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 300名以上の地元、福島区の方々から「トモノスを引き続き使わせてほしいので、何とかして下さい。」と声が寄せられた。

 その代表的な声は、老人福祉センターの利用者の皆さんで、「私たちの願い」と題する署名簿に、
「三世代が手をとり、地域の交流・活性・向上を目指し、活発な健康づくり、安全な町づくり、仲間づくりの場を提供していただきたい。」
「現問題が起き、とても胸を痛めております。…笑みの輪、健康の輪、優しさの輪、思いやりの輪に継がります…宜しくお願いいたします。」
との切実な訴えであった。

 また、その他にトモノスの空き部屋を利用して健康体操教室や、レクリェーションダンス、ステップ運動をしておられる方々。障害を持った方と、その保護者のグループの団体からも同様の声が寄せられた。

 どういう訳か、「市会で閉鎖が決まった。」と、トモノスの関係者から言われたとの事。

 3月中旬、皆さんが太田事務所に来られて開口一番
「今回廃止したのは大阪市会なので何とか使えるようにして下さい。」
「太田さんは市会の民生保健委員でしょう…」
「2月に受講生募集しておきながら、2月に廃止の通達なんて無茶です。」と矢継ぎ早やに迫られた。

 これには 私もびっくりした。

 大阪市会で廃止した覚えもないし、民生保健委員会で審議中であることを、お話しし
「皆様方の利用について従前通りお使いいただけるよう下旬に開かれる民生保健委員会で質問しますから、聞きに来て下さい。」と申し上げた。

 2月発行の福島区広報紙に上記3事業の受講生を募集したところ、200人以上応募があり、抽選となって大喜びした当選者160名は、同じ2月中に「トモノスは廃止なので、この事業は出来ません。」と言われて、余りにも唐突すぎるので電撃的なショックを受けた。


 3月24日の民生保険委員会で30分に亘り、以上の流れを説明し質問すると共に、「市民の皆さんのご理解が十分得られるまで、よく話し合いをし、今お使いの方々に引き続きご利用いただけることを確認出来るまで廃止しないように、そして館の今後の事業の在り方について説明責任を果たすよう強く要望し、4月以降も継続審議する事を30日の本会議にて決定した。 

 即ち、3月末での廃止にはならなくなった。

 市長提案を継続審議したのは、実に40年ぶりのことで、正に画期的なことであり、市民の声が届いたのである。

今後、市と地元利用者とで話し合いがもたれるが、市民のご理解が得られなければ『廃止はない』ということになる。

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