[序章]
もう死にたいと思っていたけど
モウ シニタイト オモッテイタケド
君に恋を仕手 僕は変わってた
キミにコイをシテ ボクはカワッテタ
僕が生きたいと願うより前に
命が始まってしまっている
僕が生まれようと思う前に
両親が生まれて欲しいと願っていた
ただ、それだけの順番(こと)なのだったんだ
ただ、それだけの順番(こと)なのかもしれない
思春期のボクは、自転車漕いでも
順番のことに気付きはしない
きっと気付かぬままに育って
きっと死んでも知らないハズだった
だけどボクは気づいてしまった!
この順番のことについて―。
[其の一]
あまりにもワクワクするもんだから
ぼくはもう一度人間をやりたくなってしまったようだ
あまりにも儚くてぼくはすぐに、人間を辞めたくなってしまった
あまりにも切なくてぼくはもう、人間を辞めたくなってしまった
君にコイヲシテ ぼくはハジメテ『命』に恋した そういうことだ
[其の二]
一秒前のぼくのきもちを
二秒後のぼくは理解できない
だけど、ぼくは体に刻み入れたいと願った
むしろ予言という表現にした
―この瞬間を決して忘れはしないだろう―と。
[其の三]
助けを求める前にぼくがもう
助けられていたということサ
「ありがとう」という言葉を言う前に
ありがたいことは起きていたと
そういうことサ
そういうことラ
そういうことダ。
サラダを食べよう。
君に恋をする前に ぼくは「誰か」に
すでに恋をしていたということ
君が現れて その「誰か」が
君のことだと 気付いたんだね
…ぼくは。…ぼくは。…ぼくは。…アリガトウ…。
[其の一]
キミがぼくを疑うより前に
ぼくは「誰か=君」に ”キス”をしていた
つまり
君がぼくを知るより前に
ぼくは君に コイをしていたんだ
ボクハキミ二コイヲシテ、
生きたいと、思い始めたと、そういう順番(こと)さ。
[其の四]
愛はそこに在るものではなくて
自分で感じるものだということ
愛はそこに在るものでなくて
自分で在らせるものだということ
統べて…、
それでも 何故か この恋は キット
【叶いはしないよ?】 ということだ。
有り難い事に、
「ありがとう」と言い
「―有り固くなれ!―」と
願っているんだ。
[其の五]
愛が世界を変えるんじゃなくて
世界で愛を作れるってこと
[其の六]
ボクにはもう、メロデイは要らなくなって
僕にはもう、リリックが要らなくなった。
このこころを表す言葉はもうなくて
言葉にすることを 自然に辞めた。
心を表したくて唄を歌って…
心を表すために もう やめた
零れ落ちる 方が もう多くて。
[終章]
このこころを表すコトバがもう 無くて
もう 無くて…
もう 無くて……。
アイを歌ってた いつも 無言で
君のとなりでうたってた
アイを歌ってた いつも 無言で
君の隣で歌ってる。
ありがとう
左様なら、
有り難う
さようなら…。
アリガトウ
サヨウナラ
ありがとう…。
左様なら…。
[始章]
君のことをすきに成って
きみのことを好きになった
きみのことを好きになって
僕のことを好きになった
僕は僕のことを好きになって
ぼくはボクのことをすきになれた…。
ぼくはぼくのことをすきになれて
ぼくがもうぼくをすきになれていました。
そういうことさ
そういうことサ
そういうことダ
そういうことさ
そういうことさ
そういうことサ
そういうことさ
そういうことさ
そういうことさ
そういうことだ
そういうことだ
そういうことさ
そういうことなんだ
そういうことだった
そうだと知って、
僕は泣いていた。
そういうことなんだ
そういうことなんだ
そういうことなんだ
そういうことだ