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戦後の日本は「主張」のない、「顔の見えない」国に、なってしまったようである。
日本という国は、大人だから、多少の不満や屈辱が、あっても、あまり喧嘩をしたくない。 もちろん、それは、よく解釈すると、相手に対する思いやり!! 一方、大中華思想の中国、小中華思想の韓国は、自国中心の国だから、何でも簡単に言いたい放題、 やりたい放題!! 何を言っても、恫喝をしても、決して日本政府の高官のように、「発言問題」として 非難されることはない!! たとえば、中国の朱鎔基首相は、台湾の総統選挙に対し、「陳水扁が、当選したら、すなわち戦争だ」 と台湾を恫喝し、実際にミサイルで威嚇をしたが、まったく問題とはならなかった。それどころか、 中国の民衆からは、「強いぞ」と拍手喝采されたのだ。発言が、高圧的で、挑戦的なのは、別に 北朝鮮だけの御家芸ではなく、中国や韓国も同じみたいである!! それに比べ、日本の政治家は、曖昧、不明な発言が多く、言っても言わなくてもいいような、 ポリシーのない発言が多い!! 中国や韓国などの「反日」の国々に対しては、一歩譲るのが、 日本人の「謙譲精神」らしい。とはいっても、逆に、親日の国々に対しては、馬鹿にして、いじめる 習性があるのだが・・・。 日中、日韓の「友好」にしろ、「歴史」にしろ、その「解釈権」は、日本側には、いっさい ないようである。中国と韓国が、「きわめて非友好的だ」と言えば、「非友好」になるし、 「正しい歴史認識だ」と言えば、捏造・歪曲されたものであろうと、なかろうと、すべて、 「正しい歴史認識」ということになるのだ。しかし、そういった、日中・日韓の関係って おかしくないですかねえ?? 日本の外交政策は、「友好」「善隣優先」!! それ自体は、間違ってないと思うのだが、 今のような中国・韓国のような国に対しては、彼らの都合により、振り回されてしまうのだ!! 自国民の国民感情を優先せず、他国民の感情ばかりに屈従する日本!! しかし、それで、「真の友好」や「真の善隣」が、可能なのでしょうか?? 韓国が、積極的に民族主義を育てはじめたのは、戦後の米軍占領下から、独立建国後のことである。 一方、中国は、日中戦争中に「排日抗日」をテコに、民族主義が、高揚したものの、共産主義に なってからは、方針を転換し「世界革命、人類解放」が主軸となり、むしろ国家主義と民族主義は、 否定された。しかし、ソ連の崩壊と供に、中国にも共産主義の危機が訪れた時、再び、方針を転換し 現在は、再び、「民族主義」「愛国主義」「中華振興」となっているである。 つまり、方針は、一環しておらず、自分たちの都合で、「反米」になったり「反日」になったり するのだ!! 日本の場合は、どうであろうか?? 日本の場合は、中国、韓国とは逆に、戦後は、国民主義は むしろ否定され、「市民主義」(注意:民族主義ではない!!)と「平和主義」が、国家の風潮となった。 戦後の日本は、国民主義こそが、戦争につき進んだ悪因とされ、それに対する、国民主義の イデオロギーとして、登場したのが、「市民主義」と「平和主義」である。 しかし、世界の過去の歴史を、今一度、調べてみて、感じた事だが、いかなる文明も、 「市民意識」が「国民意識」を上回ると、その国家は、没落していく!! つまり、過度の「平和主義」は、国を滅ぼすというのが、歴史の教訓なのである。 今の日本人は、愛国心を失ってしまったのか?? その元凶は、もしかすると、日本国内で展開された「平和運動」「市民運動」にあるのかもしれない。 なぜなら、それらは、表向きは「平和」「戦争反対」を叫ぶものの、裏では、伝統的な、日本の 文化、精神、そして国家までをも、否定する運動になる恐れが、あるからだ!! 国を愛する心を失ってしまうと、人間はどうなるのでしょうか?? 「国のため」「公のため」という意識が、希薄になり、「私」ばかりが、肥大化するようになる。 そして、公の倫理観や道徳精神は、失われていく。ついには、国家を裏切るだけにとどまらず 自分自身をも、裏切っていくようになるのである。 残念ながら、今の日本、どう見ても、国家理想も国家目標も国家戦略も、はっきり見えてこない!!
