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此処(ここ)は千葉県のベッドタウンだ。
詰まり、千葉県の中でも、東京寄りの場所だ。
此処に1つの福祉施設が有る。
そして、この福祉施設へ勤める人々(職員)は千葉県のベッドタウンに住んで居る人とか、
東京から中学生のヴォランティアの体験とか、
東京に住んで居る職員が来る。
所以(だから)、患者と深い関係を気づく事は不可能だ。
(この物語はフィクションです)
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2012年04月17日
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其の福祉施設は、「福祉×環境」を掲げている福祉施設だ。
この福祉施設のどの人間も千葉県に住んで居る人達だ。
患者も、職員もみんな。
だから、千葉県ネタで盛り上がれる。
勿論「精神障害」を持って(持っているのか、ちゃんと持つ事が出来ているか今の処よく解ら無いが…一応持っているとしよう)遣ってきた中学生の彼も千葉県ネタでは喋りに入れた。
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彼の体重は軽かった。
此の事からも、「園芸療法士」は彼に憑いて居るお化けが、「月兎」だと判断した。
其れから、良く様子を窺(うかが)うと、彼には「熊」も憑いていた。
彼に憑いて居るのは「アライグマ」の怪異だ。
怪異が一遍に二匹も憑いて居る。
可哀想だ。
しかし、熊は兎も角(ともかく)、「兎」の方は彼に責任が有る。
彼はきっと、何かズルをしている。
自分の持ち物を持ちたがって居ない。
自分の気持ちを自分が持って痛く無いのだ。
彼は自分が感じた感情を無かった事にすると言う「無」の魔法を使っている。
だから、彼の落し物(感情)を、月に住んで居る兎が拾って返しに来てくれた。
全くもって、兎は真面目だ。
拾って、持ち主を見付けて届ける何て…。
お人よし…違う、兎だから、お兎良しかな…だね。
おうさぎよし。
珍しい言葉だ
つづく
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園芸療法士は、「精神障害者」に力を貸します。
助けるのでは有りません。
人は勝手に助かるだけなのです。
しかし、力を貸す事なら出来ます。
其の精神的な障害を持った少年は、施設に住み込みをしている老人方とちょっとだけ話したりしました。
そして、庭の花壇に手で土を触れて、園芸をしました。
勿論彼の横には、前には後ろには、「園芸療法士」が居ました。
其の園芸療法士は、髯を生やしていました。
小太りでした。
物腰柔らかい喋り方です。
彼は、其の園芸療法士を好きに成りました。
そして、植物と土に直接触れる事で彼の症状はあっという間に消えました。
彼に憑いて居た「兎」が月に帰って行ったかの様でした。
そうです。其の園芸療法士は、「怪異」の存在を知っていました。
彼に取り付いていた怪異は、
「月兎」「憑き兎」
だったのです!
つづく
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勿論、千葉Aの方が東京Bよりも福祉には向いていますね。
患者さんと深い関係を持つ事が出来ます所以(から)。
福祉施設に通う職員は千葉県内に住んで居る。
そして、千葉県から千葉県に通って居る。
此の状況が「千葉A」です。
千葉Aは、千葉県の人が千葉県に住み、千葉県の産物を千葉県内の人で食べると言う行為、状況を指します。
私は、これから、新しい、福祉の有り方を提案します。
「或る福祉施設」が在る。
其の施設の名前は其の名も「福祉施設」。
そのまんまです。
しかし、其の施設には凄い所がいくつも有ります。
其の福祉施設の前には畑が有ります。
毎週木曜日には、「園芸療法士」がこの施設に遣ってきます。其の園芸療法士は自転車でやって来ます。
近くのアパートに在るのです。
其処から勤めに来ています。
其の福祉施設には「精神障害者」が一時的に滞在しています。
其の精神障害を持った少年は一時的に其の福祉施設に居ます。
彼は、自宅でお風呂場で大声を出して座り込んで居たり、手をずっと洗い続けて「ああ、もう!」とか言っていました。
其の姿を見たお父さんとお母さんがこの福祉施設に息子を一時的に預ける事を決めました。
決死の覚悟でした。
其れで息子の奇行が治るならと思ったのです。
しかし、其の「治る」と言う言葉自体、状況を正確に表現した言葉では無かったのでした。
つづく
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