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「FA2年前の95年に長男が、翌年に長女が生まれた。 残留の決断は『家族のことが一番だった』と明かす。」 2年目からレギュラーに定着し、チームをけん引し続けた。盗塁王や最多安打、ベストナインなど数々の勲章も手にした。いつしか周囲は、野手で「メジャーに一番近い男」と称した。FA権を取得した97年オフ、実際にオファーもあった中で、悩み抜いた末の決断は広島残留だった。
「メジャーに新球団が2つできた年だった。今思えば、行っておけば良かったなと。『野村さんが先に行ってくれると思ったのに』とイチローに言われた時はさすがにね…。メジャーでプレーする自分を想像するときもある。後悔はないとは今も言えないね」。 真っすぐに正直に、後悔を口にする。ただ、夢と現実の境目を見失わない強さがあった。「自分は(米国の)いいところしか見てないんだよね。今でも」。FA2年前の95年に長男が、翌年に長女が生まれた。残留の決断は「家族のことが一番だった」と明かす。メジャーに挑戦しなかったことに後悔はあっても、広島に残ったことに後悔はない。「広島が嫌いだったら、出て行ってるよ」。 メジャーに行って大魔神になるのも夢のようだけど、野村の生き方もありだと思う。 そんなことを考えさせられました。
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