黒川勝ブログ"しあわせの選択"

横浜市会議員黒川勝がホンネで語る政務活動報告ブログです。

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東朝比奈の湘南八景自治会では地域の老若男女がいつでも気軽に集えるコミュニティサロン「ほっこり」がオープンしました。湘南八景自治会は今から40年ほど前に開発された地域で、金沢区では西柴や、高舟台などと同じ頃に出来た一戸建てを中心とした住宅街です。高度成長の時代に都心の大企業で働く中堅サラリーマンがローンを組んで購入し、引っ越してきた人が多く住む、金沢区では初期の新興住宅街と言えると思います。希薄な近隣関係や、核家族向けで、三世代同居には向かない区画なども影響してか、昭和生まれの子どもたちが成人・結婚して独立すると、地域の住民の高齢化に伴っての様々な地域の課題に直面しています。
 
イメージ 2ピーク時には900名の児童がいた朝比奈小学校も今では300名に減ってしまったそうですが、現在46歳の私がちょうど小学生ぐらいの頃には、こうした新しく造成された地域に引っ越してきたちょっと都会的で華やかな雰囲気の転校生たちがたくさんいました。たしかにお年寄りが多い街にはなってしまいましたが、夏祭りのときなどは帰省してきた息子さんやお嬢さんとお孫さんたちがいっぱい集まって毎年大変盛り上がっています。
 
イメージ 3また、ここ数年いわゆる団塊世代の企業戦士が定年となって地域を振り返るようになり、様々な課題やそれを解決しようという機運が出てくると、さすがに対応力は素早く見事なものです。自治会のみなさんへのアンケート、そこからお年寄りの「みまもり」や「高齢者支援」という課題を抽出すると「湘南八景お助けマン」という団体を創り、一人暮らしの高齢者などに対して家事のお手伝いや植木の伐採、見守り訪問活動などが始まります。この事業は金沢区から「地域の見守りネットワーク構築支援事業」のモデル地区の認定を受けます。
 
イメージ 4翌年には横浜市の都市整備局の事業である「ヨコハマ市民まち普請事業」に「地域力醸成の拠点となるコミュニティサロン」の構想を立案し応募します。同じような発想で地域の主婦が中心となって「ヨコハマ市民まち普請事業」の認定を受けている西柴地区の「さくら茶屋」からもいろいろなアドバイスを受け、見事に認定を受けることになり500万円の助成金を獲得します。その後、国の「セーフティネット構築事業」の助成金も得て、「お助けマン」発足からわずか二年で、コミュニティサロン「ほっこり」がオープンすることになりました。多くのみなさんの努力や企画力、プレゼン能力、実行力などの結果なのだと思いますが、原田前町内会長、渡部町内会長をはじめとする幹部のみなさんのリーダーシップと決断力が素晴らしかったのだと思います。
 
イメージ 5昨年度は、都市整備局担当の常任委員会の副委員長をしており、私も「ヨコハマ市民まち普請事業」の最終審査を開港記念会館で拝見させてもらいましたが、プレゼンテーションの内容もみなさんのチームワークも素晴らしいものでした。いよいよこれからはこの拠点をどう活用していくかということですが、小さい子どもたちや子育てママたちの集まる場所とか、学校から帰ってきた子どもたちが遊べる場所とか、お酒を酌み交わしながら地域のみなさんが語り合う「宵の口サロン」など、新しい展開やアイデアがどんどん出てきて話を聞いているとワクワクしてきます。
 
私はこのようなお年寄りと子どもたちや子育てママたちが一緒に集える拠点作りをお金をかけずに小学校の空き教室を活用して出来ないかとマニフェストで提言をしていますが、同じような考え方で実践している湘南八景自治会のみなさんの知恵やアイデア、そして実行力とスピードにこれからも大いに期待させていただきます。
 
 
 
 

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