じてまた1年、応援し続けていきたい。
人の想い、血、繋がって育てて、競馬って素晴らしい。改めて感じた日本ダービーだった。
感謝!
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おめでとう!!ヾ(´∀`*)ノ キャッキャ。+.゚
2017/5/29(月) 午後 9:01
ま〜坊 お久しぶりです!
昨日、府中で観戦してきましたよ! もちろんレイデオロ大本命で 馬券も取らせていただきました。
オークスといい、藤沢さんの笑顔とともに、ま〜坊のことも 思い出してましたよ。泣いてるだろうな〜って(^^)
もう 今シーズンの新馬戦も始まりますね〜。
また一年、応援してますよ!
2017/5/29(月) 午後 10:31
ま〜坊さんご無沙汰しております。
ダービー初優勝おめでとうございます!
感無量でした。本当に良かったです。
今後の活躍も陰ながら応援させて
いただきます。
2017/6/2(金) 午後 8:46