外務省は、いったいどこの国の外務省なのか、わからなくなることから見ても、日本には、国是国策が ないのであろう!! 21世紀は、ぜひとも、アジア繁栄の時代としたい!!その主役となるのは、日本・韓国・中国・台湾であろう!! その中で、日本と韓国、日本と中国が、ギクシャクしているのは、アジア全体にとっても、損失だ!! 中国とは、当時の国民政府との間で、日華平和条約を結び、戦後処理は、終わっていた。 しかし、国民政府が内戦で、倒れたために、日本は、新たに中華人民共和国政府とも結び、 すでに、二重に戦後処理は、終わったことになる。もし、また、中華人民共和国が解体したら、 また、次の政権と、平和条約を結ばないと、いけないのであろうか?? 韓国の場合は、もっとおかしい。本来であれば、日本との道連れにより、敗戦国なのである!! その証拠に、米軍の進駐を受けている。それなのに、日本が敗れたことで、いつしか、戦勝国と 名乗るようになった。いや、勝手に、そう思いこんでいるのだ。いったい、韓国は、いつ、どこで、 日本と戦争して、戦勝国となったのであろうか?? しかも、韓国との間でも、1960年代に日韓条約が、結ばれ、過去は、すでに清算済である。 近代史以来、戦争のルールが出来て、万国公法や今の国際法によって、当事者間の合意によって、 条約を結んだのであるから、それで、戦後処理は、一件落着のはずである。 しかも、戦争処理は、基本として、戦勝国に有利な形で、処理が進められるはずである。 敗戦国から、あれやこれやと、戦後処理に口出しできるものではない。それを、敗戦国側の日本が、 だまって、全てを受け入れたのだ。よって、本来であれば、敗戦国の方から、戦争処理について 不満が出るのが、普通であろう。 それが、戦勝国である中国と、自称、戦勝国と名乗っている韓国側から不満が、出ていることは、 世にも不思議な話だ!! じつは、中国は、毛沢東が全盛期のころ、世の中は、ソ連と米国を中心とする、冷戦の時代であった。 その当時の、中国は、「反米」一色であり、当時の敗戦国の日本に対しては、むしろ、米国に搾取 されている国として、同情的であり、「親日」であった。 ところが、米国とソ連との冷戦構造が、なくなり、日本が、奇跡的な経済成長を遂げ、GNPで、 世界第二位になったとたん、がらっと「反米」路線をやめ、「反日」に、政策変換したのだ!! さて、わが国、日本は、敗戦国となったことで、明治維新以来、心血注いで築き上げてきた 国家の財富は、全て、失ってしまった!!さらに、敗戦国側の人間が、話すべきことではないけれど、 サンフランシスコ平和条約以来の条約こそ、日本にとって不平等条約であり、にもかかわらず、 全てを受け入れた。そして、我々日本の先輩たちの、血と汗と涙によって、焦土となった日本国土から 、どん底から、這い上がり、今の、日本の奇跡的な経済繁栄を築きあげたのである。 本来は、敗戦国側の我々の、先輩方から、不満が出るべき話であるが、何一つ、文句も言わず、 もくもくと、働き続け、軌跡の復活をとげたのである。 被害者云々は、戦勝国から、出るべき話ではない。 たとえば、子供のけんかで、勝った子供が、負けた子供より、飴を5個とりあげたとする。 しかし、負けた子供は、いっしょうけんめい働き、飴を新たに30個ためたとする。 そうしたら、勝った子供の方から、不満が出て「あの時の5個は、少なかった。再度、反省して、 もう20個飴をよこせ」と、言っているようなものである。 アジアにおいて、戦後処理は、すでに終わっている。 アジア全体繁栄のために、アジア全体が、協力しあい、共存共栄を本気で、目指す時代に 入ろうとしている。一部の、国々が、足をひっぱっていると、日本一国だけの損失ではなく、 アジア全体の損失になるのでは、ないだろうか?? |
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台湾人いわく「日本人は威張っていたが、嘘は付かなかった」・・・今の日本人とはまったく別の民族のようですね。
2005/10/26(水) 午後 8:27 [ akr**15 ]
ありがとうございます。日本人も、やはり、ずいぶん、変わりましたかね??
2005/10/26(水) 午後 10:44
これだけは中共に言っておきたい。90年代以降、伝統的な 「親中派」 の陰が日本でみるみる薄くなっていったのは、この一連の経緯に負うところが大きいのだということを。
相手に入れ込んだ挙げ句フラれる失策を犯した 「親中派」 は日本の大衆からマイナス考課を受けて退潮、いまや絶滅危惧種になった。「中国に親しみを感じない」 日本人が圧倒的多数になった。(日本の国益に資するとは思わないが、)世界中で日本がいちばん 「中国の脅威」 を言い募る国になった。
それらは中国の 「識者」 が分かった風に解説する 「隣国の台頭を受け容れられない嫉妬の心情」 だけが理由ではない。
中国の指導者は、日本の 「中国脅威論」 に辟易しているようだが、中国が原因を作った側面もある。「故意ではない」 にしても、「中庸」 を失すれば 「応報」 があるのである。
2017/3/19(日) 午前 10:48 [ 在日の違法行為を咎める ]