|
自転車は空間を移動する道具だが、気持ちの入れ方によっては時代を移動できるんだなと思った。 時代を移動するなんてカッコつけた言い方だが、小学校の通学路を自転車でたどってみれば○○年前に 飛べるだろう、そんな意味だ。 今日は本田技研創始者の本田宗一郎が90年前に自転車で走った路をsera−sanと一緒にたどって みた。 ルートなどはsera-sanのブログ に詳述してあるので参照して欲しい。 オレはsera−sanが一年をかけて考察し、熱い思い入れをこめた企画に相乗りさせてもらっただ け。 天気予報は昼から雨とあるが、集合場所の天竜区役所では曇り空。 まずは宗一郎が暮らしていた家の前に行き、通りがかりの女性に写真撮影をお願いする。 生家あとには唯一当時の痕跡である宗一郎が父と植えた樹齢百年の柏が青々とした葉を茂らせてい た。 ここを出発地にsera-sanがダッシュするが、オレにはペースが速すぎるので途中から先を走ら せてもらう。 オレも昔浜松に住んでいたので、先を走っていても道はわかる。 途中の秋葉山の鳥居で記念撮影をする。 普通、鳥居があれば神社がそばにあると思うでしょ。 でもこの鳥居は30キロ先の秋葉神社への鳥居 なのだ。 古くから信仰を集めた秋葉神社は多くの参詣者が来ており、そのような人が夜でも迷わないよ うにこのような鳥居だけでなく江戸時代由来の常夜灯も街道のところどころに残されている。 ところで秋葉神社といえばオレが先週ノックアウトされた北遠サイクリングの第一休憩地でもある。 早朝の道をたんたんと進み、2時間で目的地の浜松練兵場跡へ到着。 sera−sanはこの企画を構想してから今日を迎えるまでの感慨がこみ上げてきたようで、 心なしか目が潤んでいた。 宗一郎がその日握り締めていたという2銭をSERA−さんから記念にもらい帰途につく。 本田宗一郎が心に抱いた夢のうち、オートバイを作る、自動車を作る、自動車レースに参加する は実現した。 そして彼のもうひとつの夢、「飛行機を作る」は没後ではあるが2−3年うちに実現するそうだ。 アメリカでは何人かの億万長者がMede by HONDAのビジネスジェットのウエイティング リストに名を連ねている。 今日走った距離は50キロだが、90年前に心を巡らしながら走る自転車はいつもと違う感じがした。 |
全体表示
[ リスト ]






時代を移動する・・素敵。MasaTangoさんはロマンチストですね(*^_^*)
ところで小さい自転車で50kmはいかがな感じですか。
私は輪行で遠くに行く予定で折りたたみ自転車を買ったのですが、長距離に自信がありません。
2008/5/24(土) 午後 11:11
ははは 男は誰でもロマンチストですが、宗一郎のように大きな夢を実現することはめったにできません。自転車での長距離走行ですが、ヘロヘロになる前に引き返してくれば大丈夫ですよ。折りたたみ車ならいざとなったらバスも電車もタクシーもありますし。
2008/5/25(日) 午前 8:18
masatangoさん、当日は有難うございました。
やっと夢が叶いました。
最高の思い出になりました。
2008/5/26(月) 午後 8:48 [ sera ]