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小さな事でも感動できなくなったのは
日本人のゆとりのない気質だと考えられる
他人の目ばかり気にして 仕事優先になってしまった
そのお陰で 世界に誇れる製品や 時刻に正確な交通機関ができたと言えるが
いわゆる “まじめ” なのが 失ったものは大きい
悪天候でも通勤する事や 親が危篤でも仕事を続けるとか
冠婚葬祭より仕事が大事だとか 赤信号では渡らないとか
交通事故の率が多いのは交差点 そのほとんどが右折車によるもの
だとしたら右折車が ゼロ に限りなく近い赤信号で渡るのが最も安全
考える時間を失い まじめ という言葉に惑わされたゆえ
失ったものは大きいのではないだろうか
『北方で翼を得る』2010 F20
北方 は ほっぽう と読むのだが きたかた とも読めるようにした
私の中では幻の作品である その理由は…
喜多方市美術館主催 公募:ふるさとの風景展 で大賞を獲り
翌年 招待作家として出品する為にこの作品は制作した
大賞作品とは違い買い取りではないので
すぐ帰ってくると思い写真には納めなかった
しかし展覧会開始 数日後 大震災に見舞われた
展覧会は一時中断し 3ヶ月後に再開するとの連絡
そこで作品を売って寄付金にしたらどうかと提案した
それが受け入れられこの作品も買い上げされる事となり
全額寄付する事ができた
目的は達成されたのだが 作品の画像を残す事ができず
そのままになってしまった
先日まで行われていた公募展20周年記念展に際し
作品集の原稿が残っているだろうと考え
学芸員さんにお願いして探していただき画像を入手する事ができた
あらためて観ると自分でも不思議に思うのだが
奇しくも震災に見舞われ祈っているかのように見える
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おはようございます。
驚きました!
絵に魂があるって本当ですね。
背景といい少女の祈る姿といい、災害を予測されて描かれたようにリアルです。
公表できて、お目にかかれて嬉しいです。
この絵“きたかたで翼を得る”manaは好きです(⌒‐⌒)
今は何方が所蔵なさっているのでしょう!
お幸せでしょうね♪
2015/10/6(火) 午前 7:29
本当にそうだと思います
心のゆとりって大切なんですね^^
心配事とか有ったら
笑っても居られないでしょうし
まじめだけで、楽しみも無い人は
可愛そうと思います
まじめが故の
2015/10/6(火) 午前 7:49
すごく引き付けられる魅力のある絵ですね
見入ってしまいました
2015/10/7(水) 午前 3:57
> * mana *さん
この上ない お言葉 とても嬉しいです ありがとうございます
所有者はどなたかわからないのですが 私からも幸せであって欲しいと切に思います
2015/10/7(水) 午前 7:16
> キコさん
ご理解いただき本当にありがとうございます
2015/10/7(水) 午前 7:17
> キューピーちゃんさん
ありがとうございます
現物はもう少し透明感のある絵なのです
今となってはどうあがいても現物をお見せできないのが残念です
2015/10/7(水) 午前 7:23