はむねまぼるのブログ

作詞作曲をしています。介護のことも書きます。強迫性障碍のことも。

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今後独りで生きる苦しさ

 ドラマCOLD CASE「IT TAKES A VILLAGE」を観て。
最後の方の場面で、子が居なくなってしまって独り残された義理の母が
ベランダの椅子に座っている姿を見て、心がギュッと悲しくなった。
その女性は50歳やそこらだろうが、その後の人生を可愛かった子無しで生きなくてはならない。
あまりにも悲惨だと感じた。

 …でも、「そうじゃないかも」と思った。
というのもその女性は、椅子に腰掛けながら殺された男の子が好きだった音楽を
初めてちゃんと聞いてあげていて微咲んでいたのだ。
その事件が起きずに、その男の子が好きな音楽の良さを一生理解してあげられないで
長く一緒に過ごしていたとしても
彼女と男の子の絆は強く確かに深いところで結び付いていただろうか。
もしかすると事件が起きずに一生その男の子が好きな音楽を理解出来ずにいた方が
「悲惨」だったかもしれない。

大事な一点

 男の子が好きな音楽を聴いてその良さに気付いて、その瞬間に大事な絆が生まれた。
もう男の子は殺されて居ないのだけれども。
それでも、だからその女性の心は私が感じた程は悲惨ではないのだろうと思った。
大事な一点を押さえることが出来て、その男の子との絆を感じられたから。
もしかすると、その男の子が生きていたときよりも。
長く生きることよりも、ホントに大事な一点を押さえる方が大事なことかもしれないと思えた回だった。
 犯人を捕まえる場面で、主人公の女性が言葉を用いて犯人の心に寄り添い、分析し導いていたのに対して。
一緒にいた男性の方は、犯人を単に貶してばかりでそして命令してばかりで「もうこの男の人の方は馬鹿なんじゃないか!」
と思った。
私は彼女の様に加害者側の心理にも入り込んで分析して加害者の心を導く人である。
だから、そうでない人のやり方を見ていると「それじゃ駄目!」と思ってしまう。

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