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「あまった食べ物」が農業を救う
を読んで page 72,73を読んで 呪い合い?或る地域の農協が、半ば脅迫的に肥料を使わせているだなんて知らなかった。 悪い言い方をすれば、農家が農協に飼われている様な感じだなんて。 農家と農家の関係も、地域単位で括られて連帯責任有らしい。場所によって縛りの様子は違うのだろうけれど。 そんな、雁字搦めな農業世界が2012年という去年の時点で有るだなんて驚きだった。 変な事をしたら…変な事とは、つまり農協からくる物ではない肥料を使ったら「裏切り」に値してしまう。 金が絡むと、「ビジネス!」という意識のスイッチが入って、人は自分や他人に厳しく成る。 農協の人は、裏切り行為をされたら、怒ってしまうだろう。 「裏切る」の対象物であるところの「繋がり」は確かに存在する事をまずは顕在意識で認識しなくては、「裏切られた」ときに怒りに収まりが付かないだろう。 有るのか無いのか微妙な物は取り敢えず「有る!」とハッキリ意識しておいた方が、対処し易い。 私は農協がどんなものなのか分からなかったが、今回この本を読んで少し知れた。企業同士の取引は、時に呪い合いの様にガッチリし過ぎている様に思えて引いてしまう時が有る。今回読んだ文章で知った農協と農家の関係も、陰気な呪い合いの様に私には思えた。生活がかかっているのだから、ビジネスに向かない人だと思われたくない!という思いも掛かっているのだから、呪い合いみたいに成っても仕方の無い事だと私は考える。 「農家と、農協の関係ってよく分からなぁい」という私みたいな若い人が有機農業を目指すと、上手く始められる気がする。農協と農家の呪い合いに慣れている人は、有機農業への切り替えが難しいか、不可能に近いだろうと思う。 儲けよう!とか、儲けなくては成らないという念が必要以上に強いと呪い合いを辞められないだろう。 事情を知らない人余り儲け無くても良い、独身の人や子どもが居ない人々や金持ちの夫婦の娘息子は、沢山金を稼ぐ必要がない。私を含めたそういう人が、有機農業を積極的に行うと良いのだろう。金にガッ付かなくても良い人は暇ならば有機農業をやってみよう。私は家庭菜園を続けたいと思います。何らかの機会が有ったら、もっと大規模にしたいです。 (筆者:大塚将俊)
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