おそいひとの春夏秋冬

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第1回 障害者解放講座
       兵庫における障害者運動〜過去〜現在〜未来
           −青い芝運動の軌跡から、現在〜未来を考える−
 「・・・本来あってはならない存在として扱われている脳性マヒ者の実情を踏まえ、非人間的な差別と偏見と闘い、生活と権利、社会的地位の向上をはかるために必要なあらゆる問題と要求を取り上げ、社会全体の問題との結合の中で運動する」ため、兵庫青い芝の会は結成された。
1973年 入所施設で行われた去勢手術に対し兵庫県庁へ5日間座り込み抗議
1974年 「不幸な子どもの生まれない運動」に対し兵庫県へ抗議
1975年 重度在宅障害者の生活要求を求め兵庫県へ座り込み闘争
その後も、養護学校義務化反対、井上安友県会議員差別発言への抗議、神戸市バス闘
争、障害者殺し事件への神戸市行政糾弾、就学闘争・・・・様々な闘いが取り組まれ
た。
「・・・上から見下ろしものを言う専門家や役人達に対し、腹が立ち心が爆発した。みんな一緒になってほえまくって暴れまくって、泥だらけになり血だらけになり糞まみれになりながら、警備員や警官達の衣服にしがみつき手足に思いっきり噛みつき・・・・おとなしく車いすに乗っていたら、どこに連れて行かれるかわからない。はいずりまわりころげまわりながら、『殺されてたまるか!』とばかりに突き進んでいった。私はこうした闘いの中で、自分を表現する言葉や文字を見出し、感じ取る心を磨き、どんな困難な時にも決してあきらめずに自己を主張する事を身につけ、それらを私の生き抜く力に変えてきたのである」(志智桂子著『蓮根放浪記』より
 
 それから三十数年が過ぎた現在、目まぐるしく変化する障害者を取り巻く諸制度、様々に展開される事業、本当に障害者が解放された社会が実現されているのでしょうか。更に政権交代により自立支援法の廃止が謳われながらも、今後どうなるのか誰も先は見えていません。
そのような「今」だからこそ、青い芝の会の運動を中心とした兵庫における障害者運動の軌跡を振り返りながら、「兵庫における障害者運動 過去〜現在〜未来」を考えるため、今講座を開催したいと思います。
日時  7月11日(日) 場所 西宮市総合福祉センター

(第一部 兵庫青い芝の会 その闘いの歴史)
(青い芝 前史)  夜間中学入学     在宅障害者グループでの活動
(青い芝 創生期) 断種手術抗議  不幸な子どもの生まれない運動   県庁座り込み
 和歌山センター闘争  養護学校義務化反対
(第二部 現在と未来を考える)
シンポジストから、自身の現在の活動も交えた障害者を取り巻く現状・障害者運動に対して思うこと、未来に向けた障害者運動への提言として発言。それを受けて会場からの発言も交え語り合う。
主催 阪神障害者解放センター
代表・福永年久
問い合わせ(090−6980−5426 栗山)

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